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2016年08月23日 イイね!

過ぎゆく夏に -横浜山手-

過ぎゆく夏に -横浜山手-ブラジルはリオで開催されていたオリンピック。

はじまる前に いちばん楽しみにしていた サッカーは
一次予選敗退となってしまったのですが、
日本を代表して 頑張っているアスリートたち の姿を見るにつけ
その他の競技にも惹きつけられてしまい
競泳でも リレーでも 卓球でも バトミントンでも
柔道でも レスリングでも 体操でも やり投げでも
カヌーでも ラグビーでも 新体操でも 競歩でも
一生懸命に頑張っている姿に感動して
心から楽しませて貰いました。

平和な祭典を
こんな風に楽しめる時代に生まれてきて
よかった♪

アスリートのみなさん。
たくさんの感動をありがとうございました♪
そして、お疲れさまでした。

熱狂の夏


そんな
地球の反対側で行われている LIVE 映像は
当然ながら 真夜中 を中心とした時間帯で放送されます。

一方、私が抱えている仕事も
まさに今 いちばんの佳境 を迎えていて
大胆な交渉と緻密な確認作業に集中しなくてはなりません。

足下の彩


ということで、起きている時間は長くなり
さらにその時間は常に興奮気味(笑)

だから、休日になると
気力・体力ともに売切れ状態になってしまうのでした (^_^;)

ひとやすみ


なので、
普段なら嫌いな 週末の天気予報の雨 も
出掛けないことへの 自分への言い訳 となるので
なんだか ほっ とするものになって… (๑′ᴗ‵๑)

やわらかな夏毛


そんな週末は結局
テレビばかり見ていることになるのですが
それで心が満たされるわけもなく
雨が止んで空に青が戻ってくるのを見つけてしまうと
やっぱりカメラ片手に外へと繰り出すのでした。



前置きが長くなりました(笑)

今回の絵は そんなこんなの状況 で
撮ってきたものたちです♪

雨のあと


出掛けた先は、港の見える丘公園。

ひかりの色


いま この港の見える丘公園 では
今年造園が完了したバラ園の土壌整備のため
乱雑に花々が植えられているのですが、

蝶も舞う夏


私の狙いは それ ではなく
青空と雲とにわか雨が織り成す美しき情景。

ベイブリッジ


それは 気まぐれ な情景なのですが
今日の この天気 ならば出会えそうな予感がして
歩いてきたのです。

マリンタワー


猫もカップル


カップルばかりの展望台で
それを見ようと ここ に来ているのは
おそらく私だけ(笑)

なので
当然、私が最初に それ を見つけます。

虹のはじまり


美しい情景は誰かとシェアしたくなるもの。

誰かに 声を掛けて教えたくなる衝動 を抑えつつ(笑)
雨が降るなか濡れるのも構わず撮っていると
雨宿りをしていたカップルたちも気がついて
歓声があがりはじめます♪

なんだか 嬉しい瞬間 です。

ダブルレインボーへ


狙いどおりに見ることができた 情景 に満足して
気分よくなった私は
勢いづいて アメリカ山公園 へと向かいます。

ひまわりのこころ


私の いつもの散歩コース なわけですが
ここのところ来ていなかったので
いつの間にか ひまわり が咲いていて嬉しくなります (*^^*)

そして、こんな時は 運 もあるようで
うまく擬態したつもりの 彼 を見つけてしまい
申し訳ないと思いつつも
被写体として遊んでもらうことに… (*^^*)

ひまわりの精


まるで、
そこから生まれたかのような 見事な擬態 だったのですが
ばれてしまったからか動き出す彼。

かくれんぼ


恥ずかしがり屋なのか
かくれているつもりなのか
微妙な行動に
笑いを堪えながら釘付けになっていると

な…なんでしょう?(笑)


