
東京都で初の住民投票なんだとか
ニュースでもたびたび取り上げられて
ところが
「投票率50%行かないと開票されない」
ってトコばかり「住民の声を無視してる」と注目されて
何の投票をするのか?がぼやける始末
府中街道と青梅街道の交差点がクランク状になっていて、大型車もバンバン走り交通量が年中多いにもかかわらずその交差点のせいもあって渋滞必至ポイント
そこを区画整理整理し真っ直ぐ二車線の道路を造ろう、という東京都の計画が50年前からあって、ようやく最近になって計画が実行されてきた
実際、甲州街道から西国分寺付近までは数年前に開通し大型店舗なども建ち並びはやってきた
その先の国立市内・国分寺市内も道路工事が進められている
なのにこの段階で小平市だけ市民の意向を聞く、ってのはどうかと…
もちろん、立ち退きを求められる人達の負担は大きいだろうし自然溢れる雑木林を破壊することにもなる
反対する人が「住民の声を聞け」というのは当然だろう
ただ、賛成する人は「賛成だから投票行かない・行く必要がない」と低テンション
つまり、投票率が低くなるほど反対派の意見が目立つ投票になると思われる
ということは、50%以上とラインを引いたのは一つの基準としてあるべきだと思うのよね
ちなみに
「道路計画に賛成・反対」の投票ではなくて「住民参加により計画を見直すべきか・計画の見直しは必要ないか」の投票という、実にわかりにくい内容
そりゃそうだ、東京都の計画だから小平市に決定権はそもそも無い話
一住民として、期日前に投票済ませてきました、だって週末は軽井沢ミーティング

雑木林の伐採はイマイチだけど、地図を見れば見直しが必要か否か、答えは明確な気がするけど…
さてどうなるやら
Posted at 2013/05/22 20:39:43 | |
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或る庶民の住まい | 日記