
※本ブログは個人的な主観が多分に含まれております※
※認識間違ってる部分が多々あろうかと思いますが、あたたかく見守ってください※
1月26日、富士フィルムプレミアムカメラ「X-pro1」
2月7日、Nikonの新型フルサイズ機「D800」
そして2月8日、OLYMPUSのμ4/3機「OM-D E-M5」
が、それぞれ発表された
2011年に襲ってきた未曾有の大災害で主力工場を破壊されたり異様な円高で苦しむ企業が多い中(1社は内部のブラックな取引で自らクビを締めてるが)、各社自力を発揮し巻き返しなにかと小うるさいカメラマニアもうならせる製品を打ち出してきた
と、さらに追い打ちをかけるビッグニュースが!
SIGMA社から46MP Foveonセンサー搭載カメラが、手の届く価格で発売される見込みだと言う!
このセンサーは唯一無二、赤青緑の3層構造になっており1ピクセルで自然光を受光できる
その特殊性から製造コストが上がり、唯一搭載していたSD1というカメラは70万円という素人にはとてもとても手が出ない価格で販売されていた、むろん撮影するには別途レンズも必要だし
それが1眼レフタイプで20万円、さらにコンデジタイプも展開予定というから、自然と鼻息も荒くなる
ちなみに一般的なセンサーは「赤青緑緑」の4ピクセル1セットで構成され、異なる色は認識しない事が起こりえる=偽色ノイズが発生する原因となる
また連続した細かい物や縞々な物は非常に苦手な被写体で、それをどう表現しノイズを低減するかが各社のウデの見せどころなのだけど、Foveonセンサーなら理論上偽色が発生しないのだ
いま手持ちのカメラで満足してた(気持ちを満足させてた?)のに、物欲が沸々と…
※※※余談※※※
みんカラはクルマのブログなので、カメラメーカーをクルマメーカーでイメージすると…
「CANONとNikon」が「TOYOTAとNISSAN」みたいな感じ?
今回のD800が、アルファードとかエルグランドのような最上位車?
新しい技術力、という点で「SONY」が「HONDA」ってとこか
良いモノ造るんだけどイマイチ万人ウケしない「OLYMPUS」が「マツダ」?
往年の名機OMやPENがファミリアとイメージ被ったり(^^;)
富士フィルムやSIGMAの独自性は、AWDと水平対向エンジンにこだわる「SUBARU車」のイメージか
独創性のあるアイデアと質実剛健さがありながら上部組織に振り回される「PENTAX」が「三菱」か
※※※素人の勝手なこじつけです、ファンの方・関係者の方お許しを※※※
Posted at 2012/02/09 00:14:59 | |
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デジタルカメラ | 日記