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伊豆半島西部にある静岡県所有の多目的ダム
2006年完成と新しく、最近のダムらしくすっきり素っ気ないデザイン
堤頂部に可動式のゲートはなく、小さな越流式の「穴」だけ
このダムの貯水規模からするとこのくらいの洪水吐で済むようです

かつて青野川が氾濫したこともあり建設されたようですが、ダム直下付近の川の中まで入れるような公園・階段の設置具合からはチョット想像できない
まさに治水の効果が現れている、とも言えるのかな？？

　

　

ダム湖周辺には駐車場や展望台も整備されている
　
けど、駐車場のこの白線サイズの大型車は、そうそう入って来ないんじゃないの？？

立派な管理所がありますが基本的に無人、ゲートもないですしね

ダムカードの配布は7kmほど下流の「道の駅下加茂」の観光案内センターで行ってます
が、ここ管理所にある記念スタンプ押して持参しないといけません
観光地化したいのか、その割にダム回りの閑散具合、イマイチその意図が伝わりません

ダムへの道中は、ところどころにカッパの絵の案内板があるので不安はないと思います

けれど、ハイタッチドライブ的には少しだけ難あり
ここのチェックポイント、なぜか座標がずれていて「東大樹芸研究所」なる施設付近に設定されています
ダム方面は画像の青矢印方向ですが、チェックポイント獲得するには赤矢印方向に向かいましょう

ダムの奥に、さらに道は続くようだけど…
なんか転がってる
　
おお～、巨大な落石ですよ、50kgくらいはあるでしょうか
こんなのが直撃したら…　と思うとゾッとしますな
ダム訪問、ひらけているようで大自然を切り取った場所、危険があることを踏まえておかないと

静岡県管理の多目的ダム
場所は「伊東に行くならハ・ト・ヤ、電話は4126」のハトヤさんのテーマソングで有名な伊豆半島伊東市にある
ダム周辺は整備が行き届いており、公園やマラソンコースが設置されている
伊東の繁華街から5kmほどとアクセスの良さから多くの観光客が訪れるようで、駐車場は思いのほか混雑していた

　　

洪水吐
巨大で滑らかな曲線美、でも実際にはほとんど真の目的には使われないのよね
　

ダム管理棟からは、ワザとらしいほどに「利水・治水として大切なんですよ」というアナウンスが流れる

土日祝でも職員の方が常駐している、のだけれど、インターホン押すのはかなりためらう雰囲気
でも、画像の人のように勇気をもって(笑)声かけると丁寧に対応していただけます

春先に訪れて、早８か月
オイルダダ漏れさせた地へ再訪

もしまだオイル染みが残ってたら
形だけでも掃除してこようかと

「言われてみればそうだね」くらいの跡はみえるものの、想像してたよりもきれいな路面

各所に迷惑をかけて、今がある

濃霧というか
標高からすると
もはや雲の中かも

湿った落ち葉もあるので慎重に慎重に

そして見えてくる「湯河原パークウェイ」の料金所
こことか「ターンパイク」とか「伊豆スカイライン」とかの料金所に詰めてるオジサン達は、早朝だろうが深夜だろうが濃霧だろうが、客を待ってるのかしら(^^;)

「来年の話をすると鬼が笑う」
というけれど

来年の「神」の公演チケットおさえました♪