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niiniiのブログ一覧

2015年02月18日 イイね!

未来の姿 -横浜チョイモビ-

未来の姿 -横浜チョイモビ-ここのとのころの横浜は
冷たい空気に覆われて
特に先々週の週末なんかは凍えるような雨…

そんななか、
私は とある講習 に出掛けてきました。

ということで… ٩(ˊᗜˋ*)و

今回はとっても 珍しく(笑)
クルマネタ となります。

真冬の春色


2009年に
本社をみなとみらいに移転してから

“応援したい”

と思っているNISSAN。
(乗ってるのは VW ですが(笑))



そのNISSANが開発したという
New Mobility CONCEPT は超小型電気自動車♪



横浜市を舞台に
1年間限定で ワンウェイ型カーシェアリング の
実証実験が行われています。

登録して講習を受けると
電気自動車が使えるようになる
この実験♪



“小さいもの好き” の私にとって
この ふたり乗り というサイズ感は魅力的ですし
参加しない手はありません (๑•̀ㅂ•́)و✧



実際に乗ってみると
スピードは時速60kmまでは出たので
街乗りには 支障ない のですが、

クリープ現象がないこと…
ブレーキの効きが甘いこと…
手がかじかむくらい寒いこと…
乗り心地はいいとは言えないこと…

いろんな難点はあるのですが、

ドアはガルウィング仕様♪


静かで力強いトルク感♪
おもちゃで公道を走るような快感♪
まわりの子供たちの歓声♪

とにかく 乗ってて楽しい というのが結論♪

これが全開♪


みなとみらいから山手まで
4.8kmを19分かけて移動した今回の料金は
バス料金の約3倍の 570円 だったのですが、

未来の街角


たまにはいいかな♪ (*^_^*)


そういえば…
半オープンなので目に入る景色も新鮮で
信号待ちで たまたま停まった 私の目に留まるのは
かわいらしい店員さんがいるカフェ♪

横浜のマスコット


人形の家の1階にある そのカフェ の名は
Elliott Avenue♪

シアトルから空輸で取り寄せている珈琲豆を使って
(普通の豆だと500円 シアトル空輸の豆だと820円)
バリスタが目の前でカフェラテを作ってくれます。

そのラテアートは、まさに芸術♪

Elliott Avenue


寒い日には
この芸術的な一杯が身体だけでなく 心までも
温めてくれるのです♪


さらには この近所 には、
こんな感じの 気になる場所 も見つけてしまったので、

穏やかな空間


カメラを持って散歩する楽しみが
またまた増えた…かな (*^_^*)

冬の暖かさ


この お気に入りの場所 はもう少し何度か訪れてから
レポート しようと思っています(笑)


そんな風にして過ごした
日曜日の夕方。

雨も降り出したので
おとなしくリビングで撮った 絵 を整理していると
急に明るくなってくる空。

すぐに出掛けるのが私(笑)

冷たい雨のあと


アメリカ山公園の花壇では、
凛とした雰囲気を醸し出した花々が
雨に濡れた その姿 を見せてくれていました♪




きらきら


迎えてくれたのはマーガレット♪

寒さに負けず



それでも、
思った以上に 上空の雲が居座り続けていたので
夕焼け は諦めて帰ることに…

冷たい夕焼け


それなのに帰ってみたら
あれだけあった雲が一気に切れてきて
空には 夕焼けの名残り。

もう少し
早く晴れてくれればよかったのに…

夕闇に浮かぶ


そう思いつつ
夕闇に沈んでいく いつもの情景 を眺めて過ごすのも
いいものです (*^_^*)


【本日の一枚 〜冬のひかりを〜 】



昨年、
八丈島で体感した電気自動車♪

それ以来、
実は 電気自動車欲しい症候群 に陥っている私ですが、
私の住むマンションに電源装置はなく… ( ˃ ⌑ ˂ഃ )

今回乗った チョイモビ は
オモチャ感いっぱいのゴーカートレベルなのですが、
それでも その加速感や静かさ は電気自動車のそれ。
十分に楽しめるものでした(*^_^*)

こうして
ひとつずつ未来が現実になっていくという実感♪

いいものです (*^_^*)
Posted at 2015/02/18 23:14:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | モノ紹介♪ | 日記
2015年02月14日 イイね!

