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niiniiのブログ一覧

2015年10月30日 イイね!

木枯らしの紅葉 -西沢渓谷-

木枯らしの紅葉 -西沢渓谷-今年初めての 紅葉狩り は
山梨県と埼玉県の間にある西沢渓谷。

同行者は
お誘いしてくれたしっかり者の masamasa10さん に
尾瀬でもご一緒した穏やかな 室井庵さん。
それに 山梨にお住いの素敵な *Cherry*さん。

このメンバー構成ならば、
私が 自由気まま に過ごしても
許される 環境 です(笑)

気ままの象徴


そんなこともあって
前回の Blog でも ご報告 したとおり、
新道峠で 星空&夜景 を撮ってから向かったのですが、
そこはそれ。しっかり者の masamasa10 さんがいるので
予定どおり7時前に トレッキングスタート となります。

秋の青空


仮眠から目覚めて空を見れば、
そこには青空♪

はじまりの空へ


ただ…

思っていた以上に
風は強く 気温も低く… (´・_・`)

そんな天気に
なかなか Pirelli から出られせん(笑)

グズグズしながら
いちばん暖かいダウンを着込んで
なんとか這い出てみたところ
先週 この場所でトレッキングされてる *Cherry*さん が

“歩いていると暑くなりますよ”

と警告してくれたのに
そのままの格好で出掛けることにします(笑)


歩き始めると…

歓迎の印


入口すぐにある 楓の木 が
美しい彩を見せながら歓迎してくれているようで
思わず 嬉しくなります。

山道へ


道は次第に 山道へ と変化していくのですが、
4人で 撮りながら 喋りながら の道行きは
楽しいことばかり♪

目を奪う


例えば…

あとで知ることになる 木枯らし1号 が
木の葉吹雪 を舞わせた時
みんなの口から一斉に出た歓声♪

木の葉吹雪の情景


その 瞬間 を
眺めながら 共有できる幸せ は

秋の吹雪


木の葉を雪に


なんだか
一緒にいる人との 距離 を縮めてくれます。

彼女が見つけた秋


ホットケーキ色



反対に…

同じ景色を見ているはずなのに
違った景色を 撮らえたい と思う感性の違いは

天からの紅 大地からの緑


変わりゆくとき


自分ひとりだけでは とても思いもつかない
新たな 気づき をもたらしてくれるので、

森のこころ


木々のざわめき


空の想い


それは
これ以上ない 学びの場 でもあるのです。

常に 向上心を持つ方たちとの時間 は
心の方向を 前 にしてくれます。

クレヨンの世界


色鉛筆の世界



30分も歩いた頃でしょうか…

やっぱり 歩くと暑くなるのは 本当 で(笑)
ひとり立ち止まって着替えを始める私。

みんなは 夢中で撮影してるから か
いつもの自由な私の行動が仇となったのか
先へと先へと歩いて行ってしまいます ( ̄◇ ̄;)

森の素顔


ところが、
怪我の功名… ではないのでしょうが、
そうして立ち止まったからこそ気づく景色もあって
リュックを置いて上を見上げると
そこには彩の空♪

彩の空


思わず、
遅れていることを忘れて 撮り始める のでした。

紅も黄も


色分けの木


そのあと
半ば走るように 前を追いかけると
ちゃんと待っていてくれる みんな(笑)

“おっ 着替えたんですね”
“やっぱり暑いでしょ”

と笑われながら
再び 景色と時間の共有 が始まるのです。

温かな一葉


温かな人たちに囲まれて
私の気持ちは 穏やか になっていきます。

天蓋の木の葉たち


金色紅葉


緑のカーテン


常に 一緒に歩いて
同じものを見るのもいいですが、
これくらいの 距離感 があったほうが
カメラ仲間たちとの小旅行では
いいのかもしれませんね♪


緑から黄色へ



そういえば…

ここは
西沢 “渓谷” というくらいですから、
そこにあるのは 川の流れ や 滝 が想定されるわけで
NDフィルターを用意して満を持していました。


が… (^_^;)

いざとなると 三脚を持っていくかどうか で悩む私(笑)

渓流の情景


そして、
出発直前に下した判断は

“持っていかない”

という
私ならばの 当然の帰結 (^_^;)

