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解りにくい資料だったんですが、読み解きました(^^ゞ

ボディ形態によって異なりますが、FまたはCがベースグレード、セダンはE、スポーツとワゴンはSが上級グレードで、その上にスポーツ系オプションが付いたZとラグジュアリ系オプションが付いたEXの構成は現行とほぼ同様の筈で、グレード間の価格差も同じようです。
エアロ（バンパー＆グリル）はセダンが全てノーマル、スポーツは全てエアロ、ワゴンは20F、25C(4WD)がノーマル、他はエアロとなっています。

SとZとの相違は、18インチホイール、セミ本革シート、運転席8Wayパワーシート、アルミペダル、大径ブレーキ、固定式AFS、ディスチャージヘッドランプ バイキセノン、
SとEXとの相違は、本革シート、フロントシートヒーター、運転席8Way・助手席4Wayパワーシート、固定式AFS、ディスチャージヘッドランプ バイキセノン、オートライト＆オートワイパーで、逆にパドルシフトが装着されないようです。

こうして見ると、僕の場合、求めるものはほぼSで事足りており、本革シートを求めるかどうかですね。
なのでSの4WDも良いかな～と思うのですが、EXの本革シートでゆったりのんびり走るのもイイかな。

ここ数日バタバタして、何とかブログアップはしてますが、皆さんのところの徘徊がおっつかない状況です、ごめんなさいね(>_<)

さて、先ほどアップした、新型アテンザ情報をディーラーで聞いた後、明日で閉園の東京ムツゴロウ王国に行ってきて、帰りにカレスト座間に寄ってGTRを見て来ました♪

でも、写真をご覧になって解るとおり、車の周囲３ｍくらいの距離を置いたところに赤いテープを張り巡らしてあり、そこから内側には立ち寄る事が出来ません(^^;)
おまけに写真に写ってる警備員さんが睨みを効かしているので、赤テープを潜ってドアを開いたり、ボンネットやトランクを開ける事もままなりません(^^;)
なので感想としては、これがGTRなんだ～、って程度しかありません(^^ゞ

きっと東京モーターショウで苦労を重ねて遠くから見られた方には感慨深さがあったと思うんですが、僕の場合普段行き慣れてるカレストで普通に見たせいなんでしょうね(^^;)
明日まで座間と幕張のカレストに展示されているそうなので、お近くの方はお立ち寄りになってご覧になってみてください～(^。^)

ディーラーで新型アテンザの営業情報を聞いてきました。
まさに速報、メーカーから入ったばかりで、まだメーカーオプションの値段なども出てないそうですが、来週中には続報が入ってくるそうです。
ちなみに営業氏からは、年式落ちになってしまって査定が落ちてしまうので、年内に決めてくださいと言われてます(^^ゞ
販促用資料のコピーを貰ったんですが、中々興味深いです。
以下長くなりますので、興味ある方だけご覧下さい(^^;)

まずコンセプトとして、
デザイン、ハンドリング、パワートレイン、ブレーキ、コクピット、ラゲッジ、カラクリなどの強みの強化と、クラフトマンシップ、空力、静粛性、装備などの新たな価値の付加、を目指したんだそうです。
要するに、現行の美点を更に深化させると同時に、競合車が先行していたり、現行で不評だった部分を改善すると言う、ものづくりに対する着実・堅実かつ生真面目さが現れているようですね。

