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2018年01月04日 イイね!

闘将、逝く

闘将、逝く2018年も始まったばかりですが
まさかの訃報

「闘将」星野仙一さんが亡くなりました、享年70

現役時代は、闘志むき出しのピッチングスタイルで中日のエースとして活躍、特に巨人戦での力の入れようは凄いモノがありました
現役引退後は、中日・阪神・楽天の監督を歴任しそれぞれのチームを優勝に導く手腕を発揮
納得がいかないプレーに対してベンチで不機嫌な姿をあらわにし椅子を蹴り付ける姿、乱闘となれば先頭に立って声を荒らげて食ってかかる姿、珍プレー好プレー番組で必ず登場します

そんな「怖い」イメージがつきまとう星野氏ですが、そこには必ず「愛」がありました
監督として率いたチームが優勝できたのも、戦術論がどうこうというより選手各人が「星野監督を胴上げするんだ!」という気持ちが強くなる人柄が大きかったのではないでしょうか
なんというか「男が惚れる男」、この人に付いていこう・この人のために働こう、という気持ちにさせる人でした

現役時代のエピソード
※世界のホームラン王「王貞治」があまりにも引っ張る打撃をするものだから、守備陣を1・2塁間に寄せる「王シフト」を敷くのが定番だったのですが、それでもライト方向にヒットしてしまう王さんに各球団手を焼いていた
そんな王さんに、三塁側にセーフティバントをさせたのが星野仙一
星野はその打球を追わなかったそうで「あの王さんにバッティングさせなかった」という、勝負の美学を貫いた
※長嶋茂雄との対戦であまりにも力が入ってしまい、投球モーション中に手が太ももに当たってしまいボールの握りが甘くなってしまったもののそのまま投球
当然、通常よりも力感の無い投球となり「しまった!」と思ったものの、逆に長嶋のタイミングを崩し打ち取る結果に
驚いた長嶋が、試合中にもかかわらず星野に駆け寄り「仙ちゃん、今の凄い魔球だったね~」と褒めたたえたという
その後、その握りで投げようとしたものどうしても出来なかったという

ワールドベースボールクラシックで、韓国チームの宣銅烈コーチが星野をみかけ子供のような満面の笑みで握手する姿が印象的でした、真の師弟関係だったことをうかがわせます

合掌
Posted at 2018/01/08 07:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 野球大好き | 日記

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