前から電柱にブットって大破したウラッコ買わない?最終回
1988年12月
車庫証明取って。
と、連絡が入る。
うわ仕上がるんだ!
クラッシュした部分を引っ張り出し。
その引っ張り出す角度が難しかった。
バンパーは新たに作りました。
フロントガラスも作ってもらいました。
塗装は皆であーじゃないこーじゃないと話し合った結果ブラックメタリック。
凄い不安と嬉しさが一杯で。
ウラッコを引き取りに行きました。
ある程度形になっていたウラッコはオールペンされてました。
ダイヤモンドブラック。
あんな適当に調整したエンジンは普通に回っています。
シートの張り替えもしました。前後。
確か後部シートは簡単に外れた記憶が。
あれから約半年。
ようやっと、、
コクピットに座りエンジンを掛ける!
クウぉ、クウぉ、クウぉ、
ブヲーーーーン!
ワーイ!!ワーイ!!
それからウラッコとの生活が始まりました。
窓が閉まらなくなる
とか
リトラクタブルのすり合わせが悪くステーがポキリと折れる。
などと色々ありましたが、
ウラッコと人生に共に出来た事は今でも強烈な印象となって脳裏に残っています。
100%快調とは言えないエンジンOHを検討していましたが、
最終的にはウラッコはあるマニアの方にお嫁に行きました。
ありがとうウラッコ!ウラッコ!ウラッコ!
情熱という言葉はあの時の事です。
Posted at 2012/03/10 17:28:19 | |
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ランボルギーニ ウラッコP250 | 日記