
今日は夕方に、家の近所の三菱ディーラーへ行き、コルトVRのゲトラグ製5MTのミッションオイルを交換してもらいました。
今回使用したミッションオイルですが…3月頃に書いた日記では、駆動系パーツでお馴染みの激烈走り屋集団(全日本の競技ですよ!)CUSCOのミッションオイル

を使う予定でしたが、家の近所の三菱ディーラーのメカさんと相談した結果、三菱純正(ただし純正と言ってもコルトVRのゲトラグ製5MT専用品)のダイヤクイーン ワイドギアオイル G1になりました。

…と言うのも先日、ミッションオイル交換の予約の際にコルトVRに限らず、ゲトラグ製MTに適したミッションオイルの話の流れから、メカさんが前述のダイヤクイーン ワイドギアオイル G1を実際に持ってきて、特性から始まり、これを使う事によって何がどういう風に変わるのか…等々を説明してもらったのですが、このダイヤクイーン ワイドギアオイル G1と言うギアオイルは、自分を含めたユーザーがイメージしているよりも“超”が付くほどの高性能ミッションオイルでした。
パッと見で「オッ!」と思ったのが純正ながら全合成(ここで言う全合成=100%化学合成と考えて良いのでしょ~か!?)と言う所。
(製造元はオイルの老舗メーカー「カストロール」ではありますが…)自分はメーカー純正で全合成のオイルを使っているのをそれまで見た事も聞いた事もなかったので、初めて実物のオイルを見せてもらった時はオドロキでした。
同時に、メカさんから「ゲトラグのミッションは本当にデリケートなミッション(一度ブローさせると補修パーツがないため、必然的にASSYで交換になってしまう)なので、消極的と言われるかもしれませんが、いたずらに社外品のミッションオイルや添加材を入れない方が良いですよ」ともアドバイスを受けました。
余談ですが…CT9A型ランサーエボリューションの6MT車のミッションオイルも、コルトVRと同様に普通の純正ミッションオイルとは違う「専用品」のミッションオイルだと言う事も、同時に教わりました。
ちなみにミッションオイルの単価は、CUSCO製も純正も、ほぼ同じでした。
ミッションオイルを交換した後に、少しだけ走りに行ったのですが、本当に“超”が付くほどの高性能ミッションオイルだけあって、交換前よりも非常にスムーズにギアが入るようになりました。
5年前にコルトVRを購入してから現在までギア鳴りこそないものの最近、2速~3速へギアを変える時に「少し渋いかな!?」と思っていたのがウソのようにスムーズにギアが入るようになったので、大満足でした(^^
ミッションオイル交換直後のインプレッションでコルトVRの窓を全開にして、NMB48の「ナギイチ」を歌いながら走りに行ったのはナイショっすよ~(爆笑)。

Posted at 2013/06/09 23:43:12 | |
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コルトVR | 日記