2010年5月21日に前車CR-Z ZF1に乗り始め、2014年3月4日までに45,726kmを走破。この3年10か月の試乗により、自分に最も適したクルマがCR-Zであることを実感。このたびMCを機にZF2に乗り換えた。
MCで、ZF2は電池をニッケル水素からリチウムイオンに換え電圧は100Vから144Vに。若干動力性能が上がった。ZF1では無反応だった場面でもZF2は積極的にアシストする。
ZF1では1吸気バルブ休止方式により省燃費を図ったが、ZF2ではバルブリフト量可変式の
i-VTECとなった。
何よりも、上り坂で充電することがなくなったのが当たり前のことだが嬉しい。
反面、バンパーの肉厚が薄くなった。ワックスを掛けるとよく分かる。人身保護という建前の前に、向かい風の風圧に凹みそうな予感。
サスペンションのチューニングによりスポーツ性能も少し向上した。何といってもクイックなハンドリングがたまらなく楽しい。
世界初のハイブリッドスポーツの今後に期待したい。
さてzymol vintage は、まだ1/3が残る。自分の人生最後となるだろうこのZF2を zymoling 楽しみながら、撮影機材乗せて一緒に日本国中駆け巡りたい。
2014.3.29 本多蔵品館にて撮影
http://www.honda-museum.jp/