ビルから壁サンに入れ替え‼️ リア編

2016年5月に、リア下がり対策でフロントのみビルシュタインB14を組んでいたが、みん友さんよりKW v3をお譲りして頂けることになり、足回りの見直しをすることにした。



KW version3 のサスペンションのいい評判はよく耳にするが、何がどう良いのか全く知らなかった^^;

減衰力が伸び側と縮み側の両方共調整出来るらしいが、どうセッティングすればいいのか皆無.....^^;

まずは、取説がドイツ語と英語等で書かれていて、これを解読することから始めた(笑)

iPhoneのアプリ「text scan」で取説をスキャンして文字をデータ化して、ひと文つづ翻訳アプリで地道に翻訳するものの....ドイツ語やスエーデン語が混在する文書でかなり手間取ってしまった。

減衰力の調整は、時計回りに回し切ってから戻してノッチ数により設定すると理解出来たが、リアのbump(縮み側)はノッチがなく戻す角度で調整することを理解出来るまで、かなり時間がかかった^^;

8Pの場合、アジャスターのメーカー許容設定範囲は....
リア12mm(全下げ)〜32mm(全上げ)
調整幅は、20mmとなる。

フロントは、200mm〜230mm....
こちらは、調整幅は30mmとなる。

※いずれもメーカー指定の位置での計測した数値

意外にリアの調整幅が少ないと感じた。

今回は、リアのみ交換

リアのアジャスターの調整許容範囲は、全下げ位置を0mmとすると、全上げは20mmとなる。
全上げにしても、リアに荷物(オーディオボックス)を常に積んでる状態なので、フェンダーがタイヤにかぶってしまうだろうと想定。
そこまで下げたく無いので、手持ちの同型のアジャスターパーツを組み合わせて......画像の様な組み方をして、あと10mm嵩上げした。
ただこの方法だと固定となり調整が出来なくるが、まっいいか(笑)

•画像左が、全上げ20mmの状態

•画像右が、手持ちパーツを組み合わせて、29mm+1mm厚みのフリクションレスシート合わせて合計30mmの固定とした。



減衰力の設定は.....
伸び側・縮み側共にメーカー推奨値に設定した。
縮み側は、装着したまま調整が可能な構造なので、伸び側をメーカー推奨値として縮み側を変更して徐々に煮詰めようと思う。


Sn0w号の装着時の基準設定値として...
リア
アジャスター:30mm上げ
伸び側(rebound) : 12ノッチ戻し
縮み側(bump) : 60度×5回戻し(ノッチ換算:5ノッチ戻し)

リア交換完了‼️

今回は、ちゃんとレベライザーを最初に外して破損を回避しました(笑)

少し走らせ馴染ませてから、
いつも車高を測るモールの駐車場で簡易計測(^^)

交換前より、10〜12mmほど低くなってしまった^^;
ほぼタイヤの高さとフェンダーの高さが同じ位となった。
.........縦ツライチ(笑)

フロントをリアに合わせて下げると、あと少しリアは下がりそう(笑)

乗り味は交換前より、リアの突き上げが少しマイルドになった感じがする。
またリア設置のドラレコが走行中のギャップなどで、衝撃起動していたが無くなった。


フロント交換は、後日に....(^^)