常念岳に守られて -安曇野-

常念岳に守られて -安曇野-みんカラ ならではの出会い。

今回は
まさに そんな言葉 を体現したかのような
ツアーでした (*^_^*)

その日のスタートは浦和駅。

“午前0時に浦和駅西口に集合”

masamasa10 さんの やさしい指示 のもと
仕事が押してギリギリとなってしまったものの
なんとか午後11時横浜発の湘南新宿ラインに乗り込み
待ち合わせ場所に到着♪

そこには 信じられないくらいの薄着 の彼が
待っていてくれました (*^_^*)


彼の新しい相棒はVWの白いワゴン♪
ものすごく静かなのにトルクフルな感覚が新鮮♪

途中、
Tenkinzoku@kさんを拾って 寄り道もしながら(笑)
合流ポイントのコンビニに5時前に到着♪

長野の 皆様 や先乗りしていた いつもの仲間 と
合流です。

浅間山を望む


…と

写真もほとんど載せずに一気に書いたのは、
実は後部座席で寝ていたから(爆)

masamasa10さん。
大変失礼しました (^_^;)(^_^;)(^_^;)


ということで
この待ち合わせ場所から
てつげたさん と senbonzakuraさん に
案内してもらうため起床と相成ったのであります(笑)

冷たい空気感


まずは 常念道祖神 の朝の情景。

常念岳は眠りのなか


明けてゆく空は
マイナス10度の冷たく澄んだ空気に
静かに彩が広がっていき… (*^_^*)

夜明けまえ


masamasa10さんが観たいと言っていた
モルゲンロートも輝いていて

モルゲンロート


寒さなんて まるで感じない くらいに
夢中になる充実した時間♪

仲睦まじく


そして、
ついに夜明けのその時。

夜明けのとき


思ってもいなかったのですが、
太陽は道祖神の正面から登ってきてくれて

その路をゆけば


一瞬の 幸せ時間 が
ここにも訪れるのでした (*^_^*)

朝のひかりに照らされて



それから
いくつかの場所に連れていってもらったのですが、

ん?


池の青


やはり ここ御宝田遊水池 が印象に残りました。



青い空に白い鳥が舞い飛ぶ姿は
想像していたものよりも感動的でしたし、

走る走る


飛んでる?


飛翔


水面でのコミカルな姿も含めて
白鳥の姿は 美しく て私を捕らえて離さない…
というか
なかなか その場から 離れられなくなります (*^_^*)

一列に


青空に


常念山脈に


これらの 絵 は、
すべて 100mmのレンズ で撮ったもの。

白に輝く


トリミングしても
パソコン画面で見るくらいならば十分なのですが、
確かに 長いレンズ が欲しくなりますね(笑)



その後は
キレイな水辺に案内してもらい、

水面の情景


澄み切った水面と水草の緑が織り成す彩世界に
入り込んで過ごしていたのですが

清き流れは美しく


お昼を食べると 眠気がピーク になってしまい
この日の 解散 を迎えるのでした
(*^_^*)


このまま帰りは
masamasa10さん の新車に乗せてもらうつもり
だったのですが、
紳士すぎる彼は 横浜経由浦和行きを
提案してくれます (๑′ᴗ‵๑)

埼玉に住んでいるのにそれは無理というもの。

あまりに申し訳ない気持ちになり、
急遽 TATさん のPirelliに乗せてもらうことに♪

もっとも
TATさんもこれで川崎・横浜経由千葉行と
なってしまうんですけどね (^_^;)


