
爆弾低気圧が駆け抜けた日。
横にも縦にも揺れる飛行機に乗って
なんとか釧路に辿り着きます。
今回は出張なので
仕事がメイン(当たり前 ψ(`∇´)ψ)。
2日目の土曜日に
少しだけ撮影機会があるかもしれない…と
念のため カメラ一式 を持ち込んだのでした (๑•̀ㅂ•́)و✧
予想どおり…(笑)
2日目の仕事は早々に片付き、
それからの時間は 同行していた先輩たち と過ごすことに♪
酪農が中心の この地 らしく、
Aコープで売られていた このアイスクリーム から
小旅行は始まるのでした。
青のアイス
ちなみにこのアイス。
生乳使用量が
大手メーカーには真似できない比率で入っているからか
コクがあるのに爽やかなあと味♪
とっても美味しかったです ( ̄+ー ̄)
そんなアイスクリームが売られている
この辺りの情景は
美瑛で メルヘン を感じるように
帯広で 大地の広さ を感じるように
生き物たちが安らぐ のどかさ を感じられる場所♪
牧草の丘で
ホルスタインとポニーが草を食む
人間と動物が共に暮らせる 素敵な世界 なのです。
のどかなり
私ひとりならば
おそらく こんな情景 のなかで
1日過ごしていたことでしょう。
しかし、
今回は そんな行動が許される状況 ではないので
巡るは定番の観光コース (@_@)
青き湖 -表バージョン-
青き湖 -裏バージョン-
こんな風景を見てから
弟子屈ラーメンを食べるという コース設定 で、

(iPhone撮影)
地元でもない私がツアコンを務めるのでした(笑)
それでも…
運転するのは私なので “ついでです” とか言いながら
お目当の ここ にも立ち寄ります♪
碧を湛えて
工事中だったので
この池を臨む角度が限られていて残念でしたが、
それでも その水の碧は ずっと 見ていたい色 (*^_^*)
碧と青
水面下の情景
ところが…
同行者の反応は とても冷めたもの で
“そんなに青くないし小さいね”
と言いながら
すぐに車に戻ってしまいます (。•́︿•̀。)
そんな彼らを見ながら私は…
“こんなに美しいのに…”
と呟きながら、後ろ髪引かれる思いで
その場所をあとにするのでした。
宝石の木
それからは
道の駅で お土産 を物色して

(iPhone撮影)

(iPhone撮影)
やってきたのは阿寒湖温泉。
はぐれ雲 ひとり
雌阿寒岳の雄姿が
阿寒湖越しに見られる この場所 が気にいって
1,500円(税別(笑))も支払って温泉に入るのですが、
さすがの高級ホテル♪
湖畔の花
中庭があって
そこには 被写体が溢れている じゃありませんかっ
秋の気配
すっかり
撮影したいモードの私に 先輩たちは呆れ顔で
少しだけ 時間 をくれるのでした♪
喜びの舞
歩く羽
温泉あがりにビールを楽しむ 先輩たち を横目で確認しつつ
北海道に来てまで撮る意味がわからない(笑)と言われそうな
いつもの キレイ探し に没頭する私。
空中花
それでも、頭の片隅では
釧路空港までの時間を計算しているのでした。
泳ぐ紫花
なんとか
計算した時間を少し過ぎた頃に撮影を終えて(笑)
少しだけ急いで釧路空港まで走りきり
先輩たちを無事に送り届けます。
北の大地は日が暮れるのが早く、
秋の訪れを身に染みて感じます。
終わってみれば
楽しい1日だったと思うのでした (*^_^*)
【本日の一枚 〜水彩〜 】
同行した先輩たちは
晴れ渡る摩周湖 や 美味しい食べ物 や 気持ちいい温泉に
とっても満足してくれたのですが、
なんだか 物足りなさ を感じる私… (^_^;)
もしかしたら
かなり 病気が進行している のかもしれません(笑)
撮影メインの旅で見る景色は
景色という言葉を超えた 情景 といえるもの。
その 美しさ は
心を洗ってくれるほどの チカラ があって
そんな 情景 を見てきた私は 美しい景色 を見ても
物足りなさを感じてしまうようです (๑′ᴗ‵๑)
それに…
確かに 摩周湖の青 は美しかったのですが
私は 神の子池の青 の方に魅かれてしまいます。
普通の人と
美しいと感じる感覚が
ズレてきてしまっているのかもしれませんね (^_^;)
どんな景色でも
美しいと感じられるようになるため、
しばらくは おとなしく していようかな…
な〜んて
できそうもないことを思う 秋の夜 なのでした。
Posted at 2015/10/07 22:32:08 | |
トラックバック(0) |
撮影日記 | 日記