
デヴィット・カヴァーデイル率いるベテランバンド
「ホワイトスネイク」
未だに活動してたんね
ブルースをルーツとしたロックを得意とし70年代後半に始動したものの、メンバーチェンジを繰り返しドタバタジタバタ
カヴァーデイルさえいればどんな曲でもホワイトスネイクという、まあ苦笑いする状況が延々続いてるわけだ
そんなで、1987年の「サーペンスアルバス」でホワイトスネイクを知ったHIROSYとしては、キャッチーなイメージの方が強かったりするのよね
かのアルバム「サーペンスアルバス」は確かに商業色が強く、かつツェッペリンのパクリ?な雰囲気の曲もあり賛否両論(というか否論ばっかり??)だったけど、でもジョン・サイクスのカミソリのようなキレキレギタープレイと当時はまだハイトーンが出ていたカヴァーデイルの歌声とで、ロックアルバムとしては秀逸だと思うんよ
本来ならそこに敬愛するギタリスト「エイドリアン・ヴァンデンヴァーグ」がフル参加してるはずだったんだけど怪我で1曲ソロ弾いてるだけに留まって、その後の活躍を期待したもののやる気なくなっちゃったんだか本格的に絵描きの方に進んじゃったのよね
で、代わりにスティーブ・ヴァイがツアー参加したりして、もう何がなにやら(^^;
ヴァンデンヴァーグは憧れたんよね~、プレイも良いけどなによりそのスタイル!
スラッと長身でオリジナルモデルのPEAVYを構えた姿はとにかくカッコよかった~
少しだけでも近づけるように、当時所有してたギターの塗装を剥がして柄だけ真似したもんです(笑)
という長い前フリを踏まえて
結局買っちゃった新譜「FOREVERMORE」
最高傑作か?と言われればまた引き攣りながら笑うしかないんだけど、そつなく良いアルバムだと思います
ダグ・アルドリッヂとレブ・ビーチの両ギタリストが安定したプレイ+お遊びかまして良い感じ
ツインリードプレイせず、バッキングに徹するレブの仕事がナイス
ダグも、タッピングしたくてうずうずしつつ印象的なメロディープレイに抑えるあたり大人になったか(^^;)
ミドルテンポだしハイトーンシャウト無しだけど、なかなか良いですよ、コレ
Posted at 2011/03/10 12:03:40 | |
トラックバック(0) |
音楽のある生活 | 日記