そんなこんなで
慣れ親しんだ Pirelli の後部座席に乗り込むと
同時に襲ってくる眠気(笑)


眠気に任せて かなり眠ったはずが、
気がつくと そこは まだ安曇野 Σ(゚д゚lll)

cafe HANA


カフェ探訪は
わざ食主宰の TATさん の意地でしょう(笑)







このカフェでの反省会。

見せてもらった
前日の猛吹雪の中で ピレリんさん の撮った1枚は
凄かったなぁ…



そうして
温かい cocoa と おやつプレート を食べたあと、
もう一度 あの常念道祖神 にご挨拶して
ようやく 今度こそ 帰途に着きます (*^_^*)

午後のひかりに



後部座席は気持ちが良くて
いつの間にか 再びウトウト する私。

TATさんの 黄Pirelli は
高速道路を順調に飛ばしているようです。


そして…

気がつくと そこは…

本栖湖 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


なかなか帰れない…(笑)

それでも
暮れていく空のなかに浮かぶ彩は
朝に常念岳を照らしたモルゲンロートと
同じ光。同じ彩。

仄かに染まる


久しぶりに すっきりと富士山を見れたので
ここに行くことを提案してくれた ピレリんさん に
感謝しないではいられないのでした(*^_^*)


こうして
なんとも 長い長〜い 一日? 二日?は
ようやく終わるのでした。

翌日から 仕事に戻った のですが、
考えてみると今週は1日寝てない日があるはず… (。•́︿•̀。)

なのに
今のところ 元気で居られる のは
友人たちのおかげなのか…
常念道祖神のおかげなのか…
単に 歳のせいで後から来る のか… (^_^;)

いずれにしても
私は いろいろな人や何かに支えられて生きているのだと
実感するのです。


みんなみんな
ありがとうございました。


【本日の1枚 〜神様の見る景色〜 】



安曇野という美しい名前を持つ その場所 は
厳しい冬の寒さに鍛えられた 美しい自然 が
満ちている場所でした。

空には 白い鳥たち が舞い、
水は どこまでも 澄みきっていて、
山の頂は 神々しい色 に染まる。

そして、
人の住む里は 道祖神 たちに見守られて
人々は 穏やかで温かい ♪


そんな今回の長野安曇野紀行。

美しい自然も魅力的ではあったのですが
なによりも心に残ったのは
人との出会い♪

いつかはお会いしたいと思っていた てつげたさん に
ホスピタリティー溢れる senbonzakuraさん。

それに
若さを保つ Tenkinzoku@kさん。
いつも優しいmasamasa10さん。
なんでも言い合えるピレリんさんとTATさん。

今回、
同じ時間を過ごした人たちは魅力的な方ばかりで、
寝不足とはいえ 寝てばかりいた 私は
恥ずかしい気持ちでいっぱいです(笑)


また春に

お会いできたらと思っています (*^_^*)

次回は
居眠りしないように努力します(笑)
Posted at 2015/02/14 09:13:19 | コメント(13) | トラックバック(1) | オフ会♪ | 日記
2015年02月03日 イイね!

春の匂い -皇居東御苑-

春の匂い -皇居東御苑-今日 2月3日は節分。

ちゃんと豆を撒きながら
大きな声で “鬼は外” と邪気を払われましたか?