ついには
挨拶を交わしてくるのでした♪

こんにちは


ひとしきり
ひまわりとバッタに遊んでもらってから
空を見ると俄かに色づいてきます。

自宅の南西に向いてるバルコニーからの
特に夕方の景色は
私の 好きな景色 のひとつで

夏のはじめの夕景


夏の夕闇


真夏の夕景


こんなふうに
夏に入ってから度々撮ってはいたのですが、
この日の彩は夏の終わりを感じさせる紅。

白に浮かぶ


空自体が白っぽく浮かびあがったあと

闇と白の交わるところ


夕闇がやってきて空の色を奪いながら
夕焼け色が降りてきます。

降りてきた紅


そして、
やがて深い闇へと落ちていく…



そんな情景を
飽きることなく眺めながめていると
夏が過ぎてゆく様を
見届けているような気持ちになって
なんだか切ない気持ちになるのでした。


【本日の一枚 〜夏の龍〜】



今回の 本日の一枚 は
夕方遅くに見た この日2度目 の虹。

雲間に掛かった 虹 は、
まるで雲をその身にまとった龍の眼のようで
その大きな顎で青空と雲を…
つまりは夏そのものを
一気に呑み込んでゆくように思えました。

夏は過ぎゆくもの

そんなことはわかってはいても
それを感じる場面に出会ってしまうと
一抹の寂しさが込み上げてきます。

一気に3つもの台風がやってきましたし、
これからは 日1日と
秋の気配を感じるようになることでしょう。



でも…

秋は私のいちばん好きな季節。

撮りたいという気持ちも
ここのところ どんどん と高まってきているので
今年は まだ見ぬ情景 を求めて
少し遠くへ行ってみたいと思っています。
Posted at 2016/08/23 22:38:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2016年08月16日 イイね!

真夏色 -富士山麓-

真夏色 -富士山麓-ひまわりの咲く場所まで走りたい。

誰に誘われた訳でもないのに
そんなふうに自然と湧き出てきた 自分の気持ち に
自分自身でも少しだけ驚いたのですが、
私も伊達に みんカラ族 ではない
ということでしょう(笑)

長い間、ドライブに行ってなかったので
ついに 走りにいきたい症候群 に襲われたようです (^_^;)

千手ひまわり


ということで、
休日出勤や予定が立て込んでいた週末ではあったのですが、
僅かな時間を捻出して
山中湖 花の都公園 を中心とした富士山麓に出掛けてきました。
※ この物語は8月最初の週末のお話です(笑)


到着は朝の7時を 少し 回ったところ。

ひまわりを従えて


雲ひとつない青空に夏富士。

順光で見る ひまわり は
太陽を全身で受け止めようと
大きく手を広げていて

太陽を受け止めろ


ひまわりの光


それに誘われるかのように
ちいさな命たちも吸い寄せられていました。

サンフラワーに導かれ


着陸の少し前


ひまわりの花びらは浄化の炎。

サンフラワーフレーム


その炎に焼かれると
命は さらなる力 を貰えるようで
彼はその後 ぶんぶん と音を立てながら
飛び回っていました。

花炎のなかで


そうかと思えば、
仕立ての良いシーツにくるまれているかのように
のんびり うとうと していたり

包まれて


生まれたての ひまわり の
漲る生命力に刺激されたのか

光珠立ち昇る


ほとばしる


瑞々しい 天上への道 を
上へ上へと駆けのぼっていたり

天へ


そんな光景をファインダーを通して見ていると
なんだか私も元気になってきます。

こんな私も
ひまわりに吸い寄せられた ひとつの命 なのでしょうね(笑)



そんな世界に浸ってばかりいると
命の力にあてられたのか少しだけ疲れてきて
ふと振り返ってみれば
太陽に向かって咲くひまわりの後ろ姿。

横一線


こうして遠目から冷静に
撮りたいと思っていたものを見られるようになると
撮影のための時間は 終わり です。



ただ、この場所には
魅力的な被写体が次から次へと現れる場所で
次に目についたのは一面の百日草。

彩海に浮かぶ富士


黄色やピンク色もあって

黄色


花冠


イエロースター


その色は
少しばかり アジア を感じさせる派手な彩。

彩の夏


普段ならば、
撮影したいと思うことのない彩ですが、
それでも今は夏。

こうした色 も
容易に 受け入れること ができるのでした。

深呼吸


今日はここまで。



そう思って
有料駐車場に停めた Pirelli に戻ろうと
歩いていると

秋への小径


遠くに見える
オレンジ色が誘ってきます(笑)


導かれるように辿りついた その場所 は
キバナコスモス咲く場所。

花畑の向こう側


雲が出始めて
富士山も薄く霞んできたものの
そこはそれ♪

大好きな 秋桜 の仲間のキバナコスモスですから
すぐに夢中になってしまいます。

空高く


ひとくちに キバナコスモス と言っても
その色は 微妙に異なっていて

黄色い子


オレンジの子


たくさんの表情を見つけては
風に揺れて舞う ロンド を
長い時間、目で追ってしまうのでした。

ロンド


揺れ想う


しばらくすると、そんな 彩海 のなかに
ただ一輪の 秋桜 を見つけます。

その一輪は
色とりどりのキバナコスモスの海のなかで
漂うように

ひとり漂う


指揮するように

彩の指揮者


輝いていて、
ふたつの彩の出会いは夏から秋への
引き継ぎを予感させるもの。

夏を見つめて


秋の王女さま


そんなことを思っていたら
秋桜だけが咲いている場所があって
その部分にだけ
秋の気配が充満しているのでした。

野に


凛と咲く


ひかり貯めて


珠となりて


虚と実と


くるりんぱ


この おまけ のような時間は
まさに 至福の時間 (*^^*)

