
山梨県南西部
富士山の西側にあたる場所
ひっそりとたたずむ柿本ダム
形成する湖は天子湖
ダム巡りをして学んだこと
ひと口にダムと言っても、国や県が所有する物・電力会社が所有する物・そして一企業が所有する物、等々、所有者や目的がいろいろあるということ
ここ柿本ダムは「日本軽金属株式会社」所有の発電目的のダム
アルミを生産するのに大量の電気を使用するため、自社で発電設備を用意したようである
場所は、舗装はされているものの結構な山道をクネクネ進んだところ
道幅は狭く、夏場はうっそうとした緑に覆われているので、堤体全体を眺める場所はほとんどない
堤頂部は開放されている…ハズ…登山者が通る…と聞いていたけど…

「バイクは押して通行」ってことは、やっぱり通っていいんだ、けど、この先の山をバイクで!?
確かに門も開いてるけど、通過しようとするとセンサーが反応し「ビーッ」という音が…
ビビリのHIROSYはここまでで引き返すことにしました(^^;) 夏場で汗だくヘトヘトだった事もあって

道中細狭なキツイ道だけど、ダムへ降りる道はさらにガタガタ
積極的に見学に対応しているダムも多いけど、ここは企業のダムということもあって基本立入禁止
道中もほとんど通行がないため、アスファルトも荒れ気味・すれ違える場所も少ない・そもそもダム付近に駐車スペースが無いので、積極的におススメできないダムです(^^;)

どうしても行くなら、身延線の井出駅あたりからキツイ林道を5km以上攻めていただきます
朽ちかけた標識や、かつて落石があったであろうガードレールを眺めつつ
Posted at 2013/10/01 23:51:18 | |
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ダム | 日記