
カシオペア3rdの、サマーツアー行ってきました
この名古屋公演が千秋楽だとか
良いタイミングでした
場所はダイアモンドホール
つい先月も来たような気がします(^^;)
カシオペアの歴史を振り返る「VESTIGE」という3枚組アルバムに伴うライブで、当然曲も新旧の定番中の定番で構成、ファン悶絶の内容(^^)
それにしても、野呂さん鳴瀬さんが変態的にまで上手いのはともかく、神保さんのドラミングのカッコいいことカッコいいこと
完璧なリズムでプラスグルーブを生み出し「シュターン!シュタシュタ」叩く姿、もはやメロディを奏でてます
シンバルを「シャンシャンシャン!」と手首返すだけで繰り出すところ、もうね、気持ちよくなります
とりあえず見てこれ↓
大高さんも独特の世界観醸して、向谷さんとはまた違った味をだしてます
ベースソロタイムでは、鳴瀬さんノリノリ過ぎて客席まで降りてきてブイブイ
「お前!ベース弾けそうだな!ちょっと代われ」と客に弾かせる始末
あの特殊な8弦スルーネックベースを、ホイっと渡されたらそれだけでビビっちゃうよね普通(^^;)
それにしても、カシオペア3rdをこのキャパこの距離で見られるなんて、実に幸せ
無理して来た甲斐がありました♪
野呂さんのギター、ほんと「野呂さんの音」しか出ないんだよな~
強めに歪ませてもクリーントーンでも、ロングトーンでもカッティングでもタッピングでも、「これが野呂一生」としか言いようのない音色、すごいプレイの連発なんだけど無駄なテクニックを見せびらかさないところもカッコイイ
反面(笑)、鳴瀬さんのやかましいことやかましいこと(笑)
野呂さんがギター1本で通してるのに3本のベースをとっかえひっかえ、8弦ベースをブイブイブリブリ尋常じゃない音数で弾きまくり、そのうえ無駄にしゃべりがウマい、ウマいというか「おいオジサン!」(笑)
大高さんも、もはや完全にCASIOPEA3rdサウンドに必要不可欠なワンピース
「CASIOPEA40周年、ワタシはまだ生まれていませんでした」という微妙なボケかましてみたり、カワイイ♪
そして神保さん、あれだけ完璧でCASIOPEAリズムのキモなのに、なぜか「サポートメンバー」いつまでサポートするんだろう(笑)
再来週は新宿でサイン会、9月にはクロスオーバージャパンでまた見られる♪
今時の若者よ
普段は巷に溢れるどんな音楽を聞いても構わないけれど、たまにはぜひ一度カシオペアの超絶プレイを体感して欲しいね
ほんともったいない、日本にはこんなすごいバンドがいるんだよ
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LIVE! LIVE!! LIVE!!! | 日記
Posted at
2017/08/15 11:47:29