
ついに来ましたよ
グリムスパンキーが日本武道館公演です
なんだかもう、演者よりも感極まってしまってウルウルです
現地に行くまでは「ぜんぜん集まらなかったらどうしよう」「2階3階席スカスカなんじゃなかろうか」と心配していましたが、まさかまさかの大盛況
物販なんか2時間待ちという長蛇の列!
スタレビの根本要ちゃんの言葉を借りれば「今日本中どこ行ってもグリムスパンキーのファンはいないよ、だってみんなここに来ちゃってるんだもん」状態(笑)
さて本編
本人たちは武道館だろうがなんだろうが気負うことなく、いつものライブハウスと変わらないノリで例によってあまりMC挟まず演奏、まあしゃべったところでグダグダになるワケだけど
今までで最長のセットリスト、「焦燥」「サンライズジャーニー」も聞けたし
いつもよりしっかり曲を作った当時の気持ちや思い入れなどを語ってくれたのも嬉しかったね
個人的には「話をしよう」「ワイルドサイドを行け」あたりもやって欲しかったんだけど、次回のお楽しみかな
もっと「イエーイ!ブ・ド・ウ・カ・ン!!」みたいな感じになるのかと思いきや、淡々
でもそんな松尾レミでも、レミなりにグッとくるものはあったのでしょう
いつもは完璧な音程が出だしは半音くらい不安定なところもあったし、なにより「武道館の魔物」に飲まれて歌詞が飛ぶこと2回、無表情で流すもんだから演出かと思いきやホントに飛んでたという
本編のシメ曲は「大人になったら」
若い頃感じる不条理・不安を歌ったロックバラード、オトナになってもグッとくる曲です
アンコールのシメ曲は「Gypsy」
そうきたか!というチョット驚きの選曲、歌詞をいじる余裕が出てきたところにファンとしてはニヤリ
この曲をもっとネットリとイヤミったらしく演奏できるようになればグリムスパンキーはホントに伝説になれると思うんだな、期待してます
Posted at 2018/05/16 03:20:29 | |
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