
無理やり平日に休みを入れて
鬼怒川観光へ行ってきました
せっかく行くなら
と、道中の気になるスポットにも寄ってみようと計画
まずは足尾銅山です
400年にわたり日本の工業を支えてきた鉱山、歴史の教科書でも学びますね
坑道にはトロッコに乗って向かいます
かつて使われていた掘削機が展示されている駅構内にいきなりマネキンが、「誰かいる!?」とプチビビリ(笑)
トロッコが坂を登れないのでアプト式の黄色い車両に引かれていきます
坑道に入る時はトロッコ単体です、といってもすぐに降りて後は歩きで見学です
見学路は時代順に掘削の様子が展示されています
総延長1200kmですって! サーチライトで奥を照らしてもどこまで続いているやら
天空の城ラピュタのオープニングを思い出します
暗闇の中のマネキンは、分かっていても一瞬本物かと(^^;)
一部ボタンを押すとアクションします、発破のところでは爆風が!?
坑道の最後には簡単な資料館が
鉱石や模型の展示、銅のインゴット(20kg!!)、製錬用アノード板など実物に触れられます
帰り道には江戸時代の貨幣製造模様を再現した資料館もあり、徒歩で戻ります
ベタなギャグでお別れです
ギャグの向こうにはお土産屋が
これがまたバリバリの場末感で、ある種の恐怖を感じます(^^;)
土産物屋の上にはラーメン店「ヒロⅡ世」、なかなかの呪われっぷりです
かつては大食堂や味の名店街と呼ぶほど賑わったようですが、今は昔、栄枯盛衰

そして最後の画像、誰も口にしない禁断の地、栄光には影が付き添うモノ
近隣の発電所や病院などもかつての面影を残したまま朽ち果てており、町中を散策するだけでも近代歴史心を刺激されます、またココ単独で訪れたいところ
いきなり行っても楽しますし、歴史を学んでから訪問するとまたいろいろ見えるものがあって興味深いです
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日本の風景 | 日記
Posted at
2017/11/11 12:21:07