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群馬県所有の発電用ダム
その堤高はわずか２０m、用途が違うとはいえ６km上流の下久保ダムと比べると「これもダム？」と思わず言いたくなるサイズ
下久保ダムで発電に使用した水を、ここで調整する役割があるらしい



ダム湖からローラーゲートを見る

ダム湖、というか、ちょっと川幅が広くなってる？くらい

堤頂部から下流を眺める

にわかには信じがたいのだけれど、このダム堤頂部は車両通行可
「ダム湖からローラーゲート」の画像をよく見ると、確かに軽自動車が通ってる

でも、渡った先は行き止まりな気もするのだけれど…

近隣には旧国道462号の橋の名残が

ヒトの造ったモノ、ゆるやかに朽ちていくのね

群馬県所有の多目的ダム
提高３８mとあまり高さはなく、重力式コンクリートダムにしては傾斜が緩やかに見える

神流町役場からわずか３kmくらい山間に入った場所にあり道幅も広くアクセス良好なのだが、携帯電話(ソフトバンク)はまさかの圏外


形成する湖は小さく、気候が良ければ散策にちょうどよい
　
駐車場の堤体を挟んだ反対側には巨大な壁画
　
表面取水設備と管理事務所、なんかお蕎麦屋さんかなにかみたいな建物
管理事務所に呼び鈴が無かったものの、「資料館」の文字があったので勝手に入っちゃった
ら、奥から食事中のオジサンでてきて、おうどうぞどうぞ、なんか不思議なノリ
２階の制御室も見せてもらえました、パソコン並んでるだけですけど
　

ダム直下に発電所がある
ある、ってことはどこからかアクセスできるはず？？
あった、ダム下流１kmくらいの天狗沢橋付近から降りられる
　
けど…
途中で車両通行止め、その奥は…
盛大に草が生い茂ってる(汗)　当然舗装もボロボロ
　
発電施設手前まで近寄れますが、大きな門で施錠されているためダム堤体までは行けません
道中の草木の合間から望遠で堤体狙う、そのくらいなら楽しめます

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埼玉県と群馬県の境にある多目的ダム
コンクリート製としては日本一長い堤頂長なのだとか
訪れた時はかなり渇水気味で、常用洪水吐ゲートまで丸見え状態
　
この下に利水放水用のハウエルバンガーバルブが２門、見学を申し込めばバルブ真横まで行けるらしい
　　

堤頂長が日本一長い、といっても、それは一直線にあらず
途中で直角に曲がってるのだ、まあ珍しい


　

正面から見るとその巨大さに圧倒される
堤体直下への道はかなり険しく急角度なので、あまりおススメできないかな