おまじない には
きっと 意味がある と信じている私 (=^_^=)

きちんと
豆撒きをさせていただきました(笑)


いずれにしても、
明日は立春。

春がやってきます ٩(ˊᗜˋ*)و

朝と夜の狭間


と 書いてはみたものの…

仕事は佳境 (O_O)
邪気だらけの猛吹雪のような状況で
春 まだ遠く… ( ̄▽ ̄)

ということもあり
先週末の日曜日は
休日にも関わらず朝から通勤路… (。•́︿•̀。)

朝の都会へ


とはいっても
いつもと違うところもあって、

普段は足早に通り過ぎるスポットで
30分も空を見ていたり、

いつもの場所から


着ているものもスーツではなく普段着ですし、
肩からかけるは新調したカメラバッグ♪ (^_^;)

それに
日曜日の朝6時半の電車は空いていて、
角席で気持ちよく就寝 (@ ̄ρ ̄@)


だからでしょうか… (¬_¬)

午前中の予定をすんなり仕上げて、
手に入れたのは散歩の時間(笑)

春へのチケット


そのまま徒歩で
皇居東御苑まで 春探し に出掛けてきました♪ (•̀ᴗ•́)و ̑̑


足下には先週の雪。

それを横目に
ふかふかな芝生を歩いていると聴こえる
ザクザクという音♪

地を押し上げて


たくさんの霜柱が
地面を押し上げている姿は健気な感じ (*^_^*)

這いつくばって撮っていたのですが、
不意に耳に 鳥のさえずり が聴こえると
誘われるまま歩き始める私は移り気な性格(笑)


それでも、
その行動は やっぱり 正解で
待っていたのは 春の匂い を纏った梅の花。

初梅


冷たい青空に
手をいっぱいに広げて咲いています。(*^_^*)

そんな 春の匂い に
引き寄せられるのは人間ばかりとは限らないようで
メジロが花から花へと飛びまわり…

彼が さっきの声の主 だと
理解するのでした♪



そこから先は
彼をファインダー越しに追いかけるのに
夢中になっていたのですが、
しばらくしてそれにも飽きてくると、
ほかに 春を感じさせる彩 があることに
気がつきます♪


蠟梅も…

青空に黄珠


蠟梅色の幸せ



椿も…

椿姫


早春の椿色


ただの葉っぱでさえも

陽の葉


春を探しに来た私に
応えてくれているようです♪


さらには…

咲き始めたばかりの寒桜が
その 薄い桜色 を誇らしげに空に散らばせていて

枯れ木に花を


桜花一輪


束の間 春の訪れ を
感じさせてくれるのでした。


風で揺れる寒桜。

その上の方の枝に またしても メジロがやってきて
私を誘います (*^^*)

上を向こう


けれども、
さすがに 朝食も昼食も摂らずに 作った時間。

彼らの 食事 を見ていたら
自分自身が 空腹であること に気がついて
気持ちは別次元へ (๑´ڡ`๑)


何か takeout して
ここに戻ってきたらどんなに楽しいだろう…

そう 思わないでもなかった のですが、
片付けなければならない仕事が まだまだ 残っていることを思い出し、
意を決して大手門をくぐってみれば、

現実世界への入り口


そこに広がるのは都会のビル群。
私の仕事場 (•̀ᴗ•́)و ̑̑

カメラを鞄にしまうと
気持ちは一気に切り替わり
午後の仕事の 段取り を考え… るはずだったのですが、
ランチの候補先の絞込みに悩み始めるのでした(爆)


春まで もう少し♪

ここが 踏ん張りどころ と
がんばります (๑•̀ㅂ•́)و✧


【本日の一枚 〜春梅〜】



ここ3年間。

つまりは みんカラをはじめて からずっと、
一週間に一度以上は撮影を楽しんできた私。

ところが、
先々週から一週間ちょっとの期間。
一切 カメラに触れないで過ごしてきました。


それは仕事が忙しくて…

なんていう理由ではなくて(笑)
愛用の100mmマクロ の調子が悪くて、
7D本体と一緒に修理に出していたから (^_^;)


銀座にあるサービスセンターに
持ち込んだところ

“約10日のお預かりです”

と言われてしまい、
金曜日に受け取るまでの10日間
カメラ自体が手元になかったのでした。


修理の内容は、
USMユニットの交換で 17,000円 也…

それでも、
レンズのレスポンスは格段に改善されて
久しぶりの撮影に気分はとってもリフレッシュ♪

やっぱり私には
たとえ僅かな時間であっても
カメラに触れる時間は大切なもののようです (*^_^*)

常に持ち歩こうかな… (^_^;)
Posted at 2015/02/03 22:42:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年01月22日 イイね!

