HIROSYのブログ一覧

今シーズン２度目のユキ襲来

天気予報は言う「都心でも積もるおそれが…」

これが東京の山岳部ともなるとご覧のありさま
ポストもすっかりツッパリリーゼント仕様に

おもしろがって屋上あがってみた

一面の銀世界、遊んでやれ～

と、２歩３歩…

足首まですっぽり埋もれる積雪にあっさりやられてストーブストーブ…

３０年くらい前のクルマ
無条件に「昭和」を感じさせるデザインは、ある意味力強い

平成も２４年目にあえてこのクルマ
クルマ好きが丁寧に乗っている、かと思いきや
ふらふらノタノタ実に不安定な走り
世間との接触を忘れた老体か、はたまた違法不正車両かと想像してしまうわ～

ヘッドライトユニット交換して
とりあえずそのままハロゲンＨ１仕様で乗ってきたけど
やっぱり暗い…

フィラメントを白熱させて灯りを生み出し実用化したエジソンさんは偉大だったけど、さらに効率的で低消費電力で超寿命な、放電を利用したＨＩＤや半導体効果によるＬＥＤが広く使われるようになってきた今、もはやハロゲン光源が標準仕様であるのは無理があるように思う
すでに家庭用白熱電灯は製造を中止している大メーカーもある
１ｔ以上の鉄の塊が４～５０km/hで走り回る街中、一瞬でも早く状況確認するためにはより明るい光源を優先的に使用するのがクルマメーカーの使命のようにも思うけど、いかがなんだろう？

とにもかくにも夜走行の安全性を求めてＨＩＤを導入、Ｈ１キット一式７０００円、安くなったもんだ
カットラインがハロゲンバルブと変わらないところを見ると、安くても発光点がキッチリしてる
最大の問題点は、ハロゲンバルブ用の取り付け穴が非常に小さくＨＩＤバーナーに対応してない事

もうギリギリのピッタピタ、一応ダメもとで保護代わりにマスキングテープ巻いてみたけどそのテープ厚のせいで入らないくらい穴が狭い
モールビットなどで拡幅するのがスジなのかもしれないけど、分厚い金属部を見るに素人の手作業ではとてもとてもうまくいくとは思えない

仕方ないのでそのまま差し込んで強引に固定
３０kmほど走行してみたけど点灯具合もキレイだし不安定な振動もなし
そして得られる、圧倒的に明るい視界

このままバーナーが割れないことを願います…

絶好のツーリング日和！

のはずが、どんよりくもり、風も冷たい
前夜の雨でクルマも見事なまだら模様(笑)
ん～、やっぱり日頃の行いが…

朝風呂浴びて、当日組のakiｒ@氏と合流して走り出す

ロードスターツーリングには珍しい？４人２台でドライバーをシャッフルしながらのボウソウ

最初のポイントは粟又の滝・通称「養老の滝」、駐車場代５００円らしいです
前日の雨でぬかるんでる足もと、増水してる流れもあって、滝の正面まで行くのは断念
　　
せっかくなのでスローシャッターで水の流れを写しこんでみるも、手持ち＆フィルター無しではかなりキビシイ結果に(^^;)　とりあえずISO100でF22まで絞ったけど、SS1/4でも真っ白け
減光フィルターと三脚用意して、じっくり再挑戦するようですな(^^;)

続いてのポイントは道の駅「鴨川オーシャンパーク」
ここでお土産買う、つもりだったけど、花摘み＆お昼ご飯のバスツアーが３台も入ってきて大混雑
　
トイレ休憩だけして早々に移動、なぜか運転したがらないオッサン達、男気じゃんけんで席順決定

jin号の助手席から見る自分のクルマ、ロードスターターボなのにクリアヘッドランプ
　
運転もせず助手席でお気楽ツーリングなんて、実に不思議な感覚だ(^^;)

次の停車は道の駅「ちくら潮風王国」
これまたビックリするくらいの混みっぷり
平日来る時は寂れていて店も半分閉まってるイメージだったのに、休日昼時だとスゴイのね

ちょっと走り足りないHIROSYさん、ここからjin号をドライブ！
房総半島最南端を海岸線沿いにぐる～っと一回り、残り３名からは「腹減った」の大ブーイング

お昼ご飯処は、保田のばんやにて
大幅に遅れての到着
さすが漁港のお食事処、抜群に美味い魚介類、寿司もたまらんけどサバの塩焼きも絶品だわ
次回千葉ボウソウの際には独りでも来よう♪
それにしてもとなり席のカップル、それぞれ定食食べて加えてサバとキンメの焼き物１匹ずつと特大アナゴ天ぷら４本注文してた…　持ち帰るにしてもスゴイ量だ(^^;)　そのくらい美味いのだけど

ほんとはこのあと「鋸山で地獄のぞき」「鹿野山で九十九谷」「富津岬で展望台」を楽しんでから帰るつもりが、お昼ご飯が１５時と思ったよりも時間がかかってしまい今回はここまでで

いったん海沿いを離れ、県道３４号長狭街道～国道４１０号で半島内陸を通ってアクアラインを目指す
県道３４号の走りやすさに比べると、国道４１０号の冗談みたいな荒れっぷりには笑うしかない
クルマ１台分の道幅しかなかったり、「千と千尋の神隠し」に出てきそうなトンネルとか、ホントに国道か？と不安になること多数(^^;)　逆にツーリングコースとしては楽しいのかな？？

帰りは流れ解散
アクアライン組と１６号組と
…でもアクアライン、端から端まで完全に渋滞、橋だけに？(笑)

それでも２０時頃には無事帰宅
総走行距離４００kmといったところ
晩酌用に自分へのお土産アジの干物を焼いてみる、やっぱり美味しいね～♪

歳を重ねて、生活スタイルが変わって、オトコとオンナがいて、
２シーターオープンカーを維持するのは難しいけど、またオーナーになる日を期待して

今回のお宿はこちら「亀山温泉ホテル」
チョコレート色の温泉が特徴のアットホームなお宿
昔からあるホテル建物をチョットずつチョットずつリニューアルした感じかしら、うわついたおシャレ感の全くない安心の昭和レトロ
まわりに有名な観光地があるわけでもないけど長く営業されているのは、やはり流行り・華美・過剰なサービスにはしることなく丁寧なもてなしに徹している点にあるのかな？
部屋からの眺め・亀山湖

紅葉の季節に訪れると抜群の眺望が得られる
シーズンオフだしお客がウチらだけだったら…　なんて思ってたけど意外や満室に近い状態

内線電話

携帯世代には、もはや使い方が分からないであろう電話機
余談だけど、なんで警察や救急が１１「０」１１「９」なのかと言うと、緊急事態連絡の際に１より時間のかかる０や９を最後にすることで一呼吸置いてしゃべることができる、という説もあるとか

やってるのかどうかアヤシイ居酒屋

と思いきや「since2011」の文字、ホテルオーナー親族が道楽でやってるのかしら？？

ホテル自慢の温泉、毎分６００リットル湧き出すその源泉

房総半島には地下溶岩が無いので源泉自体は２６℃くらい、そしてその土壌成分により茶褐色なのがなによりの特徴、足湯場も設置されてるけどせっかくだから日帰りでも入浴したい温泉

温泉街もなにもなく大自然に囲まれた実に静かな温泉ホテル

複雑な形の亀山湖畔をサイクリングしたり、ボート借りて釣りしてみたり、街の喧騒から離れてゆっくり余暇を過ごしたい時に最適かもしれません