
もう30年近く前の映画「TOP GUN」
若き日のトム・クルーズが主演、その後トップスターへ駆け上がっていくきっかけとなった大ヒット作
戦闘機による空戦エリートの活躍・挫折・恋愛などを描いたストーリー
戦争兵器の恐怖よりも華やかさが際立つのは時代ゆえか
そのストーリーの序盤
トム・クルーズの同僚機が国籍不明の戦闘機にロックオンされ、警報が鳴り響き乗員がパニック状態になるシーンがある
威嚇のロックオンだったのだけど、撃墜されて死ぬ恐怖でその同僚はパイロットを諦める
さて、昨日の日本国防衛相の発表
公海上で海上自衛隊艦やヘリコプターが中国軍艦に火器管制レーダー照射を受けていたという
なにかの操作ミスではなく分単位で照射され、事実ヘリは「警報」を発したという
つまり「ロックオン」状態、次の段階はもはやミサイル発射しかない
照射を受けた段階で回避するか専守防衛で「敵」を破壊するしか逃れるすべはない
結果的に「威嚇」ということのようだが、完全に敵対行為・戦闘行為ではないかと
「極めて異常」とか「大変遺憾」「厳重に抗議」などと悠長に構えてる場合だろうか
ニホンジンはどれだけ平和ボケしてるのやら
半島の北も南も露も、真のツキアイができる日はくるのだろうか
まあ、ここでのんきにブログ書いてる時点でかなりの平和ボケだが(^^;)
「TOP GUN」を知らない世代の方は、ぜひ若かりしトム・クルーズやメグ・ライアンを観て欲しいですね
サウンドトラックも珠玉の名曲揃い、中でもベルリンの「TAKE MY BREATH AWAY」は絶品です
※BERLIN - TAKE MY BREATH AWAY(LIVE 1987)※
※SUBARU TREZIAのトップガンまんまCM(DANGER ZONE)※
※MIGHTY WINGS イントロ一発でテンション上がる※
Posted at 2013/02/06 20:23:58 | |
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