水紅葉


なので、
これらの絵はポータブルの 小さな小さな三脚 を
使って撮ったものとなります。

渓谷の深みへ


いま思えば
いろいろと 試してみたい長秒撮影のイメージ が
たくさん 湧いてきている ので
来年こそは 三脚を持って 歩きたいと思います。

紅の影


進んでいくにつれ
森は すっかり晩秋の装い。

枯れゆく彼らを見送って


残されたもの


いちばん好きな季節だけに
撮り始めたら止まらなくなってしまい、
撮った枚数もとんでもなくなります。

これだけ並べたあとになんなのですが、
この旅で お気に入り な数枚を並べて
この Blogを終えたいと思います。

ここまで おつきあい いただき、
ありがとうございました (*^_^*)

染まり隊


渦巻く風に


朧紅葉


彩降るとき


ひかり色


今回の 撮影行 を企画していただいた
masamasa10さん

休憩のとき 漬物やチョコを振舞ってくれた
*Cherry*さん

クマ鈴でみんなの歩くリズムを作ってくれた
室井庵さん

本当に 楽しい時間 でした♪

最後の休憩は


アッタカイ


また ご一緒 しましょうね♪


【本日の一枚 〜ともしび〜 】



私としたことが
参加者のなかで 最後のUP となってしまいました。


西沢渓谷の紅葉は
今頃はたぶんもう 終わり でしょう。

先週末の様子は こんな感じ だったのですが、
その時に吹いていた 木枯らし は多くの葉っぱたちを
枯れ葉にしてしまいました。

今回の 絵 を見て
もし “行ってみたい” と思っていただけるならば
来年に行かれることを オススメ いたします♪


それはそうと…

これまで行ったことのなかった この場所 は
約10kmのトレッキングコース。

この夏に
尾瀬で 22km を歩ききった自信から軽く見ていましたが
七つ釜五段の滝を越えてから現れる
休憩所までの 急な階段 には
体力の大半を吸い取られてしまいました。

そのせいもあって
帰り道にある 近道という名の罠 では
またもや 転倒 してしまう私(笑)

いつになったら
転ばずに トレッキング ができるようになるんだろう… (^_^;)
Posted at 2015/10/30 23:28:23 | コメント(11) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年10月27日 イイね!

天に星 地に灯 -新道峠-

天に星 地に灯 -新道峠-写真を撮ることが好きな人には
迂闊なことを言っては いけない ようで… (笑)


この日は
ずいぶん前から 誘われていた
西沢渓谷 の紅葉狩り♪


誘ってくれた masamasa10さん から

“トレッキング後に山中湖に行こうよ”

と誘っていただいたのですが、
翌月曜日は早朝フライトでの出張。

なので
半分冗談で

“前日の夜中から星撮りはどう?”

と誘ってみたら
まさかの急展開 (^_^;)


室井庵さん まで
新道峠に集合するのでした ٩(ˊᗜˋ*)و

星空世界


狙いは 富士山夜景と星景 と
固く決めます。

それは
朝7時の西沢渓谷でのトレッキング開始を
忘れないようにするための 戒め(笑)

夜明けの情景は諦めるのだと
自分たちに言い聞かせているのでした。

月明りの青い空


到着したのは午前2時前後。

関東地方で 木枯らし が吹くほどの寒さのなか
4時頃まで撮り続けたのでした。


新道峠は尾根にあるため
まともに寒風に晒されます (゚д゚lll)

それでも
ここからの富士山夜景は そんなこと を
忘れさせるほど美しく

雲たなびいて


そのうち
月明りの 青い空 のなか
雲が晴れてきて
星まで煌めき始めたので

ようこそ星空


第二展望台から 第一展望台へと
移動しながら
夢中になって撮り続けるのでした。

秋夜景



富士山の夜景を撮るのは
久しぶり♪

ひかりのすすき


基本的に
光を集めて じっと待って撮る 夜景は
苦手な領域で

待ち時間を使っちゃおう…

と編み出した 技 が
この「珠撮り」なのですが、
恐れ多くも 富士山で試す のは初めて。

珠撮り情景


最初は
遠慮気味に始めた 珠撮り も
次第に 大胆 に♪

ほわ珠情景


そうして、生まれた 絵 を見て
友人がつけてくれた名前は “ほわ珠” 。

これから私の撮る
夜景の定番となりそうです♪

森から望めば



そうこうしているうちに
寒さが増してくるとともに雲が消えていき
空には星が広がっていきます。

オリオンも

輝きのオリオン



ほわ珠 で撮ってみると、

なんだか
とっても ほんわか して見えるので
私的には ツボ (•̀ᴗ•́)و ̑̑

楽しい♪

と久しぶりに ドキドキ しながら
シャッターを切るのでした。

ほわ珠の光海




この日は
ちゃんと 自分のPirelli で出掛けた私(笑)

