
Autoexeのモーションコントロールビームを取り付けました
実はこれ、一カ月前にすでに取り付けていてなかなかブログにアップしなかった代物なのです
なぜかというと、
HIROSYのブログサボり癖が発動 その効果が実にわかりにくく様々なシーンでの変化を見極め体感してからアップしようと思っていたからです
で、一カ月走り込んでみた感想は
「よくわからん」
言われてみればアイドリング時・走行時とも特定の振動が抑えられていてクルマの雰囲気がワンランクアップしたような気がしますが、言われなければまったく気が付かないともいえる
まったく同じ仕様・程度の車両で、モーションコントロールビームの有り無し2台用意して乗り比べられたら「ああ、なるほど」となるのでしょうけど、単体ではピンとこないのが正直なところ
また、これ1本3kg弱の重量があるのですが、いくらダンパーとして優秀だとしてもそんな重量物を前後オーバーハング部に取り付けたら、制振より先にハンドリングの印象が大きく変わってしまうのよね
値段も相当するので、どうあってもコストパフォーマンスが良いとは言えないし
実に評価のしづらい商品です
個人的には「付けてるんだぜ!」という、制振ならぬ精神的満足度が高いですが(爆)
取り付けですが
車体側のもともとのボルトナットに専用プレートを介して規定トルクで共締めするだけなので、作業としては難しいことはありません
が
取付要領の一発目
「車両をリフトアップし、フロントバンパーを取外します」

つまり、なんの説明もなくバンパーを脱着できるだけのノウハウが必要です
普通の方は、素直にディーラーなりにお任せした方が良いでしょう
普通じゃないHIROSYは、なんのためらいもなく青空ガレージでバンパー脱着

非常に簡素ですが、かつて整備手帳に
フロントバンパー脱着をアップしてたので参考までに
※余談※この画像をディーラーの担当に送ったところ、絶句してましたw
※※余談※※フロントバンパーを固定しているビス、ロアの左右に4本ずつ計8本外すのですが、4本中3本が別サイズ別ピッチ、精密なトルク管理が必要な場所でもないのにもうアホかと
モーションコントロールビームを取り付ける専用プレートを、車体側にもともとあるボルトナットと共締めします
言葉にすると単純ですが、青いネジロック剤?が施されていてさらに鉄板の向こう側にあるボルトナットを手探りで緩めるって、見えないし力入らないしまあ大変

丁度よい長さのラチェットとエクステンションが必要です
取付完了の図
カタログでの印象は、ボンネットダンパーくらいのサイズだと思っていたのですが、なかなかご立派な5cm径あります
リア側取付け
リアも専用プレートを、画像のボルトナットと共締めします
リア側はバンパーやマフラーを外さなくても作業することができますが、外した方が断然作業しやすいです
取付完了の図
リア側は開口部分の左右を繋ぐので、これは効果が期待できそうな印象です
わるくはないけど、良いか?と問われてもなんとも答えにくいパーツです
バンパー脱着やその他ノウハウは素人作業ですが、もし興味ある方はコメント等いただければ対応します
※パーツレビュー「
AutoExe モーションコントロールビーム」アップしました※
Posted at 2021/06/16 03:10:56 | |
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