
行ってきました「
OTODAMA FOREST STUDIO」
若手デュオ・キマグレン主催の夏の名物OTODAMA
その「森フェス」が今回初企画のForestStudio
Stardust Revue、CHARA、THE BOOM、そして小田和正
そうそうたるビッグネームが集まりました
開催場所は葉山の「湘南国際村」
公共交通機関の便が、残念ながら「悪い」ところです(^^;)
交通機関といえば路線バスが1時間に1本あるかないか、だからといって会場へクルマの乗り入れを許したら超大混乱必至なので、さすがに運営側もシャトルバスを増発増発したみたいです
そんな場所だけど、よくよく考えれば
NOPROさんとこのすぐ近くじゃ~ん
「クルマ停めさせてください」と大甘え、さすがに失敬なのでチョット整備をお願いして

今さら言うまでもないけどノプロの技術はロードスター界随一、寡黙ながらも作業的確なスタッフK氏
そのウデマエには毎度毎度ただただ脱帽です、ただし工賃もそれ相応(^^;)
キャンペーン中のエンジンクリーンも勧められましたが、お願いしてたらお金足りなかった(爆)
ノガミ社長、今回は不躾なお願いを聞いていただきありがとうございました(^^ゞまたお伺いします!
さてさて会場入り

なんじゃこの大行列は…
途中でも出店が

豚汁はまだしも、占い・マッサージ・ヘアセットまで!?なんのイベントだ!?
初っぱなは「がーまるちょば」のパフォーマンス

マイク使わないから前の方しか楽しめなかったのが残念
主催のキマグレン

開会?の挨拶
そして、まさかのトップバッター「Stardust Revue」
今回のイベントは、スタレビの「夢伝説」と「根本要氏のしゃべり」を一番の楽しみにしてたので
サプライズを通り越していきなり感情トップギア♪
「AmazingGrace」で抜群のスタレビハーモニーを聴かせたあと、なんと「夢伝説」

根本氏のハスキーなハイトーンボイスとそれにからむコーラス、完璧な演奏、もうただただ感動♪
そして「しゃべり」 マイク持ったらしゃべらずにはいられない(笑) 根本要か綾小路きみまろか(爆)
ヒット曲としゃべりと、緩急織り交ぜて、最後は東京ブギウギのカバー「音霊ブギウギ」
演奏も歌もエンターテインメントとしても完璧です♪今度絶対通常のコンサート行こう♪
2番手、CHARA with laidbook

歌よりCHARAのキャラクターそのものが面白かったね(失礼)
会場がざわめき立つ3番手、そう小田和正
よくよく見れば自分の親より年上か?ってな人もいる客層、みんなみんな小田さん待ちなのだ

圧倒的存在感、透き通る歌声、小気味よい演奏… ホント感動で自然と涙が溢れてくる
声質も最高だけど、なによりその歌詞が心に染みいる…
最近の曲もオフコース時代の曲も、時代を超えてその世界観・情景が浮かぶ…
大御所といえる立場なのにそれを感じさせない気さくなトーク、キマグレンとスタレビを自身のステージに呼び一緒に演奏する姿に、オトナの余裕・懐の深さを感じます

やっぱり、イイよな~
メインステージの合間には、トレーラーでミニステージが行われお客を飽きさせない演出

だったんだけど、惜しい
もっとメインステージのセッティングを手際良くして欲しかったね
毎回毎回長々とマイクテストして、せっかく盛り上がったのに興ざめしちゃうよ
4番手はTHE BOOM

根強いファンの多いベテランバンド、「星のラブレター」「島唄」「風になりたい」あたりの佳曲ポップがとっても心地よいマンネリズム?(^^;)
屋台村

メニューもバラエティに富んでて良かったんじゃない?
夕暮れの月

日中は汗ばむ気候も、日が暮れると完全に秋風ね
サブステージ最後のアーティスト、近藤夏子嬢

マイクがカッコイイな(歌とかルックスとか無視かよHIROSY)
最後はキマグレン

主催とはいえ、このメンバーでトリをつとめるのはさすがに荷が重くないかい?
と思ったけど、エンディングで全アーティストが再登場して全員でキマグレンデビュー曲を歌うあたりに、若い人から年長者まで幅広く惹きつける彼らの魅力があるんだろうな

根本氏はしゃべり足りなそうだったけど(爆)
イベントコンセプトはとても良い、いいコンサートでした♪
※苦言※
ただね…
運営側にはもっと勉強してもらいたい
スタッフ・警備員・関係各署・警察等、結構な人数を配置してるにもかかわらず段取りはイマイチ
AとBにブロック分けしてるのに、結局客は好き勝手に座るし通路の確保もアマイ、トイレ待ちはずーっと30分以上
丸一日のイベントで自然を守ろうみたいなコトを謳ってるのに、飲食物の持ち込み不可だったり
屋外で音も映像も垂れ流しなのに録音・撮影不可、でも機材自体の持ち込みは可とか
大きな怪我人・トラブルが無かったのが逆に不思議、血気盛んな若い子集まってたら大惨事必至です
まあ、運営側もある程度わかったみたいで、ホームページ上に詫び文載せてますね
次回以降に期待します