久しぶりの お出掛け に
心なしか Pirelliも喜んでいる ようでした。


免許取り立ての頃、
クルマに乗れば どこまでも行ける と思ったことを
懐かしく思い出した夜でした♪


【本日の一枚 〜星空ファンタジー〜 】



こういった 突発的な撮影行 は
勢いが大切で… (^_^;)

ふたつ返事 で同行してくれた
masamasa10さんと室井庵さんに 感謝 です♪


晴れた日の夜に
飛行機に乗って窓から下界を見てみると
そこに広がる 街の灯 は美しくて
パイロットになればよかったと思う程です。

そんな 夜景探索 は
大学時代から楽しんでいた クルマ遊び のひとつで
年齢を重ねても変わらない自分を自覚します♪


星が瞬く無限の宇宙に
人の営みを感じさせる暖かい灯。


それは 冷たさと暖かさ の共演。
また撮りに行きたくなってきてしまいました (^_^;)

でも…

これから 寒い季節 がやってくるんですよね。
どうしようかな(笑)
Posted at 2015/10/27 23:06:32 | コメント(14) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年10月20日 イイね!

秋桜たちへ -2015-

秋桜たちへ -2015-雨あがりの朝。

誰もいない森を抜けて辿り着いた場所には
秋桜の花たち (๑′ᴗ‵๑)

そこは
横浜は三ツ境近くにある
追分市民の森。

私なりの 秋桜の絵 を
思いのままに並べてみます♪ (*^_^*)


戯言のような物語になるかと思いますが、
おつきあいいただける 奇特な方(笑) は
この先へと お進みください。

さぁ はじまり はじまり です♪


*・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*


深緑の森を抜けると

深く緑に


そこに広がっていたのは
一面の秋桜♪

花畑



時折
空からは 雨粒 が落ちてくるような
そんな くもり空 のなか

生まれくる翼


明日を夢見る


深呼吸をしてから
ゆっくりと歩いてみれば、

シジミ蝶も

雨の匂い


ミツバチも

ブローチ


ひと休み。


そんな 天気 だからなのか
そこで見た景色は 淡く滲んだ 世界。

かつての記憶


彩海の小舟


そこでは
色が彩に変わるのです。


そんな彩に
身を任せようとも思わなくもなかったのですが、
もっとちゃんと秋桜を見たくなって
目をこすってしまうと
見えてくるのは現実世界。

秋桜の肖像


秋桜姫


形が彩を支配しながら
秋桜が秋桜であることを主張してくるのです。


それでも…

その彩と形が溶け合ったとき
私には 見えてくる世界 があって、

檸檬の誘惑


秋桜の雪


首を傾げて


花開くとき


その世界は
形でもなく 色でもなく 彩でもない
秋桜の持つ 真実 が溢れ出す世界。

解き放たれた 彼らの心 が
辺りを やさしさ で満たしているのを
感じるのです。

秋桜のこころ




そんな秋桜を
しばらく ひとり 見ていたら

陽の光が
強くなったり、

強さの印


やさしくなったりしながら、

やさしい風に


まるで、
秋桜が 白い空へ と登っていくような
雲色に溶けていく瞬間に立ち会うのです。


白に満ちた世界は秋桜の意思。


そう思えるほど
秋桜は それ を待ちわびていて、

心あふれて


憧れ


花の門


秋桜たちは いつの間にか 地上を離れ
空へと還っていくのです。

旅立ち



やがて…

雲間から 太陽とともに現れたのは
私が待ちわびた青空。

青空に揺れる


そこで ふと 気がつくのです。

秋桜たちが空へと還るとき
世界は白に満たされるんだと。

やさしさとともに
空へ還っていくんだと。


そう思えば、
くもり空の秋桜も 愛おしく 感じられて
青空が少なくても
心が満たされていくのでした♪



家に帰って
いつもの鐘塔の空を見上げれば
静かに輝く三日月ひとり。

夕闇三日月


秋桜たちも
天と地のそれぞれの場所で
この三日月を見ているはずだと感じる
秋の夜でした。


【本日の一枚 〜やさしさに包まれて〜 】



言葉少なく思い伝えて。

本来… 写真の持つ チカラ とは
そういうものなのかもしれませんね。

言葉を超えて心に伝えるチカラ。

それは
理屈や時をも超えて 心にとどまる のだと
思っています。


そんなことを思いながら
自分の撮った 絵 を見て思うこと。


私の Blog は
基本的には紀行文が基本となっているので
多くの言葉を重ねて一定の方向を観る人に示し
誘導しているところがあります。

その誘導は
観る人にとっては 解釈の羅針盤 となるので
安心して観ることができるのかもしれません。

でも、逆に言えば、
本来、写真が持つべき チカラ を殺いでしまっている…
のかもしれませんね。


去年に比べて
私の撮る 絵 は成長しているのだろうか?

