プレッシャーセンサーの洗浄

サージタンクとターボパイプにあるセンサーがプレッシャーセンサー
(画像の赤丸のセンサー)

ERUMAさんの整備手帳を参考にさせて頂いています。

これがターボパイプ側のプレッシャーセンサー

コネクタとボルトを外した状態

センサー単体
センサーは、サージタンク側もターボパイプ側も同じ品番

矢印部分を呉工業のエアフロクリーンでシューとすると付着しているブローバイが流れ落ちる。

これが呉工業のエアフロクリーン

速乾性なので直ぐに乾いて作業性はいい。

※画像はメーカーさんHPより引用しました。

画像ではわかりずらいが、
エアフロクリーンをシューして落ちた汚れ。

どちらのセンサーがブローバイ付着が多いかは目視ではわからなかった。


センサーを２個洗浄してもほとんどエアフロクリーンは使わないのでターボパイプを取り外して内部を洗浄しようとタービン側のボルトを外した段階でスロットルボディ側のボルトがパイプと兼用ぽかったので外すとパッキン等を痛めるとヤバイそうなので諦めた。

2017.9.15更新
ターボパイプは、タービン側のボルトだけ外して、スロットルボディ側はハズレ止めを手で開くとスロットルボディ側から外れます。

次に画像の赤で印をしているパイプの内部を洗浄しようと取り外す。

追記2014.6.5
このパイプ配管はACFから気化したガソリンを画像中央のバルブの作動によりブローバイパイプに戻し燃焼させる配管であった。
なのでこの配管を洗浄しても意味がなっかた^^;

取り外した状態で、
画像中央のセンサー以外のパイプ内部に
先ほどのエアフロクリーンを勢いよくシューとしたが、目視では汚れは確認できなかった。

前の画像の右側の太い方のパイプは画像の赤印の所に配管させれいた。

この黒いボックスは一体何なのよく観察してみたのだが、
コネクター類はなく取り外したパイプの他にもう一本パイプがあり、そのパイプは冷却水補助タンクの奥に配管しれていてその行き先は多分大気放出ぽい。
これってオイルキャッチタンクなのか？
でもなんか配管がブローバイパイプから分岐された細いパイプに接続されているしよくわからない。
この黒いボックスが何かわかる方がいらっしゃいいましたら教えて下さい。

追記2014.6.5
黒いボックスの正体はＡＣＦと判明
Activated Charcoal Filterの訳でチャーコールフィルターだった。
チャコールフィルターはガソリン蒸気をフィルター内のチャーコール(活性炭)に吸着させ循環させて燃焼させる装置。

ガソリンタンクからガソリン蒸気がACFを通りブローバイパイプへ循環し燃焼している。