なかなかに離れがたかったものの
陽射しは容赦のない真夏の それ でしたから
あまりに集中していると
意識が遠くなってしまいそう(笑)

キリのいいところで
最後に秋桜に見送られて

大きな手のバイバイ


ようやくこの場所を後にするのでした。



こんな感じに 僅かな時間 の大半を
この場所で過ごした私。

時間配分もなにもあったものではない… (^_^;)

結局は 富士山麓といっても
山中湖近くにある花の都公園以外では
いつものパン屋さん と こんな場所 に立ち寄るのが
精いっぱい (*^^*)

特等席


この木陰は 涼やかな風が吹いていて
少しばかり うとうと したかったのですが
夕方からの予定があったので
そそくさと Pirelli を横浜に向けるのでした。



【本日の一枚 〜夏色ドロップス〜 】



久しぶりの撮影のための
ドライブ♪

それはそれは楽しくて
朝5時前に自然と目が覚めてしまいましたし
撮影している時は時間感覚がないくらいに
集中していました。


こんな風にして過ごす時間は、私にとって
最高のリラクゼーションのようです。

仕事の方が山場で
お盆休み… なんてものとは無縁な状態に置かれている私ですが、
少しずつ時間を見つけては
撮影のための 遠出 を再開したいと思っています。
Posted at 2016/08/16 22:37:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2016年08月07日 イイね!

夏山情景 -白馬八方尾根-

夏山情景 -白馬八方尾根-登山…  もとい (^^;
それほどの 実力 はないので
トレッキング
という言葉くらいが適当ですね(笑)

その トレッキング というものには
前々から興味があったものの
なかなか 踏み込む までには至らなかったのですが
そんな私を 誘い込んでくれた のは(笑)
masamasa10さん♪

そんな彼からの お誘い で
しかも、それが 1年前のリベンジ となれば、
断る理由はないのでした。

リベンジとは1年前。
ここ黒菱林道の終点にまで集まりながら
悪天候に取り止めにせざるを得なかった
トレッキングのこと。

今回は その時のメンバー で
再集合したものなのです。

宵闇三日月


ということで、
夏山トレッキングのため
白馬は八方尾根にある八方池に向かうことに。

といっても、すごく遠い 白馬ですから

masamasa10号にて


私は自然と これ に乗り込むわけで (^^;
なんとも申し訳ないことに
横浜の自宅まで迎えにきていただいたのでした。


同行者は
幹事の masamasa10 さんをはじめとした
みんカラを通じて知り合った5人の
写真好きな人たち。

masamasa10さん
室井庵さん
Cherryさん
senbonzakuraさん
てつげたさん


今回は、1年前の雨と異なり
黒菱林道に入ってからも
美しく色づいた空が出迎えてくれて

白馬の夜明け


林道の終点であるリフト乗り場に着いた時には
空は明るく
日の出とともに青空 が広がる予感♪

その道は来た道 帰る道


そして、思ったとおり
リフトに乗り込む頃には 青空 が広がるのでした。

雲もVサイン(笑)



しかし、
上記のみなさんの Blog を見て
既にご存知の方も多いと思いますが、
リフトを降りて 登山にも似たトレッキング をする頃になると
急に 雲とも霧とも判別のつかない
白い気体に辺り一面が包みこまれはじめて

