
右から
・Michael Schenker Group 「IMMORTAL」
・Lee Ritenour 「dreamcatcher」
・ずっと真夜中でいいのに。 「ぐされ」
ジャンルぐちゃぐちゃだな
マイケルシェンカー
言わずと知れた「神」
メジャースケールでもマイナースケールでも、リフでもソロでも、全部全部泣きのフレーズになっちゃうところがスゴイんだな
グループ40周年・音楽活動50周年記念盤ともいえる今作、ヴォーカリストだけでも7名が入れ替わり立ち替わり歌い上げる
誰が歌ってる?誰が弾いてる??と、久しぶりに歌詞カード追っかけながら聴くのが楽しいアルバムです
なお、日本盤には2019年のライブBlu-rayが付くのですが、これがまた鉄板曲だらけの充実っぷり
マイケルのしゃべりもカットすることなく日本語字幕付き、ちゃんとしてます
正直、リズムがモタるもミストーンも声が出てないとこもあるけれど、全部まとまるとOK!なんよね
リー・リトナー
ジャズ・フュージョンギタリストの大御所
とにかく丁寧で上品で流麗なプレイ
Rockの良さが「荒々しさ」や「型破り」なところにあるとすれば、まさに正反対
これからギターを志す人は、運指や指さばきやピッキング、まずはリトナー先生を手本にしてから自分のスタイルを築いていくことをおススメします
ずっと真夜中でいいのに。
急に今時のアーティスト、「夜好性」なんて言われてますね
好みはいろいろあるでしょうが、ずっとさんは特に生々しいところが際立ってます
どんなジャンルを好むかは人それぞれ結構ですけど
ボーカロイドの機械的な抑揚とか、電気的に音源処理したピロピロ声とか、よーよー言って韻を踏むのが目的の言葉遊びとか、そんなのばっかり聞いて楽しいのかな?
少なくともこの3枚は、ヴォーカリストの息使い・楽器を弾く指使い・楽曲のダイナミズム等が溢れていてゾクゾクするけれど、あんまり興味ないのかな、残念
Posted at 2021/02/17 21:23:08 | |
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