
東京と大阪で開催される
GLIM SPANKYの野音ライブに行ってきました
日比谷野音ホント久しぶり、かれこれ20年ぶりくらいかしら?
今回はフェスではなくワンマン、WOWOWの生中継もあるということで実に楽しみなステージです
と同時に、メジャーになって手の届かない存在になってしまいそうで、なんか子供が巣立っていくような気分です、子供いないけど(爆)
少しだけ周囲を散策
東京駅まで散歩してKITTEでショッピング もともと東京中央郵便局だった建物で局長室だった部屋が残されています 窓からは東京駅が一望、いい仕事出来そうな環境です
日比谷公園
大都会の中の憩いの場、と同時に歴史の生き証人でもあります
受験勉強で教科書とにらめっこするだけでなく、史跡を体験するとより興味が湧きますね
日比谷公園ではオクトーバーフェストが開催されていて大盛況
6月だろうがなんだろうがオクトーバーフェストはオクトーバーフェストなのです、そういうお祭りです
スペルが「K」なことからもわかるように、ドイツのビール祭りをひっくるめて「オクトーバーフェスト」(酔)
その喧騒の横で静かにたたずむ
松本楼
古来、文豪や政治家にも愛されてきた洋食レストラン、カレーが有名です
いよいよ開場です
各所から花が届けられていて、大きくなったな~愛されてるな~と感心
主題歌担当した映画関係・NHK・現在放映中のテレビ朝日などから、主演の内藤剛志さん個人名のもありました
最高の晴天に恵まれました 吹き抜ける風も気持ちイイ
照明がパワフルすぎてまぶしいくらい

WOWOWの生中継が入ってることもあってか、17時5分ころスタートでアンコール含めてきっちり2時間で終了
それでもフェスではやらないような曲もたっぷり、松尾レミに言わせれば「今までで一番長いセットリスト」
欲を言えばカバー曲なんかもやって欲しかったんだけど、いろいろオトナの事情もあるのかな?
それにしても、亀本クンがサンダーバード・ゴールドレスポール・タバコサンバーストレスポールの3本だけだったのに対し、レミ嬢は赤リッケンバッカー・黒テレキャスター・チェリーレッドSG・アコースティックが2本・この日初お披露目のシガーボックスギターと6本のギターを1曲ごとにとっかえひっかえ
長くても2曲しか連続して同じギター使わない
なんだか慌ただしいなぁ、見せびらかしてるわけでもないし代官山の時はリッケンバッカー1本で通してたし、シガーボックスギターはともかくなんじゃろな??って感じだったけど
おそらく、リッケンバッカーがお気に入りなんだけどチューニングが不安定なもんだから1曲ごとにギターテクに任せてた、ってとこかしら?
GLIM SPANKY
初めてサラッと聞いたひとは、きっと「なんだか無理して歌ってない?」なんて思うかもしれない
しかし、それは間違った印象だという事がよく聴けばわかるし、ライブではさらにそれが際立つ
「ロックなんて趣味の延長みたいなもんでしょ?」きっかけはそうかもしれない
でももう彼女たちはロックで生きていくことを決めた
「ヘタウマ」っぽい雰囲気ながら、その実、完璧な音程で歌い上げる
ソロのヴォーカルから始まる曲などでバシッと決まる姿は感動すら覚えます
しかし、びっくりするほどファン層が広い
中学生くらいのバンドに憧れる女の子が親と、60~70年代のオールドアメリカンなファッションの女性たち、クロマニヨンズやKISSやT-REXのロックTシャツのお兄さまたち、驚くのが50代60代のご夫婦が仲良く楽しんでる姿

いかに彼女たちが愛されているかを示しています
「大人になったらわかるのかい?」と歌い上げる姿を、もはやイイ歳になった大人たちが「君たちならできる!」みたいに見守る光景、そこには愛が溢れていました
60~70年代風の雰囲気を漂わせながら、じゃあビートルズ風?ストーンズ風?ジャニス・ジョップリン風?
いやいや、レジェンド達をリスペクトしつつ似ていない完全な個性、力強い日本語の歌詞
いつか本当に世界を獲ることを願って、陰ながら陰ながら応援しつづけます
※亀ちゃん、もう少しピック投げるの上手くなってね(笑)※
ああ、クルマのブログでした(^^;)
日比谷公園駐車場 463台駐車可能
24時間営業で30分300円、最大料金2700円です
いくらコンサートが楽しくても、アルコール摂取したらクルマの運転しちゃダメよ