
WBC、ワールドベースボールクラシック
ドミニカ共和国の優勝で幕を閉じました
8戦全勝の完全優勝、さすがメジャーリーガーを大量に生み出しているお国だけはあります
それにしてもドミニカ・プエルトリコ・オランダ領・キューバ…
みんなカリブ海近辺の国なんですね、陸上短距離で圧倒的強さをみせるジャマイカもこのあたり
どうやらこの辺は、全世界の中でも人間の運動能力が最も高まっている地域なんですねぇ
確かにベースボールはマイナースポーツとはいえ、アメリカンドリームを目指してカリブ海の国々を中心に競技人口が増えて各国のチームとしてのレベルも上がってきている
ただ、陸上競技のようなスポーツなら身体能力の差で敵わない部分もあろうけど、こと「野球」であれば日本にもまだまだ可能性があるように思う
たしかにドミニカは強かったけれど、身体能力に任せた大ざっぱ感は否めない
ツボにはまれば圧倒的な力をみせるけど、切れの良いスライダーにあっさり空振りするとか、ノリというか集中力というか、やっぱり日本人とは違う、つまりつけ込む要素はいくらでもあるハズ
4年後はまた日本が覇権を奪還してもらいたいものです
※余談※
プエルトリコ戦の内川君の走塁ばかりケチつけられてるけど、敗戦の原因はそこではない
采配ミスは盗塁のサインうんぬんではなく、長野・稲葉・中田あたりを諦められなかったトコ
「調子を上げてくれれば」という期待を持ちすぎ、起用し続け、結果が良くなかった
特に長野くんは、最低でも進塁打が欲しい場面で初球ポップフライ打ち上げたりあっさり三振したり
ネームバリューに負けた感じね
また、阿部に続くキャッチャーがいない所も日本の弱いところ
打撃、リード、肩、一項目すら阿部を上回るキャッチャーがいない以上阿部への負担は大きくなるに決まってる
ま、結果論だけど
Posted at 2013/03/21 08:05:19 | |
トラックバック(0) |
野球大好き | 日記