迫りくる雲


あっという間に
呑み込まれてしまうのでした。


山の天気は変わりやすい…


その常識を理解しているからか
なぜだかあまり焦りません。

ひとやすみ ひとやすみ


そういった 心持ち で
霧のなかでしか見られない景色を楽しみます♪


霧は雫となりて


霧のささやき


そもそも
こんな感じの よく見えない環境 は
私にとっては好都合なわけで

朝露をまといて


淡き彩にて我を歓迎す


水面の太陽


十分に楽しい時間。

しかし、その一方で
なぜだか 晴れる予感 がしていたのも事実で
それが故に
心に余裕があったのだと思います。


開始の合図は太鼓の響きで



この絵を 切り撮ったあと
空を見上げると 僅かな青 を見つけます。

仲間に指差しながら伝えると
senbonzakuraさんが
いち早く反応して 撮るならここ と言っていた場所に
向かいます。

私も 遅れまい… と
彼の後についていったその先で目にしたものは

雲が晴れてく


水鏡の情景。


水鏡が生まれるとき


徐々に
雲が晴れていく様は圧巻で

空島誕生


あと少し もう少し


完璧な 水鏡の情景 が
生まれゆく その時 に立ち会えたことに
しあわせ を感じるのでした。

八方池絶景



この間、わずか数分間。

その場にいた すべての人 は
言葉を交わしながら
お互いの強運を讃え合いながら
感動を共有し
自然との一体感を楽しんでいたはずです。



それから しばらくすると
やっぱり 飽き がくるのが早い私ですから
その場をひとり離れます(笑)

少し鮮明になった状況で
高山植物たちの 彩 を撮りたいと思ったから。

それらをカメラに収めながら
さらに上へと向かいます。

山の女王


山のびっくり箱


山に住む小人たち


山の眼


そして、
さっきまで 感動 を味わった八方池を
丘の上から見下ろしてから

自然は大きい


仲間たちが登ってくるのを待って
さらに上を目指します。


雲はいつのまにか
どこかへと 霧散 しており
辺りは 陽のひかり に輝きだして

ひかりのなかの吾亦紅


いつもの
私ならではの 世界観 を表現できるような
ひかりが回った状態になって

にょろにょろ発見


やさしい風に


花風鈴揺れて


自分で言うのもなんなのですが
本領発揮 というところでしょうか(笑)

ようやくこれで
心から満足するのでした♪



ご飯を食べてからは
足がすでに悲鳴をあげ始めます。

さらに上へと向かう 勢い の仲間たちを尻目に
早めに下へと向かいます。

呑み込まれていく


そこで
山の ジュエリー を見つけながら

夏山ジュエリー


それでも
やはり 分かち合う仲間 がいないことに
寂しさを感じたりしながら
再びこの場所で 座り込んで 過ごします。

空丘に登る


水面は少しだけ
折からの風にさざ波立っていたのですが、
やはり絶景♪

喜びを写して


何時間でもいられる…

そんなことを
本気で思える場所でした。




masamasa10さん。
誘ってくれて ありがとう♪


一緒に出掛けたみなさん。
とても楽しい時間を ありがとう♪




【本日の一枚 〜空島〜 】



車で行ける美しい場所。

そういった場所 すべて を
この目で見てみたいと思っていた私なのですが、
こういう世界があることを知ってしまうと
その定義を変えなくてはならないかもしれません。

それほどまでに
美しい場所でした。


トレッキンクをしていると思うのが
人はかなり遠くまで歩いていくことが可能なのだ
ということ。


気が遠くなるほど遠い…

そんなふうに見える場所であっても
一歩ずつ一歩ずつ歩いていけば
意外にちゃんと その場所 に辿りつけるもので
その事実を実感すると
それは価値観をも変えてくれるほどの強いインパクトを
心に残してくれるような気がします。

最初から諦めないで
一歩一歩歩いていけばいいんだという真実。

それを実感をもって
知っている人は より強くなれる と思います。


体力は歳とともに衰えていくのですが、
こんな景色が待っているのであれば
少しずつでいいから 一歩ずつでいいから
遠く距離があるトレッキングもできるように努力しようかな。

秋に予定されている 次のトレッキング。
楽しみです♪
Posted at 2016/08/07 22:01:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2016年08月02日 イイね!

20日間の夢 -成田空港にて-

20日間の夢 -成田空港にて-本日、午後3時。

告知させていただいた 写真展 が無事終了したことを
ここに ご報告 したいと思います。

仕事を途中抜けして集まった仲間によって(笑)
午後3時から作品の取り外しと会場清掃を行い
午後5時に撤収完了しました。



これまでの20日間に
この写真展を訪れていただいた すべての方 に
心から感謝したいと思います。

本当にありがとうございました (*^^*)


写真展の全体像



今回の Blog は
見に来たくても来られなかった方々に向けて
展示した作品をすべてお見せするとともに
その準備までの道のりと私が感じたことについて
綴りたいと思います。
(画像が粗いことはご容赦ください)

メイン6枚 その1(A1サイズ)


今回の企画は 仲間うちのひとり が
成田空港の写真コンテストに入賞したことから始まりました。

大きく引き伸ばされた写真。

その 魅力 をまざまざと感じとった私たちは
そこから 写真展の開催 を思いつきます(笑)

