やはり暑いと抵抗内蔵LEDウインカーはハイフラになるみたい。

日が出てるうちにウインカーの点滅をストップウォッチで測りました。

右ウインカーは3分半
左ウインカーは2分半
でハイフラになります。

その30秒前辺りから一瞬ハイフラになったりして、完全に常時ハイフラになるのは上記の時間です。


以前は前後4つ共にピカキュウの650lmタイプでしたが
去年の夏場は同じ使い方をしてハイフラになった事がありません。


現在の仕様は↓
フロントに
Valenti JEWEL LED WINKER BULB (WR02)

リアに
ピカキュウ650lm

この組み合わせが悪いのでしょうか？


ちなみにLED自体は壊れてなかったので良かったです。


ここからはピカキュウさんの記事を引用させて頂きますm(_ _)m





純正ウインカー球の消費電力は21Wです。
フロント21W、リア21Wです。合計42Wとなります。

ハイフラになってしまうのは、17W以下と言われています。
ウインカーは前後がつながっているので、前後合わせて34W以下になるとハイフラになるということになります。

仮に、点滅を続けると1分で1W消費電力が下がってしまうLEDバルブがあったとします。初点灯は21Wです。

フロントのみの装着であれば、

0分　LED21W＋純正21W　＝42W
1分　LED20W＋純正21W　＝41W
･･･
5分　LED16W＋純正21W　＝37W
･･･
8分　LED13W＋純正21W　＝34W

で、8分でハイフラとなる34Wになってしまいます。

フロント＋リアに装着した場合は、

0分　LED21W＋LED21W　＝42W
1分　LED20W＋LED20W　＝40W
2分　LED19W＋LED19W　＝38W
3分　LED18W＋LED18W　＝36W
4分　LED17W＋LED17W　＝34W

で、4分でハイフラになってしまいます。

という仕組みで前後を交換するとハイフラになりやすいということです。




↑なるほど。
こんな仕組みがあるので抵抗内蔵LEDでもハイフラが起きてしまうのですね。

しかしどうしたものかという感じですね。
猛暑日で左右のウインカーが約2分程度しか正常作動しないとなると、左折レーンに入った時にウインカー出しますが、信号で停車したら一旦切る、青信号でウインカーを出す

こんな作業が必要になりますね。


前後ピカキュウ650lmは平気ですが違うメーカーはやはりダメなのかもしれませんね。

ちなみにリアもvalentiにするか、それともフロントに再びピカキュウ650lm付けるか(壊れたら怖い)


前後ウインカー別の現在の仕様は先月からなので、秋、冬、春でもこの現象があるならウインカーの見直しが必要になりますよね。
めちゃくちゃ面倒くさいですw

とりあえず猛暑日には現状の組み合わせはダメと分かったので、フロントのみ電球にするか、何かしら対処しないとダメですね。


アルトのアイドリングストップは最長2分なので、2分って結構あっという間なんですよね。

そもそもシチュエーションは無いですが、路駐してハザード5分くらい焚いてから走り出すような人、配達の人とか。
その方達にはこの手のLEDウインカーバルブは無理ですね！


やっぱり結局、昔ながらの抵抗器を噛ませるのが一番なんですね。
ファンの音もしないですし。

ただアルトの場合はバンパーにテールがあるので厳しいですよね。

一般的な車は鉄板にリアテールがボルト止めしてありますけど。
抵抗器は熱を保ちますし。


まぁ車って走行時は後ろを見られるのが殆どなので
フロントウインカーは最悪電球でもいいのかもしれませんね(⌒-⌒; )


ただ、左が2分半、右が3分半とハイフラになるまでの時間の違いが気になるので
帰宅したら駐車場で左右入れ替えて検証してみます。

そもそも日が出てないのでハイフラになるのかも分かりませんが。。。



結論！
車はどノーマルが一番良い！
何にも悩みも無いし楽（笑）
金もかからない！