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先週の土曜日、156を車検に出してきた。

久し振りのスティーレさん、



某氏がGTの燃料ポンプの交換に来てました。

車検の内容は例の警告灯の点灯とそれに伴う走行時の不調の修理をお願いしてきた。

ほとんどのメンテナンスは自分でやっているので後は車検に敵さない部分？（パラレルリンクなど）を頼んで156を預けてきた。

代車は



147。



TIの3ドア、5速マニュアル。

ツインスパーク＋5速マニュアルを運転するのは10年以上前に155を運転して以来である。



久し振りのマニュアル車、スティーレさんを後にして147を走らせる。

走らせてみると意外と下からトルクがある。いや、自分の156より明らかにトルクがある。
車重が軽いからかそれとも個体差なのか、自分の156は軽量フライホイールを装着してレゾネーターを取っ払って剥き出しのエアクリにしてあるからなのか、とにかく代車の147は低回転から凄く乗りやすい。自分の156は147のミッションに交換してあるのでギア比の問題でも無い。

フラットトルクのE/Gは面白味は無いけれどワインディングに持ち込んで走らせると意外と速いので



自宅近くで給油した後、近所のワインディングを少し走ってきた。

このクラスにしては若干重めのクラッチと930のポルシェシンクロよりはましだがグラグラのシフトが気になったが軽快感があって実に面白かった。

で、本日車検が終わったと連絡があったので156を引き取りに行ってきた。



新しいデモカーが置いてあったり



過激なチンクがあったりして相変わらず沢山のクルマが入庫していた。

預ける時にお願いしておいた例の警告灯と走行不調の原因はエアフロとの事。
約10000円の中華製エアフロは噂通り5000㎞で終了してしまったので今度はちゃんとした？ボッシュのエアフロに交換してもらった。

支払いを済ませ156に乗ってみるとやっぱり低速トルクが薄いなぁ～と感じながら帰路についた。

これから次の車検まで2年間、また楽しませてもらいますよ。