<ETC>42回突破の僧侶無罪に 京都簡裁
毎日新聞 3月23日(金)13時31分配信
高速道路の自動料金収受システム(ETC)を大型二輪ですり抜けたとして道路整備特別措置法違反(高速道路の不正通行)罪に問われた京都市左京区聖護院(しょうごいん)東町、真宗大谷派泉徳寺僧侶、柳山信(りゅうざん・まこと)被告(64)に対し、京都簡裁(佐々木章人裁判官)は23日、無罪(求刑・罰金200万円)を言い渡した。
柳山さんは公判で「ETC車載器にカードの裏表を逆に挿入し、気付かずに通過した」と主張。佐々木裁判官は「同法は故意犯のみを処罰すると解される」としたうえで、「誤ったカードの挿入方法を正しいと思い込んでいたと言える。故意があったと認定するには合理的な疑いが残る」と認めた。
起訴状では、10年8月~11年1月、同市伏見区の阪神高速京都線などの料金所でETCレーンを計42回、正しい手続きをせずに通過したとされた。
判決によると、柳山さんは毎回、開閉バーの隙間(すきま)(約1.5メートル)をすり抜けていた。10年8月には、料金所職員に止められたのに「盆の時期で忙しい」と言い残して走り去ったが、判決は「職員からカードの挿入方法の間違いを指摘されたことはうかがえない」とした。また、750CCバイクと袈裟(けさ)という目立つ姿で運転していたことも故意の無さを示すものとして認定した。【成田有佳】
40回以上開閉バーの隙間をすり抜けておいて「カード逆さまなの知らんかった」なんてよお、こんな糞坊主、絶対極楽いかねえよ、完全に詐欺師だな
<ひき逃げ>46歳被告に無罪判決 「糖尿病で意識障害に」
毎日新聞 3月22日(木)19時39分配信
横浜市で09年、自転車の高校生を軽乗用車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた会社員の男性被告(46)に対し、横浜地裁(久我泰博裁判長)は21日、「糖尿病による低血糖症で意識障害となり、責任能力はなかった」と無罪(求刑・懲役1年)を言い渡した。
久我裁判長は「警察に届けることや負傷者を救護することなど自分が何をなすべきかについて思いが至らなかった疑いがある」と指摘した。
事故は09年9月、同市中区の市道で、軽乗用車を運転していた男性が正面から自転車で来た男子高校生(当時17歳)と衝突。男性は約7キロ離れた路上で自動車運転過失傷害とひき逃げ容疑で逮捕された。高校生は19日後に死亡。自動車運転過失致死罪については、横浜地検が容疑不十分で不起訴としていた。
弁護人によると、男性は「二度と運転しない。自分に甘さがあった」と反省しているという。横浜地検の堀嗣亜貴(ほり・つぐあき)次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とコメントした。
ヒト一人死んでる事故起こしても「病気で朦朧としてた」で無罪かよ、「酒飲んで酩酊状態だった」もOKになりそうだな、高速度症候群だから180km/h維持しないと心神耗弱になるて言えばいいのか?
裁判員制度、こういう裁判こそ適用すべきだろう
弁護士制度、金儲けのタメにあるんだな
裁判官、無実の被害者を辱め罪を犯した者を救うのが裁きか
Posted at 2012/03/23 22:42:40 | |
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それはどうだろうね | 日記