【製品開発】 NEOPLOT（ネオプロト） フットレストバーNEO ②
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
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フットレスト下側にあたる部分の高さが違うのが分かりますかね～？
これは今までの製品では、フットレストに左足を置いた時、足裏の母子球の下辺りにフットバーが当たるように設計をしており、かつ足の大きさの違いに対応するようフットバーの位置を変えられるようにしていましたが、今回は前回申し上げた内容により大幅なデザイン変更を実施していますので、苦肉の策というか、新しいデザイン！でそれを実現しようとしました。
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暫定プレートとともにCX-5に装着してみました。
乗った瞬間はちょっとした違和感がありましたが、15分も走るうちにすぐに馴染んで、自然とカーブ（コーナー）では左足がうまく踏ん張れていました。
また3Dモックアップですがグリップ感も良く、通常走行状態でも、自然体な運転姿勢を保つことができるようになりました。
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次は現行アテンザに装着。
これは弊社スタッフの自家用車なので、評価・検証のためにこのまま数週間乗ってもらうことにしました。（装着日 H26/12/22）
寸法値の違う2種類のデザインの性能評価も同時に行い、ある一定の結論を導き出しました。（H27/2/5）
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さらに次は、現行アクセラのMT車での検証。
クラッチペダルを踏むアクションとの兼ね合いやその最適な取付位置などを考察！
86/BRZやその他MT車用の設計と同じ考え方で大正解！よりスムーズなクラッチ操作が可能になりました。
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最後に新型デミオにて検証。
ペダル周辺の画像だけでは車種の特定が難しいですが・・・、マツダ車の設計思想が一貫しているのがよく分かりますね！
新型デミオについても同様、良好な結果となりました！
これでマツダ車用フットレストバーの製品寸法値を確定できました。
あとは商品化に向けた最終的なデザインの検討となりました。
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味気のない寸法検証・性能検証用モックアップのデザインからの大幅なデザイン変更は難しいですが、見た目や素材感、ちょっとした色気を出そうと思っています。
このCAD画像はまだまだ最終的なデザインではありませんが、いろいろと適合車両にお乗りのユーザーさんに受け入れてもらえるデザインを創造しています。
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これまでの「NEOPLOT フットレストバーNEO」のデザイン意匠から逸脱せず、新しい試みを取り込むことを念頭において、まだまだこれから最終的なデザインを詰めていきます。
商品化は決定していますので、詳細についてはもうすぐアナウンスさせていただけると思います！
この次は、量産試作サンプルができ次第、また「整備手帳」への書き込みを追加しますね！
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