
今年で14回目のOASIS Roadster Meeting
2006年に初参加して以来、なんだかんだで7回目?
いままで会場はグリーンピア三木、日程も「親不孝な」5月第二日曜日だったけれども、今回は10月最終日曜日、場所は神戸市立森林植物園での開催となりました
「気持ちの良い秋晴れの下、緑の芝生に広がるオープンカー」
誰もがそれを期待していた
しかし気まぐれなお天気の女神はそれを許さず、ピンポイントで日曜だけ台風並の風雨
それでも集まる「ロードスターを愛してやまない」じつに困った面々、その数311台

みなさん手慣れたもので、当たり前のように合羽やポンチョ持参、とある淑女はブーツカバーまで装備ワタクシもド派手なレインボーパラソル用意したものの、風の強さまでは予想できなかたったな(^^;)
雨にも負けずイベントを楽しむ

新米試食できます
みんないろいろ考えるよね~、楽しんでナンボですね
午前中は大変な風雨でしたが、願いが通じたかお昼過ぎには雨も上がり陽もさしてきた
となれば本領発揮する方々が
水滴拭き取り~♪ 幌オープン~♪ ワックスかけ~♪

ウッキウキで磨き上げる某N氏、ピカピカのエンジンルームにも「これではまだまだ」だそう…

真ん中画像の車両、見て欲しいのはフェンダー裏、新車以上のテロンテロンの輝きです(^^;)
アーシングやパイピングの色合いをキメるとエンジンルーム締まりますね
トークショーでは、貴島・林の両氏が登場

ロードスターを作った両氏も、マツダを離れての本音の目線でお話いただけて、実に興味深い
特にデザイナー目線とエンジニア目線の違い、お互いを尊重する姿勢は面白かったですね
毎回聞かれる「ロータリーエンジンについて」も単純明快、昔はレシプロエンジンよりも振動が少なく軽量コンパクトだったけど今のskyactivエンジンのように爆発に合わせた球形の燃焼室にはまったくかなわない、水素ロータリーなら可能性があるけれど設備がまったく追いつかない、だから今のままなら発電機に使う研究ばかりだ、と
「人馬一体」という意味ではトルクフルなディーゼルエンジンの方がコンセプトに合っている、1000ccくらいで造れば面白いのではないか?と
311台いても純正ターボはウチの1台だけ
それよりなによりヘッドライトの方が注目されたりして

ほそぼそと続いてるRoadster Bros.誌の取材も受け、取材協力費?にオリジナルうまい棒もらった♪
パーツよりなにより「多摩ナンバー」の方が注目で、遥か神戸の地で小平・立川・府中談義(笑)
抽選会で当たったん♪

nakamaeさんのキーホルダー
それにしても、毎回趣向を凝らしてイベント盛り上げるスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません
大量に自動車が集まるイベントにこころよく会場を提供いただいた森林公園の方々にも感謝
また来年も楽しめると良いですね!
Posted at 2012/10/29 20:45:51 | |
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