冬の過ごし方 -鵠沼海岸-

冬の過ごし方 -鵠沼海岸-この時期の湘南の海は、
人影も まばら で
静かに過ごすことができます。

サーフィンを楽しむ人。
愛犬と散歩してる人。
貝殻を探してる人。

そして…
カメラで遊ぶ人(笑) ←私 (^_^;)

烏帽子岩


冬の海では、
それぞれが それぞれの時間を楽しんでいて
それが とても贅沢♪

とくに 夕焼けの頃に
浜辺へと降りる階段に腰掛けて過ごす時間は
私のなかの 幸せ時間 のひとつになっています (*^_^*)

くもり空から


夏の 華やかさ の陰に
こんな 静かな日常 の積み重ねがあって
それが とっても美しいもの であると
知ってる人は
少ないのかもしれませんね (๑′ᴗ‵๑)



波のあと


ここは、
とあるみん友さんの Blog を見て
来たくなった鵠沼海岸。

この日は
期待していた 夕焼けの富士山 はなく、
妖しげな くもり空 の下から夕陽が見える天気。

夕陽射して


少しだけ 残念な気持ち を胸に
浜辺をふらふらと散歩していると…

集団移動


ごはんの時間なのでしょうか?

波打ち際を ちいさな鳥たち が
集団で走り回っては一斉に立ち止まり
無心に何かをついばんでいます (*^_^*)

徒競走


その姿は どこか滑稽 で
富士山が見えなくて ガッカリ していた私にも
自然と笑みがこぼれてきます。


そんな 鳥たちが
なにかに驚いたように
急に空へと還っていきます。

その空 を見上げれば、
そこにあるのは なにか棲んでいそうな 雲。

空に棲むもの


その時、にわかに理解します。

今日 富士山が見えない のは、
その なにか のせいだと… ∑(゚Д゚)

一度 そう思い込むと諦めもついて
私にしては珍しく
わずか30分程度で撮影を切り上げて、
おとなしく帰途につくのでした。

かえりみち



でも…

一度 こういうこと になると
なかなか その場所との縁 が薄くなるもので…


別の日に
再び鵠沼海岸へと Pirelli を走らせていたら
急に 広がりはじめる 真っ黒な雲 (^_^;)

さっきまでの青空は何処へやら…(笑)

挙句に
天気予報にない 小雪 まで散らつき始めたので、
その日は さすがに途中で諦めて
こちらへ向かいます♪



願い事が叶わない時には
身も心を温める必要があるのですっ (๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑



というのは言い訳で…(笑)

この前、
見つけた このお店 の常連になるべく
通いはじめることにしました (๑•̀ㅂ•́)و✧



ちょうど 1周年記念 ということで
カフェメニューは すべて10%OFF ٩(ˊᗜˋ*)و



ミルクキャラメルショコラッテに
付け合わせとして 生チョコを挟んだ ショーコラ を
オーダーします(笑)
どんな 組み合わせ なんだか… (^_^;)


それはそうと…

ここのカフェは
店員さんがとってもフレンドリー♪

それに
チョコレートの いい匂い がするので、
居心地がよく
長居したくなる場所 (*^_^*)



ということで、
私の傷心は 濃厚なチョコレート と
かわいらしい店員さんの おもてなし によって
癒されるのでした (๑´ڡ`๑)



そんな風にして
2度も ふられた 鵠沼海岸。

だからといって
諦める私ではないことを
みなさんは知ってるはずですよね(笑)


ということで、
先週末の日曜日に 3度目のチャレンジ をしに
Pirelli を走らせてきました♪

到着して確認するのは
もちろん 会いたかった富士山 の所在(笑)

