ゴールデンウィークも本日でおしまい。
明日からは… 考えるのをやめよう(爆)
(写真は山手公園のテニスコート。木漏れ日が気持ち良かった)
さて,
今回はちょうど更改時期が来ている自動車保険について少し考えてみることとしました。
自動車保険。
最初はディーラーに言われるがまま入ったなぁ。
その後,会社関係で加入したのですが,これはこれで事故対応時便利だった記憶が…
(事故した事実がばれる~)。
で,その後は,価格の安さに惹かれて外資ネット系に変えて今に至ります。
(山下公園前にて)
ずっと AX○を使っていたのですが,新規加入者に割引があるのに,継続者に特典がないことに疑問を持ち,ならば2・3社を渡り歩けばいいのでは…と考え,ZURIC○にしてみたのが去年でした。
VWの場合,レッカーやその他のロードサービスは付いてますからね~。
ということで,免許証ブルー・19等級・等級据置事故1件(今年の初めに飛石で修理) の私として,
まずは基本的な保険の勉強をしてみました。
●対人賠償保険
言わずと知れた過失割合に応じた賠償金額の支払いに備えるもの。
金額は「無制限」が無難だと考えています。
なお,注意しなくてはいけないのが,この保険では,「他人しか賠償範囲にならないこと」です。
身内の怪我は賠償してもらえないので,身内の者を怪我させる事故の場合は1円も貰えません。
●対物賠償保険
これも,まぁ「無制限」かな。
友人の友人が電信柱を倒して,1千万円かかったという話を聞いています。
ただし,これも他人の財物に限定されます。自分の家に突っ込んでもお金は貰えません。
●人身傷害補償保険
この辺になると曖昧で理解がし難くなりますね。
要は傷害保険です。補償範囲は契約車両に乗っている搭乗者全員。それと記名保険者とその家族は歩いている時の交通事故も含め大半の場合補償されます。これで対人賠償保険で外れていたものもカバーできるようです。
また,保険金の支払いが実際の損害額が支払われる「実損払い」。なので,自分の過失分についても補償を受けられるので安心ですし,なによりも,相手の車が任意保険に加入してない無保険車だった際の不足分も補償を受けられるので,付けないという選択肢は考えられないというのが私の持論です。
実は,日本で走っている 15% もの車が無保険車なんですって。ホントかよ~という感じです(怖)
●搭乗者保険
これは人身傷害補償保険と重複する部分が多いようですが,「日数払い」と「部位症状別払い」の二種類があるようです。外資は部位症状別払いしか選択できないようになっているものが多いと聞いています。
なお,この保険。使っても等級が下がらないようですが,飲酒運転等の場合には支払われないようです(改造車はどうなんだろう???)。
ちなみに,私は,人身傷害補償保険でカバーできるのではないかとの判断と部位症状別では意味がないとの判断で付けていません。
●車両保険
車対車だけの補償もありますが,私が選択するのは自損事故も含めて補償してもらえる一般車両保険にしました。これにするといたずら等の等級据置事故が補償範囲になります(そうじゃなくても大丈夫なのもあるみたいですが…)。
今回調べていて初めて知ったのですが,保険料は車両料率クラスというものを元に判断しているようです。交通事故を起こしやすいスポーツカーや修理費用が高い高級車は高いようです。我が Pirelli ですが,今回相見積りしたなかに明示されていた料率は「5」。真ん中です。 いいのかなぁ(笑)
それにしても,車両補償額は 250万円~350万円 まで幅広く選べるようです。それに金額を変えてもあまり保険料自体には大きなインパクトはないようで,私は中間をとりました。
なお,免責金額は 0-10万円 を選択しましたが,これは保険料にインパクト大です。
(同じ山下公園ですが,新緑をイメージしてハイキーに)
このほかにも,調べてみると,保険会社ごとに選べなかったり,内容が違ったりするものがありましたので,面倒くさがらず考えてみる価値はあるようですね。
「等級プロテクト特約」や「ファミリーバイク特約(事故でも等級下がらないよん♪)」とか,いろいろと収穫がありました。
暇な1日もこうすれば有効なイチニチニ(笑)になりますね。
私は今回外資じゃないネット系にしました♪
(最後は道端で見つけた花のボケ写真です)
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Posted at
2012/05/07 00:04:12