DAY 1 (04/08) part.2
投稿日 : 2009年04月17日
1
シベリア上空
飛んでるのは、紛れもなくシベリア上空、
北極圏。外気温－60℃
2
同
河はすべて凍てつき、道路も何もない
だだっ広い大地だけが延々と続く
3
同
蛇行する河はたぶん歩いて渡れる。
どこまで行っても何もなく、
地球の生い立ちだけが見える
4
同
軍事上の機密施設はおろか、
まったく生存反応のない極寒の大地。
それゆえ、極東とヨーロッパを最短で結ぶ
航空路をロシアは提供できたのだと思う
5
スカンジナビア半島上空
ここまで南下して初めて氷が溶け始める
6
同
たぶんフィンランドあたりの流氷群
7
バルト海上空
もうここはヨーロッパ。
沢山の航空機がコントレールを引きながら交差する。
自分の乗ってる飛行機のすぐ真上をほかの飛行機がコントレール引きながらぶっ飛んで行く（平行して飛んでいるのはそれとは別の飛行機）。あまりにも近く突然のことで、撮れなかった。残念。
もちろん、自機のエンジンからもコントレールを引いているのが分かる
8
フランクフルト空港
日本時間4/8 11時30分に成田を出発してから飛行時間12時間余。地球の自転方向に逆らって移動するから、現地はまだ4/8の16時35分（サマータイムなので15時35分）。
でもまあ、ドイツに着いた
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