以下、ざっくりポイントだけ紹介します。
・ステアリングは油圧からRX-8の電動タイプを進化させたラックマウント式
・フロントサスはロアアームをシングルピポットに、ペリメータフレームを６点マウントに変更
・リアサスはダンパーをほぼ垂直に、トレーリングブッシュ位置を上方に、あわせてボリュームも拡大
・構造部材、締結構造の強化と接合強化によるボディの剛性向上
　曲げ剛性が32～45%、捻り剛性が14～30%向上（それぞれセダン～HB）
・重量効率の高いボディ構造、ウルトラハイテン材の多用
・燃費改善＆レギュラー化
・ブレーキはフロントディスクを16インチ、マスターシリンダーも大径化
　100Km/hからのドライ制動距離39m＆剛性感UP、2.5LはDSCを標準設定
・空力性能cd値0.27（ちなみに現行は0.30）
　例の馬蹄型ディフレクターは空力に効いているそうです。
・静粛性はエンジン音、遮音性、ロードノイズ全ての領域において改善
　※資料では静粛性に限らず、全てグラフ＆数値で現行やライバル車含めて表示されています
・ステアリング角度を現行の23°（セダンタイプ向け）からスポーツ寄りの21°に変更
　※資料ではアベンシス、ベクトラ、BMW3など（セダンタイプ）から、ロータスエリーゼ、ポルシェ911、フェアレディZなど（スポーツタイプ）までのステアリング角度と、床面からの高さがグラフ化されており、非常に興味深いです。
・シフトチェンジの位置を上方、乗員側に移動させて、操作しやすいよう最適化
　コスト削減と異論の多かったサイドブレーキの助手席側移動ですが、どうもこのシフトの乗員側移動が影響してるんだと思います。
　確かに現行ではシフトの位置が遠くて低く感じますし、サイドブレーキとシフトの利用頻度から考えたら、この変更は合理的だと思いました。
・ラゲッジスペースの幅＆新カラクリ

メーカーサイドの売りはざっとこんな感じです。
グレード構成は現行とほぼ同じで、20C（ワゴンのみ20Fあり）、25C、25F（セダンのみ）、25S、25Z（どちらもセダンはなし）、25EXとなっており、スポーティなS、Z、ラグジュアリーのEXと言う位置づけも変更ないようです。
モーターショウで展示された白革がEX標準で、黒革はオプションの受注生産だそうです。
グレードの差異などの資料がまだあまり来てないようですが、ZとSの違いは大径ブレーキ、アルミペダルと18インチタイヤのようです。
ちなみにタイヤは扁平率が45から50に変更になっているようです。
色設定は、ベロシティレッドマイカ、カッパーレッドマイカ、オーロラブルーマイカ、ストーミーブルーマイカ、ライラックシルバーメタリック、サンライトシルバーメタリック、ギャラクシーグレーマイカ、ラディアントエボニーマイカ、クリスタルホワイトパールマイカ、アークティックホワイト、スパークリングブラックマイカ、とかなりの色数がありますね。
グレード、ボディタイプによってそれぞれ設定が異なっています。

あと、要望の多かったオーディオレスが実現され、賛否の多そうなプッシュボタンスタートはメーカーオプション設定、RVMやプリクラッシュセーフティシステムなどもメーカーオプションになっています。
気になるお値段ですが、5HBで比べてみると、現行23EX、23Zが252万円、23Sが232万円なのが、新型25EX、25Zが254万円、25Sが234万円と、ほぼ据え置きに近いようです。
デザインと、若干サイズアップしたボディサイズさえ気にならなければ、上記したようにネガ要素を着実に消し、美点を強化した上で、ツインエアコンなど機能向上しており、お買い得感の強いラインナップと感じました。

そうそう、ちょっと残念なのが、せっかく5HB、セダンにも設定された4WDが、EXやZなどの上位グレードに用意されていない事です。
FFの25EXか、4WDの25Sか、同じ値段ですが、悩むところです。

以前からずっと興味があった、山野哲也スポーツ＆セーフティスクールにお友達のけんつーさんと一緒に行って来ました(^^)/
場所は桶川のホンダエアポート、二輪のスクールと併設されてます。

けんつーさんと東名で待ち合わせていたんですが、大変申し訳ない事に僕が昨日のお昼に食べた超辛いタンタン麺が悪かったのか、夕べからパラグアイがウルグアイでとても間に合いそうになかったので、先行してもらいました(^^;)
けんつーさん、ごめんなさい(>_<)
慌てて後を追うものの、３連休の初日のせいかどこも渋滞していて、どうしようもありません。
２４６も東名も激混みだったので急遽作戦を変えて、引き返して八王子から圏央道に乗るコースにしました。
ところがこれも中央の下りが激混みで、諦めてあきる野から圏央道に向かいます。
途中トイレ休憩をはさみながら、結局着いたのが１５分遅れくらい、またもやけんつーさんに言伝してもらいました。ありがとうございました！
僕以外にも遅れた人が多くって、開始時間も遅くなってました。

