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2017年11月06日 イイね!

晩秋の日光鬼怒川観光~はん水慮~

晩秋の日光鬼怒川観光~はん水慮~今回のお宿はこちら「はん水慮」さん
鬼怒川温泉街からは一駅手前の東武ワールドスクエアそばに位置します
いつだったか旅番組で紹介されて気になっていたところで、わずか6部屋しかないこだわりの宿です

基本的な宿泊料は3~4万円するなかなかのハイソなところなのですが、一部屋だけ「ワケあり」プランが設定されていて2万円くらいで泊まることができます
ワケありな理由は、部屋のすぐ隣を東武鬼怒川線が走っているため通過音が盛大に部屋に入ってきます
単線だからそんなに頻繁に通過するわけじゃないので、負担に感じることもないと思います

むしろこんなサプライズも!
今年東武鉄道が復活させた、蒸気機関車「大樹」がすぐ目の前を!


お部屋はとても広々
普通に内湯もありますが、各部屋についてる露天風呂が最高の贅沢です
エアコンもオシャレ、寝室にはイヤン♪布団が二つくっついてるん♪使うかどうか知らんけど(笑)
   

晩ご飯がまた素敵♪
読み切れないほどのメニューでございます
驚くほど手の込んだ旬菜、見てるだけで美味しいのが伝わります 濃厚な自家製梅酒、器がハート♪
  

飲み物はやっぱりビール「注ぐの失敗しちゃいました~」と1杯サービスしてもらっちゃいまいした、わかってる~
先付けうま~い、お刺身超新鮮!ビックリ!
自分でワサビおろして最高の香り、ワサビとアワビはここで全部食べきらないのがポイント
  

手の込んだ炊き合わせと焼き物、料理人の至高の技巧が施されています
メインのお楽しみはとちぎ牛のしゃぶしゃぶ♪ ポン酢とゴマのたれにも一工夫されているのがわかります
牛だけでもたまらんのに、さっきのアワビをココでしゃぶしゃぶ
刺身だとコリコリだった食感が、あらビックリのテュルンテュルンに大変身、超面白い&超美味い!
  
そうそう、この他に「松茸の土瓶蒸し」もあるんです
美味すぎて、しゃべると香りが口から出てもったいないので、ただひたすら黙々と堪能

〆は手打ちそば
「通は塩で食べる」意味がよ~くわかる、抜群のお味です(お昼がアレだったからな・笑)
そう、ここでさっきのワサビが再登場、つゆに溶かすと風味が飛んでしまうのでチョットおろして蕎麦に盛って食べると
もう……日本人で良かった……
デザートもフルーツと凝った飴細工で最後まで楽しませてくれます
  
朝ご飯も豪勢
作り置きではない、一品一品丁寧に仕上げたことがよくわかる優しいお味
味噌汁もしっかり出汁が利いてるので、逆に味噌が少なめで具材の良さを堪能できます
ご飯もピカピカ立ってて、そうそう土鍋ご飯なんです! 朝からたっぷりおかわり、完食させていただきました

泊まる前は、なんとなく「お高くとまった宿」というイメージだったのですが、超アットホーム
女将さんはじめ従業員の方々も気さくに応対してくれ、話してる途中で時折しょーもないボケかましてくれたり心の底から宿泊を楽しむことが出来ました
なによりもう、料理が新鮮で丁寧で高度な技で完璧でございました!

そうそう頻繁には泊まれないけれど、記念日にはまたぜひ泊まりたいお宿です♪
関連情報URL : http://www.hanzuiryo.com/
Posted at 2017/11/11 19:00:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅の宿 | 日記
2017年11月06日 イイね!