碧のみち


当たり前ではあっても、
ちゃんと そこに いてくれることが
なんだか とても嬉しい のです。

黄昏まえ


結局、
2時間もの間 この場所 にいた私。

寒さなんか まったく感じなかった のですが、
やはり 誰かと一緒に見たい景色 です。

黄昏の頃


砂浜燃える


浜辺のみち


優色の江ノ島


それでも、
いつもの仲間とは LINE でつながってて、
この情景を送信すると
言葉ではなく写真が返ってきて…

陽が沈む


なんと みんな それぞれの場所で
同じ夕日を狙っていたのです (๑•̀ㅂ•́)و✧

その事実に
思わず 笑ってしまう のでした。

波模様


足下のグラデーション


紅と富士


そんな 冬の海 。

今日も静かに 美しい日常 を積み重ねていることでしょう。

書いてるそばから
また 行きたくなってしまいました(笑)


【本日の一枚 〜空を映して〜 】



センター試験 が終わって、
本格的な 受験の季節 が始まります。

うちの上の息子の大学受験は 来年 なので
現在は 行動が伴わずに焦っているだけ の状態…
に見えます(笑)

なので
彼宛のメッセージをここに記させてください。



受験というものは
それまでの 積み重ね を測るもの。
その時には既に 勝負はついている ものです。

それまでの自分を後悔しながら緊張するのか
これまでの自分を表現できることを喜ぶのか

その選択は いま にかかっている。


冬の海が
華やかな夏に向け 静かな日常 を積み重ねているように
君も日々努力を積み上げていこう。

がんばれ (๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑

父は心から応援しています。
応援… だけだけどね(笑)
Posted at 2015/01/22 23:08:14 | コメント(11) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年01月12日 イイね!

黄昏から -葉山の物語-

黄昏から -葉山の物語-久しぶりに
葉山の海に行ってきました。

そこで撮った 絵 は
前にも ご紹介 したことがあるので、
そのまま載せても 変わり映えしない と思い、
今回は 撮りながら思いついた物語 を
綴ってみることに♪

完成度は いまひとつ ですが、
初めての試み。 お許しください (^_^;)


この物語はすべて フィクション であり、
登場人物は実在いたしません(笑)
絵になった人は存在しますが…(爆)