メイン6枚 その2(A1サイズ)


とはいえ、
私たちは 完全な素人 ですから
ギャラリーを借りてまで
写真展を開くだけの 心構え があるわけもなく
それに費やせるお金も時間も限られていて…

そんなときに 企画選考はあるものの
成田空港において
無料ギャラリー貸出があることを知るのでした。

参加者の作品 その1(四切ワイド)

(反射してしまって見にくくてごめんなさい)

応募するときには
かなり軽く考えていた私でしたが、

参加者の作品 その2(四切ワイド)

(反射してしまって見にくくてごめんなさい)

実際に選考を通過し企画採用となってからは大変で
それに向けた準備に
プライベートの時間の大半を持っていかれてしまうことに。

展示する写真の選定(仲間との調整)
プリント用の現像(イメージ色の再現)
印刷業者の選定(コストや特殊サイズの検討)
配置や作品サイズの検討(統一感とリズム感の共存)
会場の下見と会場設営(ギャラリーの飾り付け)
費用負担… (^_^;)

参加者の作品 その3(A1サイズ)


そんな 時間的負担 だけにとどまらず
展示会の打合せのために仲間うちで集まってみても
いつの間にか 撮影会 や 飲み会 になってしまい
コンセプトや大枠は決まっても
なかなかにディテールが決まらない日々が続きます。

こういう状況は仕事と同じで
あまり精神的にいいものではなく

参加者の作品 その4(A3ノビ)


それにどんなに 仲が良い間柄 であっても
いろいろな考えの違いをすり合わせていくのは本当に大変な作業で
主義主張・趣味趣向の違いから
複数の意見がぶつかり合うことも多数… (^_^;)

なかなかに 大変な日々 となるのでした。

参加者の作品 その5(A3ノビ)


それでも
当初3名で始めた写真展準備に
新たな賛同者3名を加えて
仲間みんなで知恵を出したあった甲斐は確かにあって
多くの人から様々な点を評価してもらえたほか
面白いことに 作品についても どれに偏ることなく
それぞれの個性にそれぞれに共感してもらえたので
素晴らしい写真展になったと自分たちでは思っています。

仲間の発案♪


私の発案♪


そんな 思い をして開催した写真展。

だからこそ、
本当に多くの方に見ていただけたことに
多くの感想の言葉をいただけたことに
特にみんカラ上の繋がりしかないにもかかわらず
わざわざ足を運んでいただいた方々に
心から感謝したいのです。




私の作品(特注サイズ・四切ワイド・A3ノビ)




大きく引き伸ばした写真の世界は
私にとって未知の世界。



私の撮るような ピントも不確かな絵 で
この大きさに耐えられるかどうか不安だったのですが
やってみて良かったと思っています。

見てくれた♪


カメラの持っている 画素数 という潜在能力は
間違いなく私を助けてくれることがわかりましたし
プリントをすることで沢山の人に見てもらえたという経験は
きっと私にとって 大きな財産 となることでしょう。


御礼の気持ち



写真は
撮ることも 現像することも 楽しいものですが
誰かに見てもらうことではじめて
自分の世界が生まれるのであり
プリントをすることで格段にその幅が広がるということを
いまさらながら学んだ私です。

これからも
自分のペースで 美しいと思えるもの を
撮り続けていきたいと思います。


【本日の一枚 〜感謝の印〜 】



この 本日の一枚 の絵は
会場に来ていただいた方に対して
御礼の意味を込めて
無料配布させてもらった ポストカード の原画です。

作品の候補にもあげていたものの
最終的には外してしまった一枚になるのですが、
薄雲を通して降り注ぐ月明かりと街灯りに包まれて
雪景色なのに やさしくあたたかい雰囲気 が
とても好きな一枚です♪


最初は
ここ みんカラ で告知することは考えていませんでしたが
仲間たちと相談して告知させてもらうことにしました。

そして、それは
結果として 良かった と思っています。

知らない人からの言葉も嬉しいものですが、
SNSとはいえ 知り合いから掛けてもらえる言葉の温かさは
本当に 気持ちを和ませてくれる ものでした。

その意味で
こうした機会を作ってくれた仲間にも
感謝したいと思います♪


みんなみんな ありがとう♪

そんな言葉が
今回の写真展を総括する言葉です(*^^*)
Posted at 2016/08/02 23:04:37 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント報告 | 日記

プロフィール

横浜に住む niinii ( にーにー ) です♪ GTI Pirelli に乗っている時には、とてもお世話になりました。 今は Instagram 中...
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