晩秋の日光鬼怒川観光~中禅寺ダム~

晩秋の日光鬼怒川観光~中禅寺ダム~日光観光といえば「華厳の滝」は外せないですね
華厳の滝は中禅寺湖から流れ落ちる豪快な滝
中禅寺湖の奥には戦場ヶ原が広がり、大自然の偉大さを感じられます

そこに行きつくまでの峠道が「いろは坂」
カーブごとにいろは歌が一字ずつ掲示され楽しめます
元々道幅は広いのですが、上りと下りで別々の一方通行なのですれ違う心配もなく安心して走ることが出来るのも特徴です

紅葉の方はもうだいぶ終わりに近づいているみたいですね

上り切ったところでまずは腹ごしらえ
日光は「ゆば」が特徴なのかしら?あと「チーズたまご」なるお菓子と「たまり漬け」のお店がたくさんあります
立ち寄ったのはこちら、その名も「観光食堂」
やたら達筆なメニューに釣られて舞茸天ざるそばを食す、やや高い1650円也
  
味は……普通(^^;) 普通としか言いようがない(^^;)
奥さんが一人で切り盛りしてて、大女将みたいなばあちゃんが二人注文取りやら配膳やらしてるんだけど、このばあちゃんズがまったく使えなくて… 奥さん一人でてんてこ舞い、なんか悪いコトした気分
「実は旦那が…」とか余計なストーリーを想像したりして(^^;) とりあえずおススメできません

さて本編、中禅寺ダムです
いろは坂を上がってきたT字路の旧道橋付近にあります
ダムとは言いつつも、堤高が6mしかないので正確には堰なのでは?
  
このダムの役目ですが、このサイズ・場所ですから発電や灌漑用ではなく水位調整のみ
その最大の効果は、華厳の滝の流量調整にあるのです

観光客の絶えない華厳の滝

その姿を安定して作りだしているのは、自然の流れではなく「中禅寺ダム」だったりするのです
実に興味深い
Posted at 2017/11/11 18:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム | 日記
2017年11月06日 イイね!

晩秋の日光鬼怒川観光~足尾銅山~

晩秋の日光鬼怒川観光~足尾銅山~無理やり平日に休みを入れて
鬼怒川観光へ行ってきました

せっかく行くなら
と、道中の気になるスポットにも寄ってみようと計画

まずは足尾銅山です
400年にわたり日本の工業を支えてきた鉱山、歴史の教科書でも学びますね

坑道にはトロッコに乗って向かいます
かつて使われていた掘削機が展示されている駅構内にいきなりマネキンが、「誰かいる!?」とプチビビリ(笑)
トロッコが坂を登れないのでアプト式の黄色い車両に引かれていきます
   

坑道に入る時はトロッコ単体です、といってもすぐに降りて後は歩きで見学です
見学路は時代順に掘削の様子が展示されています
   

総延長1200kmですって! サーチライトで奥を照らしてもどこまで続いているやら
天空の城ラピュタのオープニングを思い出します
   

暗闇の中のマネキンは、分かっていても一瞬本物かと(^^;)
一部ボタンを押すとアクションします、発破のところでは爆風が!?
   

坑道の最後には簡単な資料館が
鉱石や模型の展示、銅のインゴット(20kg!!)、製錬用アノード板など実物に触れられます
帰り道には江戸時代の貨幣製造模様を再現した資料館もあり、徒歩で戻ります
ベタなギャグでお別れです
   

ギャグの向こうにはお土産屋が
これがまたバリバリの場末感で、ある種の恐怖を感じます(^^;)
土産物屋の上にはラーメン店「ヒロⅡ世」、なかなかの呪われっぷりです
かつては大食堂や味の名店街と呼ぶほど賑わったようですが、今は昔、栄枯盛衰
   
そして最後の画像、誰も口にしない禁断の地、栄光には影が付き添うモノ

近隣の発電所や病院などもかつての面影を残したまま朽ち果てており、町中を散策するだけでも近代歴史心を刺激されます、またココ単独で訪れたいところ
いきなり行っても楽しますし、歴史を学んでから訪問するとまたいろいろ見えるものがあって興味深いです
Posted at 2017/11/11 12:21:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の風景 | 日記

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「6月9日ロックの日 http://cvw.jp/b/142025/48481029/
何シテル?   06/11 20:43
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