左の赤セレのブログ一覧

と、言っても外泊許可が下りただけ。

正月ぐらい遊ばせてくれ～と、言ったら

「CITYモードは絶対に使わないで下さい」と、念を押された。



こいつを新品にしたからかドアを開けた時のセレポンプの音がスゲエ短い。

それと輸血が必要な時はコレを使えと・・・



ショップの手違いで中古のセレユニットが手に入らなかったのでトラブルは完治していない。

マニュアルモードの走行は大丈夫らしいがCITYモードだとシフト不能になり、そのたびにエラー解除しないとダメらしい。

とりあえずクルマを引き取った後、近所を少し走ってみたが今のところ不具合は無い
。
勿論、CITYモードは封印中・・・

チョット、近場にシェイクダウンに行ってみますか・・・

せっかくの休日。室内の掃除でもしますか・・・
と言ってもドンガラなのでウエスで軽く拭く程度。



遊びクルマに時計もオーディオも必要ない。このメクラ蓋は簡単に自作出来る。
キルスイッチにぶら下がってるキーホルダーはボンピンのロックキー。

ダッシュボードにエアコンの吹き出し口が付くのは77年式から。

ドアを開閉してるとギコギコと変な音がしてたのでチェックして見るとドアストッパーのボルトが緩んでた。





旧いポルシェは西ドイツ製。チョット歴史を感じる。



自作のRSモドギの内張りも丈夫で長持ち。



ステッカーも大分年季が入ってきたので新しいヤツでモデファイしてみるか・・・


セルを回してたらバッテリーが御臨終。

さてと充電しますか・・・

ちょっと面倒くさいドライサンプのオイル交換。
サクサクっとやっちゃいますか。

まずは暖気してオイルを温めて・・・
オイルの油量メーターが動き出したらオイルを抜いちゃう。




まずはオイルタンクから。
オイルタンク横のホースを外すと、少し余計に抜けます。

タンクからオイルが抜けたらドレンボルトを締める。
ドライサンプの911はクランクケースからもオイルを抜きます。



964にあるアンダーカバーが無いので楽にアクセス出来る。

オイルタンクからは7～8L、クランクケースからは2～3Lぐらいオイルが抜ける。
計約10L、普通のクルマの二台分。

オイルが抜けたらドレンボルトを締める。



オイルエレメントも交換。
キャブ仕様、エアコンレスなので交換も簡単。
エアコン付きはコンプレッサーを外したりと大変ですね。
993なんかはオイルエレメントが二個も付いてて、もっと大変・・・



オイルエレメント交換が簡単なので使う工具は、たったこれだけ。

オイルエレメントを取り付けたらオイルタンクから10Lほどオイルを投入して暖気する。

オイルの量のチェック方法はドライサンプの場合、E／Gを掛けたままチェックする。
油量メーターが動き出してオイルが適温になったらオイルタンクにあるディップスティックで確認する。少ない場合はオイルタンクから少し足す。



オイル交換だけなのに駐車場はいつもこんなに賑やかに・・・

さてと、このあとは試運転に・・・車検が無いので行けません・・・