春雨の季節になりました。
例年通りと言えば例年通りなのですが週末になると雨が降ると言う周期になっています。
先週も年度末なので土曜は出勤、日曜日は雨が降ると言うお出かけ出来ない週末でした。
今週末はどうでしょうね?
土曜は悪そうですね〜(汗
日曜日はもしかしたら晴れ間が出るかも・・・
今週末は土日共に休めそうなので何処かに出掛けたいな〜とか考えてますが出掛けるなら日曜日が良さそうかな?
さてさて、今日の話題はカメラの色について考えてみました。
特に何かを調べた訳ではないので何と無く考えてる事についてです。
今回は考えただけで調べていないので知識では無く単なるカメラネタです。
と言う事で取り敢えず2枚の写真と情報を載せます

OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
焦点距離 24mm(35mm判換算)
F8.0
ISO 200
WB 晴れ(5300K)
SS 1/1250
-0.3EV

OLYMPUS OM-D E-M1
LAOWA 7.5mm F2.0 MFT
焦点距離 15mm(35mm判換算)
F8.0
ISO 200
WB 晴れ(5300K)
SS 1/1250
-0.3EV
室堂の写真を見直していて偶々見つけた2枚の写真です。
片方単焦点なので画角は違いますがレンズが違うだけでほぼ同じ設定です。
撮影地点は少し違いますが数メートル横にズレただけと言う2枚です。
同じWBなのにレンズが違うだけでかなり色合いが違う事がわかります。
ちなみにOLYMPUS純正レンズの12-40mmF2.8で撮った写真も色合いが少し違ったりします
同じ様な設定の写真が無かったので載せませんけど・・・
何が言いたいかと言いますと同じカメラで同じ設定なのにレンズが違うと色合いが随分変わるんだなと思った訳です。
ちなみに私の好みの色合いは上の写真だとOLYMPUSの12-100mmの方が好きだったりします。
LAOWAは少し色温度が低過ぎる様に感じます。
ぱっと見は空が綺麗な様に感じますがよくよく見ると作った様な青さで違和感有ります。
何より草や遠くの山肌の色が結構変です。
この写真を少しソフトで弄って自分好みの色合いに変えてみます
色温度をちょい+
色合いを結構マゼンタ+
ハイライトをちょい+
そうするとこんな感じ
ビフォーorアフターだと分かり易いかなと言う事で下に元写真を
まだ遠くの山肌に違和感を感じますがこれ以上やると足元の草の色が変になるのでこの辺りで。
これにOLYMPUS純正レンズの写真も比べてみると
純正は彩度が少し低いかなと思いますが色合いは好みに近い感じでだいたい満足です。
LAOWAは色温度低目で緑被り気味、でも発色は良いと言う感じ。
AWBで撮るとその辺をどうにかしようとして色温度が高くなり過ぎて赤っぽくなりつつ緑被りして変な色合いになってたみたいです。
でもこのレンズはWB次第でかなり好みの色合いに出来そうです。
OLYMPUS純正レンズは純正だけあって素直なのですが気持ち黄色被りしている様な感じもします、でもこれは12-100mmF4の特徴と言うか癖みたいな感じです。
同じOLYMPUS純正レンズでも12-40mmF2.8は色温度は12-100mmとほぼ一緒ですが若干マゼンタ被りする事が有ります、特に青空に浮かぶ白い雲が薄紫色に見える場合が有ります、なので少し緑を足してました。
私が好みの色は色温度高めで彩度も高め、色被りは・・・当然と言えば当然ですが無い方が良いです。
ただ好みとは別にその場のありのままの色合いで撮れるのも良いかな〜と少し考えたりもしました。
色合いを自分の好みにするには最終的にソフトを使うのが手っ取り早いのですがそれは作品作りと言う側面を見た時のこと。
ありのままの風景をそのまま撮る、Nikonじゃ無いですけど記録色と言う色合いも大切かなと思います。
今後はその辺の対策をしてみようと考えてあるアイテムをポチりました、届いたら機会を作って試してみます。
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Posted at
2020/03/10 23:47:05