
ロードスターのようなコンパクトなクルマにバックモニターは不要だと思ってました
ND型には純正オプションでバックモニターが設定されているとはいえ、メーカー自ら需要が無いと判断しているのかモニター用の配線は分岐されていない状態
用意されていないということは、取付けの際は現車合わせというか配線割り込ませないといけなくなるので、まあなかなかの工賃を取られることになるわけで
結果「わざわざ付けることもないかな」というスタンスでした
ところが
ドイツのI.L.MOTORSPORT社でバックモニターキットを販売しているのを発見
送料がそれなりにかかるものの、100ユーロくらいで入手できる模様
さっそく取り寄せてみました
で、到着した現物、まさかのぶっきらぼうなパッケージ、説明書すら入っていません

取付手順はYOUTUBEにアップされているのでそれを参照する状態、先行きやや不安です
それでも、マツダコネクトに割り込ませる専用ハーネスやカメラ取付用に穴をあけるホールソーまでセットになっているので、他に特別用意する必要はない感じ
とりあえず内装剥がします、もはやこの状態にするのになんのためらいもなし(笑)

奥の10mmボルトを外すとマツコネユニットがごっそり外せます
ユニット引っ張り出して、専用ハーネスを挟み、カメラ配線をダッシュボード裏を這わせて助手席側サイドシル方向へ
サイドシルプレートから助手席後部を通してトランクへ
トランクへは純正のケーブルに沿うように沿え棒で誘導します、結構狭いところを手探り作業になりますので案外ここが一番面倒だったりします

実際、配線1本通すだけなので接続の難易度は低いのですが、でも内装一式外して埋め込んでいくのはなかなか難儀な作業、できれば人様のクルマではやりたくないですねぇ
カメラ取付けは、ナンバー灯の間に両面テープで
大胆にためらわずに穴を開けます、ホールソー付属なのが気が利いてます
ナンバー灯を外して配線誘導すれば、配線メクラ蓋からトランクへ引き込むことができ、ナンバープレートの封印を外す必要もありません
無事、映るようになりました
バックギアに入れると、自動的にカメラ画像に切り替わります、当たり前と言えば当たり前です(^^;)

しかしまあ、いろいろ付いてるなぁ…
Posted at 2017/12/31 12:09:22 | |
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