自分自身の Blog を読み返しながら
そんな自問をしてしまうと
目を伏せたくなるのも事実ですが、
続けることしか進む道は見当たらないのだから、
技法だけではなく 被写体と向き合う心を鍛えながら
続けていきたいと思うのでした (*^-^*)


写真を撮るということは
詩を綴るように 物語を紡ぐように
誰かに何かを 伝えたい という想いがあるからこそ
意味があるのだと思います。

撮りたい 情景や被写体 に対して
込めたい 想い が自然と湧き上がってくること。

それがあるから
写真は楽しいのかもしれませんね♪
Posted at 2015/10/20 21:00:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年10月14日 イイね!

秋の週末 -みんカラオプミと富士山と-

秋の週末 -みんカラオプミと富士山と-今回の Blog は
先週末の 10月11日 に行われた
All GOLF5 GTI Pirelli Owners Club
の様子を…

と思っていたのですが、
風雨激しく… (^_^ ; 足元悪く… (^_^ ;;




風雨激しく


足元悪く


結局のところ
iPhoneで ちょこちょこ っとしか撮らずじまい(笑)

だったので、
翌日の様子も併せて UP させていただきます。



今回の オフ会 は
みんカラオプミの オフ会ゾーン でのオフ会♪



オプミ自体は大盛況だったのですが、
その代償として入場するまでが
凄い渋滞… (^_^;)

さらには、
オフ会ゾーンのグランドの 泥んこ に
クルマは… (^_^;)


それでも、
オフ会そのものは参加者の大人な対応によって
旧友を温める いい機会 となるのでした。

遠くから このためだけに 来られた方
初めての参加を心待ちにされていた方
娘さんの誕生日なのに来られた方
成人した娘さんを連れてこられた方
愛車が汚れるのを厭わず乗り入れてくれた方
そして、代表として準備に奔走された TATさん。

お疲れさまでした♪


(Photo by TAT & Arrange by niinii)
(掲載に問題があれば連絡ください)

唯一、
私が カメラ遊び をしたのは
雨がやんだ午後。

一瞬だけ 顔を出してくれた富士山は、

雨上がりに


よく見ると、
その頂に初冠雪♪

雲間から


わくわく させられましたが
あっという間に 雲の中に消えてしまいました。


こんな天気だったこともあり、
今回は早めの解散。

翌日の朝に予定が入っていた私は
宿泊組に別れを告げて
そのまま パノラマ台のあたり で夕景を狙うか
誰かを誘って ペーパームーン にでも行くか
…などと考えていたものの、
眠気と首の痛みに弱気になって…(笑)

大井松田経由で とっとと 帰宅し、
あまりに早く帰ってこられたので
洗車まで完了させてしまうのでした♪



翌日…

宿泊組から LINE で送られてきた画像は
青空に白い帽子を被った富士山の写真 Σ(゚д゚lll)


悔しくて夕方に
近所から富士山を眺められる場所に来てみれば、

夕陽色に


シルエットになって
冠雪してるかどうかはわからない絵(笑)

影光線


それでも、
偶然 通りかかった人たちと

“キレイですね〜”

と 美しい を分け合えたから
いい時間になったかな♪



この日の夜は
午前中の予定の続きの懇親会。

夕焼けの街


場所は中華街だったので
夕焼けから夕闇まで 空を見ていました♪


【本日の一枚 〜夕狭間〜 】



体調に不安があると保守的になる癖は健在で(笑)
せっかく山中湖にまで来ているのに
それも夕方から 晴れそう だというのに
帰宅することを選んでしまいました (^_^;)

オフ会はクルマ云々というよりも
そこに来られる人たちが魅力的で
あんな天気でなければ
もう少しゆっくりとお話したかった人がたくさん… (*^_^*)

また、いつか お会いする時があれば
その時は 暖かい場所でケーキでも食べながら
楽しく会話が楽しめれば…と思っています。

また お会いしましょう♪
Posted at 2015/10/14 22:34:46 | コメント(11) | トラックバック(0) | オフ会♪ | 日記
2015年10月07日 イイね!

