
MIYAVIのデビュー15周年対バンツアー
代官山UNITでのGLIM SPANKY版に参戦してきました
いやはや、MIYAVIファンの熱量の高いこと高いこと
中学生くらいから私の母親くらいまでの「女子」中心で皆Tシャツやタオル着用、かといって男性も少なくない
あのルックスと超絶ギタープレイなら万人を魅了するのも頷けます
かといって、ファン同士がギスギスすることもなく和気あいあい、初めて会うのに昔からの知り合いみたいに会話ができる雰囲気でした
ただね、ワタクシは断然GLIM SPANKY目当て
最前列は取れなかったけど、松尾レミ嬢正面で普通に会話できる距離で観ることができました♪
「へた〇そ」「ブサ〇ク」と心無いコトを言うヒトもいるみたいだけど、アナタ見たことないでしょ?
実物見て完全に確信しました
松尾レミ、天賦の才の持ち主です
無理矢理声を張り上げてるようにみえて、その実、高音まできっちり歌い上げています
ヘタで喉をつぶしたハスキーボイスのようにみえて、その実、クリアな歌も歌えます
音感も抜群で、音程外すことはありません
あの歌唱はジャニス・ジョプリンと張りあえる!?
ロック史上に名を残す存在といって過言ではない!?
今、伝説に立ち合ってるんだぜ!?
でも、MIYAVIのゲストということで気を使ってか「どうもありがとう!」と妙に丁寧な言葉遣い、レミ嬢、イイです♪
1曲ごとにチューニングする姿もイイ、そんなに気になるならリッケンバッカー使わなきゃいいじゃん!と思いつつ「コダワリあるんだねぇ」と、温かく見守るのでした(笑)
亀ちゃんのギターも安定のプレイ
指が長いから、弾いてる姿が実に画になるんだよね
序盤で使用したトレモロアーム付きのファイアーバードなんて初めて見たかも
MIYAVI先輩へのオマージュだったのかしら!?
中盤で「美しい棘」
「テレビ朝日系ドラマの主題歌で、実は私たち出演してしまいました!」みたいな、期待通りのMCかましてくれました
が、ここはMIYAVIのファンに囲まれた場、なんだか「きょと~ん」状態
HIROSYの「録画してきたよ!」の絶叫に、いかんともしがたい表情するレミ嬢、ハート撃ち抜かれたぜ(笑)
MIYAVI
この人はもう、説明不要ですな
世界を相手に磨き上げられたギタープレイ・サウンド・パフォーマンス、圧倒的な迫力です
細かく激しいトレモロによる近未来的なサウンド・パーカッシブな奏法による抜群のノリ・オクターブ奏法を組み合わせたダイナミックなフレーズ、やっと「どうやって弾いているのか」少しだけわかりました(^^;)
個人的には打ち込みプレイ(ドラムは生ですが)なのが時々「あれ?」を感じてアレですが、違和感は無いですしリズムはタイトですし観客煽るの上手いし、世界で通用するワケです
最後「What's my name」では亀本クン呼んでギターバトル
MIYAVI節を抑えて亀本クン好みのプレイに寄せて、亀ちゃんも憧れの目線と挑戦のココロで掛け合うあたり、信頼感ある雰囲気が◎
レミ嬢も、せめてコーラスくらい出てくればよかったのに、う~んいけず
最高の一夜でした
※日比谷野音ワンマン行くよ※
Posted at 2017/05/26 19:34:59 | |
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