いつのまにか、ここにいる～勤続15年の記録～

昨日から2月の始まり。
～と同時に、先の｢何シテル｣にも書きましたが、昨日で現在の勤め先(酒造会社)で働き始めてから丸々15年が経ちました。
高校を卒業したのち、当初は新卒で長野県松本市にある信州味噌の工場へ就職したものの、途中経過にいろいろあって、いわゆる｢第2新卒｣と言う形で再就職してから15年…
15年前の2005年2月1日から、丸々15年後の2020年2月1日までの出来事を｢かけ足(笑)｣でふり返ってみたいなと思います(^^;
出勤初日のものスゴい積雪の中を当時、母親の名義でMMC山本家のセカンドカーだったパジェロ・ミニ(3速AT&ターボ仕様)で通常片道30分の所を1時間かけて通勤した事は、一番最初の思い出です(^^;

15年後の2020年2月1日は、日本国内屈指の雪国･新潟県としては例年にない｢暖冬少雪｣で、積雪量は、ほぼゼロに近い状態でした(笑)。
20歳の誕生日直後のある朝に、その当時の杜氏さん(酒蔵の親方さん)から｢晴れて20歳になったワケだし、試しに『味見』してみろ｣と言われてアルコール度数20%の原酒を｢味見｣したら、速攻でアルコールが回って、コロッと｢のびて｣しまい(笑)、丸々半日勤め先の休憩室で寝かされた事もありました。
いま考えれば文字どおり酒の肴の笑い話になるのですが、当時の自分は全く酒が飲めなかったんですね(^^;
就職してから約1年半後に自分で働いたおカネで当時11年選手の(中学生の頃からのあこがれだった)ランサーエボリューションⅢを購入。
“人生初”の自分名義のクルマ第1号になりました。

ランサーエボリューションⅢを購入してから2年後に、13年目の車検で大規模な修理を余儀なくされ、なくなく手放して先代のコルトVRに買い換えする事になり、人生初のローンも経験(^^;

その直後に、加茂市(現在は新潟市秋葉区に移転)にあった兄弟会社へ1ヶ月間、住み込みで手伝いに行き、兄弟会社の方々だけでなく、地元である加茂市の皆さまからも面倒を見てもらって良くしてもらい、最初は「知らない土地に1人で手伝いに行かされた(怒)」と言う気持ちだったのですが、今になってみると、行って本当に良かったし、いい人生経験になったと思っていたり。
話は一気に25歳の時に飛んでしまうのですが、25歳の春頃から1年かけて危険物取扱者資格の乙種1～6類(丙種は高校生の頃に取得)全てや、フォークリフトの免許を自分のおカネで取得したり、AKB48グループにハマり始めたり(笑)。



※写真はあくまでもイメージですf(^_^;

26歳の冬には｢みんカラ｣に登録して日記の連載(笑)をはじめとした文章を書き始め、26歳の夏頃から、27歳の春頃にかけては｢清酒製造技能士｣の国家資格取得をするべく学生時代の数千倍の猛勉強をして(笑)、見事イッパツ合格(！！)を果たした時の出来事は、未だに忘れられない思い出です。

30歳になる直前からは、日々の労働の合間に｢お見合いパーティー｣やら､｢1対1でのお見合い｣にもチャレンジ(笑)！！



※写真はあくまでもイメージですf(^_^;

未だに｢戦果｣は上がっていないのがチト心苦しいのですが(笑)、こちらもメゲずに続けて行きたいと思っています(^^ゞ
32歳の冬には、それまで足かけ10年の時を過ごした先代のコルトVRから、2代目に当たる現在のコルトVRに乗り換えf(^_^;





それとタイミングを同じくして、それまでハマっていたAKB48グループから、乃木坂46をはじめとした｢坂道系アイドルグループ｣に方向性をチェンジ(大笑)！！

※写真はあくまでもイメージですf(^_^;

～と言う感じで、現在の勤め先に勤め続けたこの15年の出来事を｢かけ足｣でふり返りつつ、中には仕事に関係ない出来事も含めて書いてしまいましたが(すみません！)、現在の勤め先に勤め続けたこの15年は、良くも悪くも本当に充実していた15年だったと感じています。
今回の日記の題名に、昨年夏に公開された乃木坂46のドキュメンタリー映画「Documentary Of 乃木坂46」のサブタイトル「いつのまにか、ここにいる」を引用して書きましたが､｢波瀾万丈(笑)｣とはよく言ったもので、この15年間で何百回、何千回と(笑)卒業宣言(笑)…もとい、脱退宣言(大笑)を出して、退職したいと思った事をはじめ途中経過には、この日記に書けないような生々しい(？)出来事もいろいろあったし、お世辞にも「順風満帆」とは言えないものの、それでも15年後の2020年2月1日を迎える事が出来て、今はただただ嬉しく思います。





※写真はあくまでもイメージですf(^_^;

こんな時代だから、果たしてこの先何年働けるかわからないと言うのをはじめ、勤続15年を経ても、未だに自分が勤め先の中では最年少で、自分よりも若い世代の人材が入って来る気配ゼロ。
それゆえに、未だに厄介事に巻き込まれたり、面倒くさい事を押しつけられるのはザラにありますし、極めつけは、前述の通り｢最年少｣にも関わらず、単に勤続15年と言う理由だけで｢主任｣なんて言う、ありがた迷惑な｢あだ名｣を付けられたり(笑)、楽しい事よりも辛い出来事の方が圧倒的に多いと言うのもありますが…自分の方から背中を向ける事なく、出来る限り長く勤め上げたいと思っている気持ちです。





※写真はあくまでもイメージですf(^_^;