【製品開発】NEOPLOT(ネオプロト)アクセルペダルNEO
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
まずは、アクセルペダルNEO単体装着で操作性を確認していきます。
アクセルペダル軸に踵を置いて操作したきと、ブレーキ軸に踵を置いて操作したときのシューズソールとアクセルペダルの接触面が適切かどうか、などを見ていきます。
3
次にフットレストバーNEO、ブレーキペダルNEO、アクセルペダルNEOを全て装着して評価をしていきました。(全て試作品)
アクセルペダルとブレーキペダルの反復操作を、何人かで評価していきましたが、接触面が増えていることでペダル操作にブレが生じません。
適切な操作ができるので、とても安心感があります。
4
なぜ、接触面が増えるのか、操作性が向上するのか?
このことは、次の工程5で説明しますが、その前に...
画像上は、3Dプリンターで製作した試作ですが評価を終えて機能的には良好で、これでいこう!となりました。
そして、ペダル表面のデザインについて、あれこれと打ち合わせを行い、デザインの方向性を決めて次の試作に移りました。
そして出来上がったのが画像下の無垢のアルミを削り出して製作したアクセルペダルNEOになります。
これを見た時、思わず「美しい~~~♪」と声が漏れてしまいました。(笑)
5
機能はもちろんですが、削り目をデザインとして表現していますので、細部にわたって変態の領域を楽しめる一品になっております!
ペダル接触面の削り目と側面の削り目、刃の方向、すべてに違いがあります。
お買い求めになられた方は、装着する前に、現物をなめまわすように見ていただきたいと思います。とくに変態を自負されている方!(笑)
さて、この画像からもお分かりいただけると思いますが、ペダル上部から下部にかけて厚みが違いますよね。
下部の方が厚みがあります。
これは、操作時のシューズソールとペダルとの接触面を適切にするための設計です。
6
7
こうして出来上がったアクセルペダルNEO、そしてブレーキペダルNEO、フットレストバーNEOをコンプリート装着するとこんな感じになります。
画像下では、ペダルレイアウトの関係性がお分かりいただけると思いますが、奥にあるフットレストバーNEOのウェーブバーに置いた左足とアクセルペダルNEOに置いた右足の位置関係がシンメトリーに近い状態になります。
8
クラウンオーナーの皆様、いかがでしょうか!
高級車であるはずのクラウンのペダルレイアウトは、全て樹脂製でちょっと寂しい。
そういった声が多いこともあり開発を進めてきたNEOPLOTのフットレストバーNEO&ペダルシリーズですが、見た目だけのために作るようなことはしておりません。
機能的でインテリアの質感も高まるペダルレイアウトを実現できると思います。
ちなみに、このアクセルペダルNEOの適合は、クラウン(型式:ARS220/AZSH2#/GWS224)とカムリ(AXVH7#)、RAV4(型式:MXAA5#/AXAH5#)になります。
発売時期は、
2020年5月29日(金)を予定しております。
クラウン用に先行発売しているフットレストバーNEO(品番NP53220)、ブレーキペダルNEO(品番NP73320)とあわせてご検討いただければ幸いです。
皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。
m(__)m
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連リンク