車内配線スッキリ計画①

現状の車内です。

レーダーが付いていますが、電源コードはインパネ上を這った後にグローブボックス下に入り、シフトノブ脇へ。
更にここから延長してセンターコンソールへ。

これはぶしょったい。
どーにかしたいなーってことで、個々に見れば簡単な作業かと思いますが、スッキリさせます！

レーダーはOBDⅡのコネクターから取ってるケースが多いようです。

ただ、たぶん自分の車はブーストメーターがつながって埋まってるんだろーなーってことで、エレクトロタップで電源を分岐させて電源を取る事にし、コードを購入しました。

ナビ裏から取ることにしましょう。

さて、USBポートを設置するにあたり色々見ていたのですが、どうやらSUBARU純正で｢のれんわけハーネス｣と言う部品がある模様。

何を今更ってところだと思いますので用途やカプラー位置等詳細は割愛しますが、スゲーなSUBARU！！

ちなみに既に電装部品が付いている場合、このハーネスを使って電源を取り出して取り付けているケースもあるようです。
ってことを聞いたので、ETCが付いている私の車にも付いてたりしないかなーってステアリング下のカバーを外したら、残念な事に綺麗に青いテープでカプラーが止められていました。

なので新規購入です。

今回購入したのはハーネスⅤ(5)。
少しずつ更新されているようです。

ただ以前のものとの違いは、配線の色やギボシ端子の数で、カプラーの配列自体には変わりがない様子。
(品番：H0077AL000)
Amazonで2,200円でした。

のれんわけハーネスの有無を確認する際、OBDⅡのポートを見たら、なんと空いているではないですか！

じゃーせっかくならこっちに繋ごうか！

という訳でより定番の方法に変更です。
これは実店舗で購入。ちょっと高いっすね。

次はなかなか外せず鬼門とも言われるパネルの取り外し。
後から見ましたがこのパネルは、真ん中と左右3ヶ所、それが上下で計6ヶ所で止まっています。

小物入れスペースに両手を突っ込んで引っ張り出す方法が定石の様ですが、私の場合は･･･｡

右のスタートボタン部分を掴み、グリグリグリグリ･･･
すると爪が外れるカポッという音と共にスタートボタンの上辺りに隙間が出来ました。

ここに内装はがしを入れて左へ滑らせ、真ん中あたりで引っ張るとまたカポッ、更に左へ滑らせると最後のカポッで取り外すことが出来ました。

定番中の定番ですが、外したパネルの左の方の空きスペースにポートを設置します。

当初は軽い気持ちでUSB2か所のものを購入しましたが、後になってオーディオも接続できる当商品を発見。追加で購入し、東証のものは余ってしまいました・・・(汗)

これはAmazonで2,592円です。

取付に当たりパネルをカットしますが、これはカッターナイフで普通に切れました。

昔のミニ四駆のボディの肉抜きを思い出しながら刃を入れます。

ちなみに穴は左の図の様になっていますが、ガバガバになり過ぎないよう、お堀とお城の石垣の境を目安(青線)に切り抜きました。

ところがこれだと、先程のUSBポートのオーディオ出力系統にある箱が通りません。

そこで、長辺を一辺だけ、お堀の外縁まで広げました。
これがちょうどいい塩梅で、ガッチリ嵌まってイイ感じ。
裏面にタイラップを巻かなくともグラグラせず、正面のコードを抜く時もぐらつきはありません。

という訳で②へ。