ナービックのブログ一覧

あと１ヶ月ほどで東京モーターショー。
最近はエコカーなどという面白味のない車ばかりが目立っていましたが、今年は
Ｓ６６０
Ｋｏｐｅｎ
Ｒｏａｄｓｔａｒ
と、気になる車が出てきます。
個人的にですが。

さらにはジムニー、パジェロ、デリカなどクロカンブームという一時代を築いた車のコンセプトカー。
見ごたえがありそうです。

ところで気になるといえば
ロードスター　（画像お借りしました問題があればお知らせください）

カーセンサーラボの自動車ニュースから
予想発表時期 2015年1月
全長×全幅×全高 4010×1800×1245（mm）
搭載エンジン 1.5L 直4
とのこと。
ん？
全幅１８００？？
あの８６よりデブですか？
モデルチェンジごとに大きくなるロードスターに興味がなくなりつつあったときに
次期ロードスターは原点回帰。ライトウエイトスポーツカーになると何かで読んでから注目していたのですが。
コレはちょっと･･･

Ｋｏｐｅｎ

着せ替え可能な軽スポーツとのこと。
過去にＡＺ－１がそれをやろうとしたが、車体形状が変わるとのことから認可が取れなかった。
Ｋｏｐｅｎは車体形状は変わらないのでなんとかなるか。
スポーツカー風のものからクロカン風のものまで。
ん？
両極端にあるような車を同じシャーシで？
大丈夫なのかな。
中途半端にならないといいけど。

Ｓ６６０

購入した雑誌にはビートと同等の室内幅。
新規格なのに？
これは作り方によっては狭さ、窮屈さを感じなければ問題ないと思いますがビートの室内を思い返すと・・・

とまあ、デビューもしていない車のことを勝手に想像して書いているだけですがそんなときも楽しいもの。

ですが楽しくない話題も。
軽自動車の増税も決定ではないにしろやめていただきたい。
国内メーカーが技術の結晶として作り上げた軽自動車というカテゴリー。
これは世界に誇れる車となっていると思います。
わずか６６０ｃｃ（未満）のエンジンに大人４人、荷物もつめて高速走行も可能（国内なら１００ｋｍ／ｈ）
当然エンジンが小さいから燃料消費も少ない。
ボディも小さいから素材も少なく済む。
日本車として誇れる車といえば
ニッサンＧＴＲ、レクサスＬＦＡ。
究極の形。
スバルＷＲＸ、ミツビシランサーエボリューション。
走るカテゴリーはなくなったが独自に進化したスポーツカー。
そしてある意味究極の車、軽自動車。

日本政府は増税やらＴＰＰ交渉などの前に軽自動車を世界に向け発信すべき。
シティコミューターとして軽自動車ほど向いている車は他にはないと思う。
スマートという車がある。
全長をすこし伸ばして安全基準に適合させアメリカでも売っている。
言われるから関税撤廃ではなく軽自動車を売り込むための第一歩とするなら仕方もないと思いますが。
ガラパゴスなどといわれるが独自進化した強みをもっと売りにできるように支援して欲しいものです。

でも、面白い車が沢山出てきて日本が車の生産だけでなくモータースポーツの先進国となる日を楽しみに。
そして何より目の前に迫ってきた新型車の発表を楽しみにしています。