
なんばHatch20周年のライブに参加してきました
26日のセットは「ザ・クロマニヨンズ&GLIM SPANKY」
なにこのシビレる対バンは!
18時開場の19時スタート
予想通りそれぞれ1時間のセットリストでGLIMから
代表曲中心にいつものノリで、クロマニヨンズ目当てのお客にもなかなか良いアピール
ニューアルバムから2曲交えて全10曲、カバーは無し
衣装は二人してニューアルバムのジャケットのモノかしら?レミちゃん、弾きにくそう
中途半端なメンバー紹介で栗ちゃんすっ飛ばすのも、らしいといえばらしいところ
そういえばドラムはかどさんに戻ってた
福田洋子さんも良かったけれど、やっぱりかどさんのプレイは尋常じゃないわ
ド派手なアクションで強弱表情豊かなドラミング、ハイハットを腕全体で叩いてみたり手首だけで刻んでみたり、隙あらばグリングリンぐりんぐりんとスティック回し
ある意味、不世出のドラマーですよ、間違いなく
なんばHatch外観 特徴的な八角形デザインの港町リバープレイスの中にあります
そしてそして、ザ・クロマニヨンズですよ
正直ね、ワタシの中ではブルーハーツで記憶が止まっていて、直近の2枚のアルバムはサラッと聞いてはいたのですが、ほとんど知らない曲ばかり
でもねでもね、それはもう圧倒的な熱量で圧巻のパフォーマンス!
問答無用のストレートなロックンロールで、曲を知らなかろうがファンじゃなかろうがその場にいる人すべてをクロマニヨンズのノリに飲み込んでしまう!
CD音源よりもライブの方が10倍も100倍もカッコイイ!!
ライブが始まるまでは、昔を懐かしんでブルーハーツの1曲1節でもやってくれないかな?なんて思っていたけれど、まったくもってそれは失礼でした
「次の曲いくぜー!」というMC、歌詞にある「引き返す訳にゃ行かないぜ 夢がオレたちを見張ってる」「どん底だからあがるだけ」、過去の実績とかベテランの経験とか関係なくて、まさに「今」勝負してる!
甲本ヒロトの「ありがとうGLIM SPANKY!2022年にこんなバンドがいてよかったなぁ!2022年に俺たちがいてよかったなぁ!」てセリフ、最高にカッコよかった!
グリムは10曲だったんだけど、クロマニヨンズは14曲やって全体としてグリムより短いという(汗)
どれだけ突っ走れば疲れるんでしょう、この人たち
アンコールもセッションも過去の曲も一切なし
でもそれが一番イイ演出と感じさせるライブでした
Posted at 2022/07/27 23:12:38 | |
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