アッパーアームの交換（トーションバー取り外し編）

整備手帳の記念すべく100号はアッパーアームの交換です。

交換パーツ
・アッパーアーム本体 ボールジョイント付(アッセンブリー）
MR376527 \19,764(税込）
・アッパーアームボルト（22mm）×2　
　MF101346　\366（税込)２個の価格
・〃ワッシャ　
　MF450408　\258（税込）２個の価格
・〃ナット
　MF430124　\388（税込)2個の価格

合計\20,776　（値引き前)

交換前のアッパーアーム。
ギシギシときしむ音やキコキコ音が出る場合、ほぼここのパーツです。

私の場合走行22万キロで異音が発生。

センターが下がっていますね。

応急処置でこの部分にグリースを注入したりもしたが効果は数日。
またギシギシ音が発生。

とうとう交換することになりました。

ボルト外しの対象となるボルト類に数日前からCRC　5-56以上（ラスペネ相当）の高浸透性の潤滑油を吹いておく。

※作業に当たってはジャッキアップして、リジットラック（ウマ）使用。
すべての作業は自己の責任で行いましょう。

本来はものさしで計測。

今回は線引き定規で簡易測定。
私のデリカの場合、測定の基準は
根元から（6cm）とボルトから（4cm）と2箇所を計りました。

首ふりギアレンチが大活躍。

前もって潤滑させておいたので電動工具なしで緩めることが出来ました。

トーションバーのフックはこれ以上下がらず、固定ボルトとストッパーだけがスルスルと外れます。

こちらはトーションバーの前側

ダストブーツをずり下げ、ホワイトマーカーで目印を付けておきました。（とりあえず後側も）

こちらも潤滑油のおかげで難なく緩めることができました。