釧路国の彩 -秋に見る青-

釧路国の彩 -秋に見る青-爆弾低気圧が駆け抜けた日。

横にも縦にも揺れる飛行機に乗って
なんとか釧路に辿り着きます。

今回は出張なので
仕事がメイン(当たり前 ψ(`∇´)ψ)。

2日目の土曜日に
少しだけ撮影機会があるかもしれない…と
念のため カメラ一式 を持ち込んだのでした (๑•̀ㅂ•́)و✧


予想どおり…(笑)

2日目の仕事は早々に片付き、
それからの時間は 同行していた先輩たち と過ごすことに♪


酪農が中心の この地 らしく、
Aコープで売られていた このアイスクリーム から
小旅行は始まるのでした。

青のアイス



ちなみにこのアイス。

生乳使用量が
大手メーカーには真似できない比率で入っているからか
コクがあるのに爽やかなあと味♪

とっても美味しかったです ( ̄+ー ̄)



そんなアイスクリームが売られている
この辺りの情景は

美瑛で メルヘン を感じるように
帯広で 大地の広さ を感じるように
生き物たちが安らぐ のどかさ を感じられる場所♪

牧草の丘で
ホルスタインとポニーが草を食む
人間と動物が共に暮らせる 素敵な世界 なのです。

のどかなり


私ひとりならば
おそらく こんな情景 のなかで
1日過ごしていたことでしょう。

しかし、
今回は そんな行動が許される状況 ではないので
巡るは定番の観光コース (@_@)

青き湖 -表バージョン-


青き湖 -裏バージョン-


こんな風景を見てから
弟子屈ラーメンを食べるという コース設定 で、


(iPhone撮影)

地元でもない私がツアコンを務めるのでした(笑)


それでも…

運転するのは私なので “ついでです” とか言いながら
お目当の ここ にも立ち寄ります♪

碧を湛えて


工事中だったので
この池を臨む角度が限られていて残念でしたが、
それでも その水の碧は ずっと 見ていたい色 (*^_^*)

碧と青


水面下の情景


ところが…
同行者の反応は とても冷めたもの で

“そんなに青くないし小さいね”

と言いながら
すぐに車に戻ってしまいます (。•́︿•̀。)
そんな彼らを見ながら私は…

“こんなに美しいのに…”

と呟きながら、後ろ髪引かれる思いで
その場所をあとにするのでした。

宝石の木



それからは
道の駅で お土産 を物色して


(iPhone撮影)


(iPhone撮影)


やってきたのは阿寒湖温泉。

はぐれ雲 ひとり


雌阿寒岳の雄姿が
阿寒湖越しに見られる この場所 が気にいって
1,500円(税別(笑))も支払って温泉に入るのですが、
さすがの高級ホテル♪

湖畔の花


中庭があって
そこには 被写体が溢れている じゃありませんかっ

秋の気配


すっかり
撮影したいモードの私に 先輩たちは呆れ顔で
少しだけ 時間 をくれるのでした♪

喜びの舞


歩く羽


温泉あがりにビールを楽しむ 先輩たち を横目で確認しつつ
北海道に来てまで撮る意味がわからない(笑)と言われそうな
いつもの キレイ探し に没頭する私。

空中花


それでも、頭の片隅では
釧路空港までの時間を計算しているのでした。

泳ぐ紫花


なんとか
計算した時間を少し過ぎた頃に撮影を終えて(笑)
少しだけ急いで釧路空港まで走りきり
先輩たちを無事に送り届けます。


北の大地は日が暮れるのが早く、
秋の訪れを身に染みて感じます。

終わってみれば
楽しい1日だったと思うのでした (*^_^*)


【本日の一枚 〜水彩〜 】



同行した先輩たちは
晴れ渡る摩周湖 や 美味しい食べ物 や 気持ちいい温泉に
とっても満足してくれたのですが、
なんだか 物足りなさ を感じる私… (^_^;)

もしかしたら
かなり 病気が進行している のかもしれません(笑)


撮影メインの旅で見る景色は
景色という言葉を超えた 情景 といえるもの。

その 美しさ は
心を洗ってくれるほどの チカラ があって
そんな 情景 を見てきた私は 美しい景色 を見ても
物足りなさを感じてしまうようです (๑′ᴗ‵๑)


それに…
確かに 摩周湖の青 は美しかったのですが
私は 神の子池の青 の方に魅かれてしまいます。

普通の人と
美しいと感じる感覚が
ズレてきてしまっているのかもしれませんね (^_^;)


どんな景色でも
美しいと感じられるようになるため、
しばらくは おとなしく していようかな…

な〜んて
できそうもないことを思う 秋の夜 なのでした。
Posted at 2015/10/07 22:32:08 | コメント(12) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記

プロフィール

横浜に住む niinii ( にーにー ) です♪ GTI Pirelli に乗っている時には、とてもお世話になりました。 今は Instagram 中...
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