山野哲也さん、第一印象は仏頂面でおっかない人なのかな～と感じたんですが、最初のレクチャーは理論的かつ穏やかで解りやすくて、惹き込まれました。
車はシビックで、MTかATか申し込み時に選択できます。


最初は急制動、これはどこのスクールでもあるのですっかり手馴れたものです。
続いてパイロンスラローム、最後の方に低μ路があります。
これも特に問題ありませんが、僕の後ろを走るけんつーさん、いきなりタイヤ鳴かせまくりで凄い勢いです(^。^)
ここまででお昼、山野選手を囲んで食事でしたが、色々興味深いお話が聞けました。

午後からがメインで、普通に走っても脱輪しそうな、バイクの教習所のコースに良くある狭い交差点のある道と、緩いコーナーを組み合わせたジムカーナコースの慣熟走行とタイム測定です。
またここでもけんつーさんは凄くって、最初から最後までタイヤを鳴かせまくりです♪
僕は僕の前を走ってる人がまったりしてたので、何となくそのペースにハマってしまいます（苦笑）
一本目のタイム測定は、けんつーさん１２人中さすがのトップ、僕は後ろから数えた方が早い程度でした。
その後、山野選手に同乗するんですが、あ～こんな運転して良いんだ、と目から鱗でした。
基本的に１速ホールド、アクセルとブレーキの踏み替え、ガツンとブレーキを踏んだり、凄まじい素早さでした。

その後５回ほど練習走行して、２回目のタイム測定。
（けんつーさんによると普段は１０本以上走るのに、今日は少なかったんだそうです）
そして、山野選手が操るS2000に３人だけ同乗出来るんですが、これもじゃんけんで勝ち残ったけんつーさんに同乗権を譲って頂きました(^^)/
けんつーさん、ホント色々ありがとうございました！！
この山野選手の運転がまた凄いの何の、狭いコースをテールを滑らせながらかっ飛んで行きます(^。^)
殆ど僕も見る余裕がないものの、山野選手の手や足捌きを横目で追ってたんですが、忙しなくこまめに動いていて、これはとても真似出来ないな～と思いました(^^;)

最後に結果発表。
けんつーさんは当然のようにスクール生の中では１番でしたが、なんと山野選手のシビックATのタイムすら上回ってました(^^)/
素晴らしいでつね～！！
僕はちょっと目が覚めたので(笑)、何とか中位程度にまでランクアップしました(^^ゞ

帰りはけんつーさんと、モビリタでご一緒した人とちょっと寄り道して戻りました。
その後環八でけんつーさんとファミレスに寄ろうとしたところ、側道から顔を出してきたdBがリア左側面に鼻先を擦り付けてきましたんですが、コンパウンドで擦れば取れる程度の傷で済んだのでやれやれでした(^^;)


このスクール、他のスクールとちょっと違って、少しでも速く走る事を目的としてるんですね。
他は一応建前としてはスムースに走る事を狙いとしていて、アクセルやブレーキのオンオフは緩やかにするよう言われるんですが、ここはそうではなかったです。
サーキットやジムカーナを走る前にこの講習を受けてれば、もっとタイムが違ったなぁ、と感じました。
出来ればもっと本数を走りたかったですけどね(^^ゞ

けんつーさん、重ね重ねありがとうございました(^^)/

今日筑波にいる時に担当営業さんから電話がかかってきました。
発売は２月上旬だそうです。
もうグレードと価格も決まっていて、１月に契約すれば２月納車が可能なんだそうです。
まだカタログは届いていないけど、ぼちぼちシステムにはそれらの情報が入ってきているんだそうです。
ざっくりと見積もりは出来るそうなので、来週どこかで話を聞く事にしました。

カタログがなければ細かい装備やスペックが解らなそうですが(^^;)、取り敢えずグレード名を聞けば現行と比較して主要装備くらいは推測出来るかな。
価格レベルがどれくらいになっているのか気になるところです。

そうそう、来週末はカレストでGTRの展示もあるそうなので、マツダと日産のはしごかな(笑)