やっとリアドアにスピーカー付きました。

自室の整理をしてたらコレが見つかりました。
前車のHE22Sラパンの最上位グレード車の純正スピーカーで、オレンジ色にイルミ機能があるのが特徴です。
ワゴンRはブルー色だったけどラパンの方が球数的に絶対にレアかと（笑）

ちなみにイルミ配線は繋ぎません。リアだけ光らせても…。

使う物はラパン純正スピーカーとコレだけ！
全て以前の何かの作業時の余り物。
あとはエーモンのギボシキットです。
ギボシ取り付ける工具も入ってるアレです。

内張りの詳しい外し方は先に詳細整備手帳を書かれてる方々が居ますのでそちらを参考にしてください。

HA36Sの内張り剥がしは本当に怖かった。
まず内張り自体がペラッペラで単体で持つと撓むレベルだからかクリップ数が多く、尚且つ引っ張る時に内張り自体が撓むので内張りが負けて割れそうです！

内装の一部って言うより鉄板を薄い樹脂でただ隠してるだけのレベルです（笑）

邪魔なビニールはカッターナイフとハサミで大体カットして
スピーカーに付いてる緑のパーツを先にドアに押し込み取り付け。

緑のパーツはネジの受け機能になってます。

Bピラー外しますが邪魔なのでこのように運転席の所にベルトをやると作業しやすかったです。

音が鳴ればいいので特に拘りも無くエレクトロタップで！
キチンと接続したら問題ないですよ。
配線も他の配線とビニールテープでまとめて動かなくしてしまえば。

分かりやすいようにマジックでプラスとマイナス書きます。
こうしておけば、数年後に記憶が無い状態でBピラーカバー外した時や、いずれ次のオーナーさんが弄る時に分かりやすいでしょう。

適当に元の車両配線に黒ビニールテープで固定。

画像はありませんが蛇腹に通すの全く苦労しませんでした。
大変って聞いてましたが、ドア側と車両側のゴムを外して、蛇腹を縮めて横に真っ直ぐにした状態で簡単に配線通りましたよ(⌒-⌒; )
ただし配線が細過ぎると蛇腹の中で曲がったりして難しいのかもしれませんね。

スピーカー取り付ける端子は平たいギボシがピッタリでした。

こちらも一応プラスとマイナスをマジックで。
常識的に線が入ってるのがプラスですが、念のためです。

あとは内張りを戻すのですが、最初はここが若干浮いてました。

原因が分かりました。
内張りを付ける時に最初に上を車体の窓枠のゴムモールみたいな所に引っ掛けて、下に引っ張りながら押してクリップを固定して、最後にネジ2箇所しめるだけですね。

事前に調べた時にアルトの内張は外す時は手前に引っ張り、取り付け時はその逆と書かれてる人が沢山居ます。
こう言う罠にご注意下さい。

隙間がある人は窓枠の部分を確認した方が良いかと。
最初隙間があるから内張りが変形したかと焦りました（笑）

あとはベタベタ触って皮脂が付きまくった汚い内張を…

クレのポリメイトとボロタオルで拭き掃除艶出しして終わり！

スピーカー取り付け後の感想ですが、当初は後ろに必要ありませんでしたが最近は手荷物持った人が後ろの方が楽だから…とリアシートに座る事が多く、音楽が聴こえないとの事で確認したら確かに遠くで小さく鳴ってるレベル。

やはり多人数で乗る時は、流れてる曲も前席と後席で共有したいですよね！

久々に実用性の高い車弄りでした。

そして2に続きます…