
1泊2日の伊豆ツーリング
2日目は、帰り道が混まないうちに早めに帰ろうという話になり
観光は軽めにしようと
今回どうしても寄ってみたかった龍宮窟と
伊豆と言ったら浄連の滝
帰り道がてら行ってみた
半島を巡る国道136号線から海に向かって少し走った所に田牛地区がある
駐車場が整備されている一角は、一見すると綺麗だけれども特に変わったところのない海水浴場にみえる
だが、盛り上がった小山の向こう側に広がる世界にはアッと驚かされることだろう
波の浸食と太古の地層、そして風の力によるサンドスキー場、すべて自然の力による造形の妙

映画「紅の豚」主人公ポルコ=ロッソの隠れ家のモデルになったのはオーストラリア某所だと言われているけれど、ここ龍宮窟も負けず劣らずの大迫力
その後、国道414号を北上し浄連の滝を目指す
途上、巨大なループ橋を左回りに景気よく走る、右手側にかかる強い横G
そして伊豆半島中腹部の浄連の滝に到着

高さ25m、付近ではその清流を利用してワサビ栽培が行われています
土産物によし、ワサビソフトを味わうもよし、伊豆観光といえばココを外すワケには行かないですね
もう少しくらいは時間がありそうだったので、これまた気になっていた「怪しい少年少女博物館」を目指す
半島東の135号へ出ようと大室山を大きく回り込んだ時に、突如終わりが訪れる
なんかオイル臭い、バックミラーに見える白い煙、前を走るトラックからではなく確かにウチのクルマから
路肩に止め、信じたくないけどボンネットを開け、オイルまみれのエンジンルームという現実に愕然
以下
こうなって

こうなって

こう

最初はシール部分から漏れたオイルがベルトに垂れて飛び散ったのかと思ったけど、そんなアマイ状態ではなくエンジンルーム内で干渉したオイルフィルターに亀裂ができ、そこから盛大にオイル噴き出した模様
普段は干渉してなくても、大きな横Gがかかった時にエンジンも傾き接触したらしい
最悪このまま不動車も考えられたけど、急で無茶な依頼にもこころよく整備工場を提供してくださった某ディーラー様のおかげで無事自走可能な状態に
ご迷惑・ご心配をおかけしたすべての方々に、この場を借りてお詫びと御礼を申し上げます
なお今回の事故に関して、私のブログに登場するメーカーやショップや製品等はいっさい関係なく、原因はすべて私の勝手な判断によるものであります
また、総走行距離や経年による劣化ともまったく関係ございません
「なにかあっても自己責任で対応する」と言えば聞こえは良いけど、実際には多くの方々の協力がなければなにも対処できないことをあらためて実感した1日でした
Posted at 2013/03/26 00:08:55 | |
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