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ﾌｨｴｽﾀのﾐﾆｶｰを使ったｽﾄｯﾌﾟﾓｰｼｮﾝ
ｸﾘｽﾏｽ用のCM



元ネタは↓のｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺを爆走するﾌｨﾙﾑ

International Engine of the Year：1999年以降、英出版社「UKPI Media&Eventsが主催する、優れた市販車用内燃機関を毎年選出するもの。
BMWのほうがMERCEDESより多く受賞していると訴えています。




このCMの放映された2008年は、「International Engine of the Year」をBMW N54Bi-Turbo(335i,135i)が受賞、その他「2.5-3L」,「1.4-1.8L」,「3-4L」,「4L超」,「Best new engine award」でも受賞したこともあってのCMなのでしょう。




攻撃されたMERCEDESはこの2008年まで、M113とM275が受賞していましたが、翌年,翌々年M156がbest performance engine/4L超の部門で受賞、OM651も受賞して獲得数を伸ばしました。
↓はM156の製作画像




ちなみに1999-2012の間で受賞数は以下のようです(wikipediaより)

Number of times the following makes have received the award in its thirteen year history:

　　　　　　Awards
BMW　　　　55
VＷ/Audi　26
Toyota　　 22
Honda　　　22
Mercedes　9
Fiat/Alfa　 7
Ferrari　　　6
BMW-PSA 5
Mazda　　　4
Porsche　　3
PSA　　　　3
GM　　　　 3
Ford　　　　3
Subaru　　2


BMWはさすがｴﾝｼﾞﾝ屋といったところですが、日本のｴﾝｼﾞﾝ屋HONDAにも頑張ってほしいです。

AUDI　⇒　BMW



BMW　⇒　AUDI

このｸﾗｽでもっとも速く、大きく、燃費いい　とか

よりダイレクトな比較広告

日本では他社を露骨に引き合いに出すことはないですが、海外ではかつてのﾍﾟﾌﾟｼとｺｶｺｰﾗみたいに自動車ﾒｰｶｰのCMでもみられます

↓他社を露骨にはだしていないですが

ﾊﾞｽとｱｳﾃﾞｨ以外は魚。ｽﾀﾝﾄﾞに群がって給油。
ｶﾞｿﾘﾝがぶ飲み→Drink Like a Fishとかけて、ｱｳﾃﾞｨ以外の車は魚（ｶﾞｽを食う）→ｱｳﾃﾞｨは燃費がいいということのようですが…　そんなによかったでしたっけ？具体性に欠けているけれどｲﾒｰｼﾞ戦略なのでしょうね

↓これは露骨にだしています

ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾀｰのｼﾞｪｲｿﾝ･ｽﾃｲｻﾑを起用。他社の車では逃げ切れないが、ｱｳﾃﾞｨにのったら楽勝と、ｱｳﾃﾞｨの性能の優位性をいいたいようですが、旧型だし…
LEXUS　ESに至っては、あからさまにがっかりしている上に乗ることすらないとは（怒）
旧型で誤魔化してはいますが

↓もう一本


ﾌｪﾗｰﾘに憧れる子供、ﾚｸｻｽに乗る女性と老夫婦、ﾒﾙｾﾃﾞｽに乗る男性、BMWに乗る夫婦、全員棒読みのｾﾘﾌ＋虚ろな目で退屈な様子が強調。ｱｳﾃﾞｨを見ると、表情が変わります。
ｱｳﾃﾞｨの魅力を訴えるCMですが…

これらは一社への集中攻撃ではないですが、そういうのもあります