
あの松坂投手の
こんな姿を見ることになるとは…
ソフトバンク工藤監督が、順位決定後のシーズン最終戦とはいえ、わざわざ「松坂を投げさせる」と予告
ホントは午前中から出かけようかと思っていたけれど、中継見られそうなチャンネルあったので、予定くずして観戦
登板はゲーム終盤の8回裏の1イニング
さすがに全盛期の投球は望めないものの、7掛けくらいでスライダーとチェンジアップ駆使してそれなりに投げると思ってた
期待はバッサリ裏切られた
加齢による衰えならまだしも
プロの投手としての投球フォームをなしてない
身体のねばりが無いから左肩がひらき球離れが早く、力なくシュート回転する
それを調整しようとしても、腕力だけで身体がついてこないから左打席に叩き付けるような球に
「日本で10年ぶりで緊張した」とか「マウンドの硬さ・傾斜」とか、かばいたいトコだけど
全球こんな調子ということは、メジャーリーグ時代の後半から今に至るまで、自分で補正することはもとより周囲の誰一人も本気で直してやろうと思わなかったってことなのか…
二軍投手コーチもブルペン捕手も、ウソをついて工藤監督に進言したのだろうか
今日の登板は「ガッカリした」を通り越して「哀れ」
このままでは試合が終わらない、と思っただろう審判の強引なスイングジャッジと嶋選手のわざとらしい空振りで、ようやくマウンドを降りられた
どんなになっても微動だにしない工藤監督、西武時代の同僚・松井稼頭央選手を代打に送った楽天梨田監督、その先輩松井に対して初球をデッドボール、打者一巡して涙を堪えるように三振した嶋選手
諸先輩方・松坂が憧れの選手であっただろう後輩達の顔に泥を塗り、こんな晒し者扱いを受けても、超高額給料貰えるから来年ものらりくらりするのか…(泣)
なんか、悲しく虚ろな気持ちになっちゃった
試合終了後の17時過ぎから、某伏魔殿のある新宿でパッと散財して気分転換してきました
Posted at 2016/10/03 22:50:31 | |
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