午後から海風が出てきた
この日。

いつものように
すべてに優先して海に出てしまう彼。



そんな彼を眺めながら
浜辺をひとり散歩するのが
彼女のいつも。

何かに夢中になっている人は輝いていて
それが好きな人なら尚のこと
いちばん近くで見ていられることは幸せ。

そういう 思い が
なにをするでもない時間を 大切なもの へと
昇華させている。


そんな風に
純粋な気持ちでいる彼女だからこそ
見えてくるものもあって



水面に映る
彼のセイルの オレンジ色の揺らめき が
彼女のお気に入り♪

水面にゆらゆらと揺れる その色 は
温かな彼の心。
そう思えるからかもしれない。


ふと 浜辺を見渡すと
ひとり歩いている少年の手に オレンジ色 が揺れていて…

その少年は
どうやら 水面に揺れるオレンジ色 を集めている。

自分の宝物を奪われているような気がして、
少年のもとへと駆けだしていく。



不思議そうな顔をして自分を見つめてくる少年に
躊躇なく声を掛ける彼女。

「ねぇ それ どうするの?」

少年は おもむろ に、
オレンジ色に揺れる瓶を彼女に差し出して、

「これは あなたの思い」

そう言って
その瓶を彼女に差し出すと



幻だったのか
いつの間にか 少年の姿 は掻き消えて、

その代わりに
彼女に手には 一片の美しいオランジュ が
残された。



戸惑いながらも
あまりの美しさに それ を口にすると、

その途端、
口の中に広がったのは
甘さに隠れた ほろ苦い 切なさ。



自分の中に 寂しさ を見つけてしまった彼女は、
オランジュと同じ色の黄昏のなかに立ち尽くしたまま
頬に涙が伝うのを感じるのだった。



陽が落ちて
夕闇が近づいてくる時間。



海からあがってきた彼は
彼女の傍までゆっくり歩いて来ると

「美味しかった?」
「コートのポケットに入れておいたもの…」

そうなんだ。
あれは彼からの心遣い。

はじめて そう 理解した彼女は
少しだけ怒ったように

「私チョコはあまり好きじゃないのよ」

と言ってから、
とても ちいさな声 で

「でも、ありがと」

と続けた。



そして、
満足そうな 彼の顔 を見ながら
暮れていく浜辺を寄り添って歩く老夫婦を指差して、



「あんな風に過ごすのって素敵ね」

と呟くように
でもしっかりと言葉にする。

「さぁカフェに行って身体を温めましょ」

彼の言葉を待たずに そう 言うと、
なにか言いたげな彼の手を ぎゅっ と握って
クルマへと向かうのだった。



空には
まるで 富士山が噴火したかのような雲 が広がっていて
彼女の心とシンクロする。

一歩踏み込んだ彼女。

彼女の思いは彼へと届いたのだろうか…



彼らの いつも において、
冷えた身体をあたためる場所は
決まっていて



ここの名物である プリン を
カフェオレとともに食べるのが
彼女の楽しみ♪



今回も 限定 の文字に魅かれて
苦手なはずの チョコレートのプリン を頼んだ彼女は
いつものように ひとくち だけ食べてから、

「こっちのがいい」

と彼が頼んだ定番プリンを食べ始める。



そして、
半分くらい食べたところで

「ねぇ あのオランジュはどこのもの?」

彼女が注文したはずの
チョコラータブリュレプリンを食べながら答える彼。

「あれは馬車道にあるバニラビーンズのものだよ」
「行きたい?」

少しだけ考える振りをした彼女は

「うん」

と答えるのだった。



そこから横浜までは
逗葉新道から横浜横須賀道路を経由して
僅か30分のドライブ。

それでも
いつもと違う デート に彼女の心は弾む。



どんなに 好きな色 であっても、
どんなに 温かい心遣い があっても、
心が満足していないことに はっきり と気がつくのだった。



到着は
午後7時を少しだけ過ぎていて、
その店は既に閉店したあと。

彼はそれを知っていたようで
驚く彼女の手を引いて、
迷わず すぐ傍にある万国橋 に向かうのだった。



「これまで気がつかなくて ごめん」
「時々はこうして過ごそう」

彼はそう言うと、
照れ臭そうに 頭を掻く のだった。

その場所からは
綺麗な みなとみらいの夜景 が見えるのに
彼女には滲んで見えない。


ただ、確かなことは、
彼女の思いは彼へと届いたこと。

これからの彼女の お気に入り は、
オレンジの揺らめきだけではなくなるのだろう。



水面に揺れる彩は
七つの色に揺らめいているのだから…


【本日の一枚 -黄昏の風に吹かれて-】



真冬の海は 吹く風が冷たく て
だからこそ そんな場所にいる人には
温かい物語が似合います。


まるで少年のように
なにかに夢中になっている人は魅力的だと思うし、
そういう人間になりたいと思います。

だけど、それよりも 大切なこと は
相手を気遣う気持ち。

大切なひとが 本当はどうしたい のか
それを 知ろう とすること
それを 叶えてあげたい と思うことは
自分自身の 幸せ にもつながってくるのだと思います。


そのために
まずは 本当の気持ち を気軽に話してもらえるような
そんな人間にならないといけないのかもしれませんね。
Posted at 2015/01/12 20:17:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | ちいさな物語 | 日記

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横浜に住む niinii ( にーにー ) です♪ GTI Pirelli に乗っている時には、とてもお世話になりました。 今は Instagram 中...
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