
球団創立9年目にして頂点をつかむ
近鉄バファローズが消滅して、一時はどうなるかと思ったパ・リーグ
ヘタすれば、ホントに5球団でリーグ争いするかもしれなかった
楽天がオーナーになって、0-26で負けたり97敗したりと散々な船出だったけど、ついにここまで来たんだねぇ…
今年の日本シリーズに関して言えば
楽天の「諦めない打線」と「巨人打線の威圧を気にしない投手陣」が勝因かしら
打線はジョーンズ&マギーのメジャーリーガーに目が行きがちだが、他の選手が2ストライクでも2アウトでも諦めず喰らいつく姿勢が巨人投手陣を苦しめた
投手陣も、則元・田中が先発・中継ぎ・抑えで大車輪の活躍、つられるようにシーズン不安定だった辛島や美馬が快投、美馬にいたっては2試合失点0でシリーズMVPを獲得した
巨人の方は… 杉内クンの誤算がすべてだろうね
直球走らない、変化球キレない、フォームばらばら、全盛期にほど遠い姿は2試合目でも治らなかった
いやらしい話をすれば、杉内クン年俸5億円・美馬クン3100万円、ねぇ~
失礼を承知で言うと、星野監督はヘボ監督
中継ぎで5イニング則元使うなら、最終7戦目で田中使うなら、起用方法間違ってるでしょう
結局、抑え投手はおろか中継ぎ・敗戦処理すらさせる投手がいなかった、ということ
監督ではなく演出家だったらイイ線いくけどね
来シーズン、マー君がメジャーに行ったとしたら、柱を失う投手陣が成長できるかどうか
打線も水物、ジョーンズ&マギーが残留するかは不透明、ブレイクした銀次は??
かつて、「天才肌」だった磯部・草野・鉄平といった打者は、残念ながら長年にわたっては活躍できなかった
今年日本一になれたとはいえ、来年以降はまた違うチームスタイルを模索しないと連覇はかなわないだろう
とにもかくにも、日本一おめでとうございます
Posted at 2013/11/04 12:18:01 | |
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