MITSUBA ホーンハーネスセットをつけました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
MITSUBA ホーンハーネス セット(SZ-1133)を組み込みました。
前車スバル・ビビオ・ビストロの形見、 ホーン klaxon TR99をつけたのはよかったのですが、ありあわせの細い電源コードをつかったところ、ちっちゃい音しか出ません。
ホーンを甘く見ていました。大電力を使うものなのですね。これでは、整備不良車になってしまいますので、あわてて電源強化を行いました。
セット内容は、ハーネス・パワーリレー、黒コード3本、コネクタ2個、結束バンド4本で30Aまで対応可能ということで、これなら安心です。
エーモンのリレーなど個別部品で組むことも考えたのですが、金額足しあげたら合計金額がMITSUBAのセットを超えたのでセットで購入しました。
2
バッテリーのマイナス端子を外します。今まで電装品をつけるときには、ここまでやりませんでしたが、今回は常時電源部品をいじるわけですから、これは必須と考え外しました。
実は気になることがあって、マイナス端子を外すのをためらっていました。カーナビがリセットされてしまうからです。もし、前のオーナーがカーナビに盗難防止(抑止?)にパスワードを設定していたら、完全にアウトだからです。カーナビの設定を確認して、パスワードを設定していないだろうと推測はしていたのですが、やっぱりやってみないとわかりませんからね。
3
フレームの下を利用して配線を通していきます。振動が激しいところですので、タイラップでずれないように確実に固定します。
4
ぶっといプラス線(黄色)は2本ありますが、1本は今後の増設用に絶縁してとって留めておきます。こんなに太くないとやっぱりだめだったんですね。
当然もう1本のプラス線は新設のホーンにつなぎます。このホーンは2端子ですからマイナス側は近くのボルトに共締めでアースします(今回配線だけの組み込みなので、もうしてあったのですが)。
5
もとのホーンに来ていた配線からエレクトロタップを使ってリレーにつながる青コードに結線します。
6
既存のホーンが1端子(ホーンから1本しか配線が出ていないもの)なので、付属のアース線用の黒コードをエレクトロタップを使って青コードに結線します。
この青コード2本どちらにどれ(アースともとのホーン配線)をつないでもかまいません。このこと説明書には書いてないんですよね。まあ、色が同じだから区別はないと判断するのが当たり前といえば当たり前ですが、なんせ初心者なもんで、ドキドキするわけです。
7
近くにあったボルトに共締めしてアースします。
8
最後にリレー(黄色のボックス)から出ている赤コードをバッテリーのプラス端子に接続します。いわゆるバッ直ですね。
この赤コードにヒューズボックスもついているのですが、この先のコードが短くて、設置場所に応用が利きません。
それなのに、リレーやヒューズは水のかからないところに、カプラー部や配線の出ているところが、下向きになるようにとの指示があるので、なおさら設置場所が限定されます。
結局バッテリーの押さえ金具にアルミの針金で括りつけました。
ホーンの鳴りは性能を取り戻しましたが、リレーの反応がちょっと鈍くて、結構確実にホーンを押さないとならないような感じがします。
因みにカーナビは無事に復帰しました。結構リセットで設定しなおす部分が多くて時間かかりました。
↓関連情報に取り付け説明書をあげておきますので、購入・施工前のイメージトレーニングにどうぞ。
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